水・土・日曜日、祝日に更新し、毎回 4 枚( 群 )の写真と撮影秘話を中心に、楽しかった思い出をお伝えしています。
今シーズンの「岐阜城と満月」の写真は、1回目が2023年12月27日、2回目が2024年1月26日でした。
12月27日は、岐阜県岐阜市薮田西2丁目の「江崎運動公園」近くの「東海道本線」の踏切から南へ
500m~600m離れた所で撮りましたが、最適な場所は300m~400m離れた所だった様です。
1月26日の撮影場所もネット上の「日の出入り マップ」で位置を決めましたが、今回は大幅に外してしまい、
400m~500mは南へ行った所だった様ですが、「ケガの功名」とでも言いますか、結果オーライでした。
3回目は2月24日で、「日の出入り マップ」からの予測に自信が無くなり、人の集まる場所にします。
1枚目の写真がネット上の「日の出入り マップ」から予測した位置で、初めて行く所な
ので2枚目・3枚目の様に下見しました。
結果は、4枚目の「日の出入り マップ」に記入した様に600m~800m南方が良かった
かも。
その場所の近くを散策し、5枚目・6枚目をパチリです。
その時は「最適な場所」と信じていましたが、周りには誰もいないので「あぁ、間違
えたかな」と思いつつ「月の出」を待ちました。
26日午後5時47分頃、思っていたよりも北から月の出が始まって、「やっぱり、違って
いたか」と思いましたが、低い位置の月の出から上昇が撮れて、結果は良かったかも。
もしも最適な場所であれば、1枚目・2枚目の写真が撮れずに、3枚目~6枚目の様な写真
だけだったかもしれません。
※ 午前0時・・分・・秒、「ピィピィプー」の時報を待つかのような更新は、名付けて「忍者ブログ」と呼んでいます。
月と地球は38万5000キロメートルも離れていますが、特に日本人にとっては四季と合わせて親しみのある星です。
始めての場所からの撮影は難しいですが、「何かが起きる楽しみ」もあり、胸がワクワクします
岐阜城と満月の撮影日は1月26日で、23日から25日にかけて日本海側を中心に北海道から九州まで「雪・大雪」の豪雪が落ち着いた日でした。
日中の晴れ間が続くと残雪は解けますが、それでも北側斜面の日陰には残雪があり、豪雨の一端を垣間見れました。
12月・1月と撮影を楽しみましたが、2月・3月はどうなることやら
なかなか測定が難しいもんですね。
目標物までの距離と月の上がる角度など,あたまがこんがります。
それでも月と城が写っていれば、いにしえを偲ぶロマンに浸ることができますね。
38キロ離れたこの月に、ニッポンの「スリム」がいることを思うと感慨ひとしおに思います。
とっさー
撮影地の堤防には所々残雪があって、日陰じゃ無くてもそれが溶けずに残っているので、改めて岐阜市は寒い土地なのだと分かる写真ですね。
岐阜城と下からじわり?と上がって来る月の風景はあまり見た事がありませんので、この撮影地に間違いはありません、雲間に輝く月の風景は何かを予感させる様に思えずにはいられませんね。