利晶の杜近くにある小島屋の餅菓子。きな粉色のがけし餅。
細かい芥子の実がプチプチしていて、上品な甘さの小豆あんが美味しい
細かい芥子の実がプチプチしていて、上品な甘さの小豆あんが美味しい
堺に1泊したので、その夜は堺東駅前の商店街で、お好み焼きとビールのセットをいただきました。他県に支店がない地元のお店がいいと思い、アーケードから外れたよさげな雰囲気の専門店に入りました。自分で焼くのかと思いましたが、店員さんが焼き上がりまで面倒みてくれるので安心。枝豆をつまみながらビールを飲んで暫くすると、地元の常連さんらしきお客さんが入ってきて、店員さんと盛り上がっていました。お好み焼きは豚玉にして、ふっくらした生地で美味しかったです。3点セット税込1080円。お得です。 翌日は、バスで「さかい利晶の杜」へ。堺出身の千利休と与謝野晶子を紹介する新しいミュージアムです。この建物の隣に利休の生まれた屋敷の跡があります。誰でも自由に入って見学できるようになっていて、ボランティアガイドさんもいました。ミュージアムの2階に、屋敷跡全体が俯瞰できる場所を見つけました。古墳群地域と違った、商人の町「堺」の雰囲気を感じることができます。 ミュージアムの最寄りに、阪堺電車という路面電車の宿坊駅があるので、それに乗って堺の街中の景色を見ながら難波方面へ向かいました。車窓からは期待したほど古い建造物などは見えませんでした。阪堺電車は、難波へは行かないので、住吉大社前で乗り換えを兼ねて降りました。
路面電車と自動車がギリギリですれ違う道路すぐに、住吉大社はありました。巨大石灯籠、巨大太鼓橋。反橋(太鼓橋)を渡ると本殿が見えます。とにかく立派です。そして敷地内には、興味深いものもありました。ぶらぶらしていると、何時間でもいられそうです。 重要文化財だという石舞台もみましたが、アルミ製(?)の柵が雰囲気を壊している感が否めませんでした。反橋は、どこから見てもきれいでした。