オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

1/4 HONDA CB750FOUR を作る(その35:52号 プラグコードの取り付け)

2011年11月11日 | 1/4HONDA 750FOUR を作る

 52号です。。。
 

 

 部品供給は、こんなですが組み立て指示では、エンジン左バンクのプ
 ラグコードの取り付けと成ります。

 

 車体状態は前回と同様に左メインフレームは外した状態で実施です。
 まずはプラグコードB(ストレートタイプ)をこちらの場所に穴形状
 に合わせた向きで刺し込み固定。

 

 ・・・こんな感じ。(^_^)

 

 続いて、プラグコードA(サイドアングルタイプ)を左シリンダーヘ
 ッド部へ同じように差し込み固定します。

 

 今号で4本のプラグコードが全て組み立てされます。・・・これらの
 コードを写真の様にマスキングテープで仮束ねし・・・

 
 
 右フレームのこちらの部分から貫通引き回しを実施。
 ここまでで、本号の組み立て指示は終了。

 

 ・・・ですが、僕は保管の都合で左メインフレームを再び仮組立しま
 す。
 ・・・つづく


1/4 HONDA CB750FOUR を作る(その34:50・51号左ウィンカー・ホーン・タンクモール左・メインSW取付

2011年11月10日 | 1/4HONDA 750FOUR を作る

 久しぶりの1/4 CB750組立ての更新です。
 今回は、50号・51号の巻

 

 50号では、左リアウィンカーとホーンが供給。。。

 
 

 前号で仮組した左メインフレームを外します。

 

 外したメインフレーム左のフロントのこちらの部分にホーンを取り付
 けます。

 
 
 

 こんな感じで、ビスで固定。。。

 

 続いて同じ左フレームにリアウィンカーを取り付けです。

 
 

 こちらは、こんな感じに差し込むだけ。

 

 51号では、タンクモール(実車ではタンク側に着いてます)とメイン
 スイッチ(イグニッションスイッチ)を取り付けます。

 
 

 タンクモールにメインスイッチを差し込み・・・

 
 
 

 接着固定しますが、僕はご覧の接着剤をチョイスしました。

 
 

 タンクモールとメインスイッチのサブ組み立ての後・・・

 
 

 左フレームにビスでこれを固定します。

 
 

 続いて、このかわゆいメンイキー(イグニッションキー)を・・・

  

 スイッチ本体に差し込みます。

 

 抜け落ちない様にテープで仮止めし、この号での組み立ては完了で
 す。。。(^_^)v


MB R107 サイコロリレー電子化改造 (その6:今出来ることを・・・)

2011年11月09日 | 

 車体側の回路確認実施まで、今出来ることをサクッと実施しちゃいま
 す。

 

 リレー本体カバーにFETの取り付け穴加工を実施。。。

 

 ・・・こんな感じに。。。(^_^)

 

 仮取り付けをしてみました。

 
 

 ・・・イメージ通りですね。

 

 更にコンタクトピン配線の感じ。

 

 こんな感じで取付く予定~ (^_^)v


MB R107 サイコロリレー電子化改造 (その5:・・・ん、チョット待てよ。。。)

2011年11月07日 | 

 サイコロリレーの電子化改造って、突っ走ってきましたが ここに来
 て根本的な確認事項が抜けていたことに気付きました。。。
 これまで、リレー単品に目が行っていて車体側の確認をしていなかっ
 たって事に気が付いたって。。。今更ですがぁ~ (>_<)

 これ、トリガー信号の入出力ピンアサインは車体確認しないとなぁ~
 なんて、思っての延長線上なんですが、、、。

 

 上の回路図は、サイコロリレーのカバーに打刻している配線系統図で
 すが僕の先入観で、左側が入力で右側が出力って思いこんでい
 て。。。
 通常、この手の配線図は入力側が左か上に書くってのが常識なんです
 ね。図で言うと、30番・85番が入力で86/87/87aが出力
 って読んでしまいます。具体的には、30番、85番がHI側、つま
 り12V出力側って想定(思い込み?)で。・・・実際の車体側は、
 ホントにそうかな・・・?

