順序が逆になっちゃいましたが、車体側リレーコネクタのピンアサイ
ンを確認します。
電子リレーの試行をしようとしているサイコロリレーを外します。
コネクタソケットに作って於いた電子リレー用のコンタクトピンベー
スを装着。。。
テスターで電圧、導通をチェックします。
で、現場でメモ。
机上で検討。。。ドア閉状態では、電磁コイルの85番・86番に12Vが印
可されていました。電位差0なので電流は流れず電磁コイルは動作無し
ません。87番は12Vが来ています。87a番はアースに繋がっている様で
す。
ドア開では、85番がアースに落ちます。これで、電位差が生じ電磁コ
イルが動作する様です。
結局、回路から察するに30番をアースへ繋げるか12Vを印可するか
ってなスイッチングさせているんでしょう。
このリレーでは、電磁コイルのトリガーをマイナスコントロースさせ
ているんですね。。。(^_^)v
さてさて、FET電子リレーの回路を見直してみます。
で、考えた結果上のような回路でいけるんじゃぁ~・・・てことで。
動作はこんな感じで・・・
ドア閉状態 ・トリガーの86番、85番は+12Vが印可でTR2のB-E間は
電流が流れずTR3は動作しなく87番からの12Vは流れま
せん。
・87a番は、アースで30番と導通されています。
ドア開状態 ・85番がアースされLOWとなりTR2が動作しTR3のS-D間が
繋がり87番-30番に電流が流れます。
・87a番へは、電流制御ダイオードを入れて短絡を防ぎま
す。TR3のD側のダイオードは、不要かもしれませんが
念のため入れておきます。
結局、当初のB接点FETが不要となったって感じッスね~ (^_^)
ただ、87a番へのアースラインのコントロールは、ダイオードだけで良
いかちょいと心配ですねぇ。。。(-_-)
・・・まあ、こちらの回路でも机上確認しますが・・・。
どうなる事やら。