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秋の山道を歩いているよく目に付くコバノガマズミ:小葉の莢蒾(スイカズラ科ガマズミ属)の赤い実は、子供のときに食べた思い出のある方も多いと思います。
どちらかというと本洲西部地方の日当たりのよい山野に生える高さ2~3mの落葉低木です。花も実も仲間のガマズミに似ていますが、本種はガマズミより葉が小さくて細長く、鋸歯が荒いなどで区別できます。
よく知られているガマズミですが、名前の由来はわからないそうです。漢名の“莢蒾”もなじみのない字で、探すのにひと苦労しました。
初夏、白い小さい花がびっしり集まって遠くから見るとあたかも一輪の花のようにみえます。同じように秋、真っ赤な小さい実を固めてつけ、よく目立ちます。この実は秋が深まり霜が降るようになる頃甘酸っぱく熟して、昔の子供たちは、木の名は知らないまま、よく食べたものです。先日この実で果実酒を漬け込みました。透明だったホワイトリカーはもう鮮やかな紅色にかわっています。毎日眺めて熟成を待つ日々です。(タイトルではズミの漢字が出ませんでした)
どちらかというと本洲西部地方の日当たりのよい山野に生える高さ2~3mの落葉低木です。花も実も仲間のガマズミに似ていますが、本種はガマズミより葉が小さくて細長く、鋸歯が荒いなどで区別できます。
よく知られているガマズミですが、名前の由来はわからないそうです。漢名の“莢蒾”もなじみのない字で、探すのにひと苦労しました。
初夏、白い小さい花がびっしり集まって遠くから見るとあたかも一輪の花のようにみえます。同じように秋、真っ赤な小さい実を固めてつけ、よく目立ちます。この実は秋が深まり霜が降るようになる頃甘酸っぱく熟して、昔の子供たちは、木の名は知らないまま、よく食べたものです。先日この実で果実酒を漬け込みました。透明だったホワイトリカーはもう鮮やかな紅色にかわっています。毎日眺めて熟成を待つ日々です。(タイトルではズミの漢字が出ませんでした)
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