 メカ式電磁リレーは、単純に電流導通を繋ぐか切るかするもので入出
 力がどちら側に有っても関係無いのですがFETとかを使った電子リ
 レーの場合は、HI側(12V)LOW側(アース)の位置は回路自体
 が変わってしまうのでとても重要になります。

 

 これが、僕が当初想定の回路ですが 車体側30番がアース側って可
 能性も有るかなって・・・。
 この年代のベンツは、マイナスコントロール(アース接点でコントロ
 ール)も良く使う手なんで、益々不安に成って来ました。。。(T_T)
 ・・・これは、やっぱ車体側を確認しないと前に進めないので・・・

 

 車体側の確認を実施。。。
 今回、矢印の所のリレーを電子化で試行をしようと思っているモノ。
 これは、ドア開検知センサーでトリガーON(コイルON)にしている
 と思われるモノでドアを開けっぱにしてるとチョー熱くなるリレーで
 す。また、ドア開センサーが反応するとカチカチってリレーが動くの
 が判ります。

 

 ここの、車体側配線アサインを確認しないと・・・って、思ったら雨
 が降って来た~。。。(>_<)

 僕のメンテ環境では、残念ながら確認作業未達で撤収ってなことに。
 ・・・こちらの確認は、来週に持ち越しです。

 

 ちなみに、入出力が逆の場合、こんな結線に成るかなぁ~。。。
 30番がアース(マイナスコントロール)だったらFETを今のP型か
 らN型に変更するのが本当なんですが。。。
 ゲロゲロ~  大改造が発生かも(チューか作り直し)・・・?
 ・・・Σ( ̄□ ̄;屮)屮


MB R107 サイコロリレー電子化改造 (その4:リレー本体組込準備)

2011年11月06日 | 

 机上の動作確認でOKだったので、いよいよリレー本体への組み込み
 作業ですが、まずは事前の準備を実施です。

 

 FETの配線は、所謂 空中配線。。。これは、まずいのでシリコン
 で固定と絶縁処理をします。

 

 シリコン硬化後、こんな感じに。。。見てくれは相当悪いですが、ま
 あ実用本位ってことで。・・・(^^;)

 
 

 リレー本体BOXへは、FETをアルミケースにネジ止めする作戦。
 今回、基板を使わないで省スペースを狙うってな目的とFETからの
 の発熱を冷却するヒートシンクをカバーで兼ねるって設計。

 
 

 コネクタピンが固定されるベースですが、既存のメカリレー部品を躊
 躇無く撤去加工。

 

 最終的には、こんな具合にコネクタピンの接点を残して。。。

 

 次にコネクタピンの接点にケーブルをハンダ接続します。

 

 ここの2カ所は、トリガー信号の接点で入・出力位置が不明だったの
 で車体側のコネクタアサインを確認してからの作業とします。
 ・・・つづく
 


MB R107 サイコロリレー電子化改造 (その3:机上確認の準備)

2011年11月05日 | 

 いよいよ実行。。。まずは、机上確認のための準備をします。

 

 これが、今回 電子リレー化するためのパーツ達。・・・全て手持ち
 のストック部品で賄えました。

 

 A接点用MOS_FETです。
 当初は、机上確認でのバラック接続を想定していましたが結局、実装
 時の接続状態となりました。

 

 こちらが、B接点用MOS_FET。。。なるべくコンパクトに成るよ
 うに・・・と、純正のコネクタピンを流用する方針で基板の取り付け
 がちょいと出来ないので今回は基板を使わない設計とします。

 

 これで、C接点電子リレーの構成部品が揃いました。(^_^)v
 机上確認は、これをケーブルで接続して実施することに。。。

 

 ありゃらら・・・? A接点用のFETですが、トリガー入れないで
 も点灯しちゃってます。・・・う、う 何でだろ?

