ども、砂川です。
先日、テレビで福神漬けのコトをやってました。
「福神漬けの中に入ってるヒョウタンみたいな形のモノはナニ？」という問題で、答は「ナタマメ」という豆でした。
それはさておき・・・。
大学時代、運動部だった私はバイトもできず、満足に昼食を食べるコトもできないくらいお金がありませんでした。
で、学食でどうすれば安くお腹イッパイ食べれるか、いろいろ考えました。
120円のかけそば、200円のカレーライスでは練習中にお腹が減って倒れそうになります。
定食系は高くてとても食べれません。
いろいろ考えた末、たどり着いたのは、定食のライス(大)140円を2つ、それにカレーライスのカウンターで「ご自由に」と書いてあった福神漬けを山盛り入れて・・・。
さすがに気が引けて、おばちゃんが後を向いてる間にササッとやりました。(笑)
学食で毎日食べた「自家製・福神漬け丼」、この歳になっても記憶がよみがえります。
ども、砂川です。
この話題に触れないワケには・・・。
元千代の富士の九重親方が61歳という若さでお亡くなりになりました。
まだ信じられません。
私が中高生の頃が全盛期で、山のように大きな小錦とガップリ組んでもまったくブレず、鬼の形相で押し出す姿は「名横綱」そのものでした。
ロンドンへ旅行した際、マダム・タッソー蝋人形館に展示されてあった千代の富士の蝋人形を見て、同じ日本人として誇らしかったのをハッキリおぼえています。
貴乃花に敗れ、引退を決意した際の「引き際の美しさ」も印象的でした。
心よりご冥福をお祈りいたします。
ども、砂川です。
「美味しいプリンの店があるヨ」と誘惑的なお誘いをいただいて、サポ仲間さんと京都・西京極までアウェイ観戦。
まぁ、毎年夏場は停滞する我らがセレッソ大阪、2連敗中ではありましたケド、秀島寮長がお亡くなりになった直後の試合は負けるワケにはいきません。
試合前の通り雨的な土砂降りに一瞬ひるんだものの、私たちサポーターも必勝の覚悟で応援にのぞみました。
両チームともに攻撃の糸口がつかめないまま前半が終了。
ケガ人や出場停止が多いセレッソは後半がキツくなるな・・・、と思っていました。
ところが、アクシデントでMF清原選手が負傷退場、混乱状態の中で4分間で3失点するという、絵に描いたような崩れ方。
絶望的な空気の中、しかしサポーターの声はどんどん大きくなります。
絶対にあきらめない、という思いがアチコチから吹き出し、ゴール裏を鼓舞するコールリーダーさんが鬼神に見えるほどでした。
そして1点返し、さらにもう1点、浮足立つ京都を追撃する手を緩めません。
ついに後半アディショナルタイム、同点弾をぶち込み、スタンドは最高潮に。
夏の補強で獲得したマケドニア代表、・ブドゥライミ選手がゴール正面でボールを持ち、やったか！と思いきや、これはクリアされてタイムアップ。
3-3のドロー。しかしチーム、サポーターが一体となっての戦いは次戦につながる「何か」を与えてくれたと思います。
2年前の春、5失点のボロ負けをくらったACL広州戦で、最後まで声を出し続けたセレッソサポーターを見たハンブルクの友人が「感動した」と、HSVのファンマガジンに寄稿していたのを思い出しました。
100年以上の歴史があるヨーロッパのクラブのサポーターが、どんな状況でも選手の背中を押し続けるセレッソのサポーターを見て、自分たちも考え直さなければいけない、と。
2016年シーズン、まだまだやま場はこれからです。
頑張りましょう。(^^)