 

 で、トリガー入れると消灯。。。イメージと全く逆の動作だな・・・

 

 B接点(の、つもり)FETをお試し。・・・トリガーOFFで消
 灯。

 

 トリガーONで、点灯です。・・・う~む、僕は勘違いしてたかな。
 A、B両接点回路 逆ですね。。。(^^;)
 まあ、何はともあれ それぞれのFETリレー回路が出来たってこと
 で、結果オーライ。

 

 2つの回路を合体して確認します。

 

 トリガーOFFで、小さい電球が点灯。

 

 トリガーONで、小さい電球は消灯して大きな電球が点灯します。
 ・・・一応、C接点FETリレー回路が出来上がり~
 まあ、まあ成功・・・ってかなぁ~ (≧∇≦)


MB R107 サイコロリレー電子化改造 (その2:専門家による回路修正)

2011年11月04日 | 

 ド素人の僕が書いた回路図ですが、やはり心配だったので職場の回路
 設計の専門家のUさんに診て貰いました。。。
 で、案の定ダメ出しが・・・(^^;)

 

 これが、専門家による修正添削回路です。朱記部分が変更箇所です
 ね。。
 コメントでは、B接点回路が全然ダメで僕の書いた回路ではトランジ
 スタ2SC1815が即座に壊れてしまうってことでした。
 その他、最先端の電子回路設計を常として行っている視点で色々な事
 柄、例えば外乱に対しての防御回路とかの話とか専門家ならではの事
 柄のコメントが有りました。コメント内容はココでは触れません
 が・・・まあ、最初にどんな目的で使うかってな詳細情報を伝えてな
 かったのでムリもないのですが、今回のリレーではノイズや他外乱の
 影響がシビアなIC回路が介在する訳でもないので最終的にこの回路
 で問題ないって事で。。。
 診て貰ったUさんは、国際レベルでもトップクラスである総合機械電
 気メーカーの電気回路設計専門家。それも機械屋のぼくも信頼を於い
 ている逸材のコメントなので、まあ 安心かなって感じ。。。

 ・・・って、ことでこちらの回路で まずはバラックの机上確認から
 実施することにします。
 。。。旨く行かなかったら、Uさん・・・死刑じゃ~ (`皿´)凸


MB R107 サイコロリレー電子化改造 (その1:構想検討)

2011年11月03日 | 

 

 これ、所謂サイコロリレーって呼ばれているリレーです。
 トリガー信号ONで、電源供給を単純コントロールする汎用的な
 リレーです。

 

 R107SLでは、結構色々な所に数多く使われていますね。

 

 今回は、この電磁メカ式リレーをMOS_FETを使って電子化しよう
 って目論見です。。。(^_^)v
 メカリレーでは、機械的な開閉接点が有り駆動は電磁ソレノイドによ
 るものですが、接点の劣化やソレノイドからの発熱やら・・・まあ、
 寿命に影響を及ぼすような要素が有るってことですね。また、コイル
 の発熱は、電気エネルギーが熱に変わっちゃうってことで、これまた
 仕事効率の面でもあまり宜しくありません。。。
 この辺りの欠点を補う可能性が有るのが電子リレーです。最も優位で 
 あると考えられるのが、機械的接点の替わりを半導体により電子の流
 を制御する原理に有ると思います。

 

 今回の電子リレーの置換え構想では、部品の互換性を保つためサイコ
 ロリレーのピンソケットを流用しようと考えています。
 ・・・具体的には、サイコロリレーのケースの中に電子リレーを仕込
 むって構想。。。(^_^)v

 
 

 今回、お試し製作の犠牲となるリレーは、こちら。。。
 A接点とB接点を持ち合わせた所謂、C接点駆動のリレーです。
 今までにA接点(トリガー信号ONで電源駆動がON)の電子リレーは
 散々作っていて、まだ壊れたことが無いって実績も有ります。
 今回、未経験のB接点(トリガー信号ONで電源駆動がOFF)が新たなチ
 ャレンジと成ります。

 

 サイコロリレーの定格です。。。
 MOS_FETは、30A容量の物をチョイスします。

 

 実験の犠牲となるパーツ君・・・(T_T)
 これ、確かドア開閉の信号系に使われていたとリレーっての記憶で仮
 に壊れても余り影響が無いと思うのでので実験としては、丁度良いサ
 ンプルっすね~ (^_^)

 

 
  回路設計の専門家でもない僕が、見よう見まねで回路図を書い
てみま
 した。トランジスタの駆動原理は機械屋の僕でも大凡わかるので、寄
 せ集めのA接点回路とB接点回路を僕がオリジナルに合体させた回路
 ですが、まあド素人のやることなんでちゃんと動くかは全く持って解
 りません。。。
 当然ながら事前検証が必要ってことで、いきなりのSLへのお試し
 は、流石の僕でも躊躇ですね。まずは、机上実験で確認ですがどうな
 る事やらです。。。 

 企画倒れになるかなぁ~? (≧∇≦)


MB R107 エンジンルーム・プチ清掃 (エア・クリ-ナーBOXカバー)

2011年11月01日 | 

 エンジンルームプチ清掃、お次はエアクリーナーボックスを実施で
 す。

 

 僕のSLのエアクリーナーボックスは、購入当時から半艶ブラックで
 塗装されていました。その後、2008年頃に剥離剤で塗装を除去した時
 に研磨・磨きを実施していて、それ以来3年経過ってな履歴です。

 

 今の状態は、カサカサしてきて点ザビも発生してますね。。。(T_T)

 
 

 早速作業に取り掛かり。。。カバーを外しエアクリーナーエレメント
 が露わになりました・・・が、エレメント濾紙はそれ程汚れは無いの
 ですがラバー部分の何カ所かに亀裂が入っています。
 ・・・う~ん、気密性に問題有りそう。。。ボチボチ交換かなぁ~?

 

 今回清掃は、こちらのカバーだけにします。

 

 結構、来てますね~ (^^;)・・・カサカサです。

 

 まずは、#1500番の耐水ペーパーヤスリで水研ぎから実施。

 

 こんな感じに完了。。。

 

 艶は余りありませんが、点サビはそこそこ除去されて、触るとシット
 リします。

 

 次の工程は、ピカールでの研磨。艶(表面を平滑にする)を引き上げ
 る目的ですね。

 

 で、作業終了後です。・・・なかなか良い感じ。(^_^)v

 

 更に微粒子コンパウンドで研磨。

 

 仕上げに固形オートワックスでシリコン皮膜
を形成させて磨き清掃の
 作業が終了~。。。

 金属表面を平滑にするのは、外観的な美しさを得る目的も有りますが
 ザビの発生をしづらくするって効果も有ります。・・・表面が平滑に
 なると外気に接する表面積が少なくなる訳で、当然 酸化する部分が
 小さく成り、比較サビの発生確率が小さく成るって理屈。
 また、平滑面はホコリとかも溜まりづらいので 金属面に付着したホ
 コリが空気中の湿気を含んで発生するイオン反応(酸化)の発生も少
 なく成ります。(の、ハズです。。。(^^;))

 

 エアクリカバーを車体へ取り付けて復元します。

 

 所謂、鏡面では無いのですが 逆にアルミの風合いが出ている感じで
 実に良いですね~。。。って、自己満足でした~ ヽ(^◇^*)/
 っても、今回のはプチ清掃の域じゃないな。。。半日かかっちゃいま
 した。(>_<)・・・指がチョー痛い。。。

 ・・・エアクリBOXの本体部分は、どうしようかなぁ~
 僕的には、塗装してメンテの負担を減らしたい気分だ~。。。