オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

みちのくの旅(その11:中尊寺~雫石)

2010年11月09日 | お出かけ・旅行
 みちのくの旅紀行が途中で頓挫してししまって、久しいですが
 季節の移り変わり・・・特に今年は、秋がなにげに短く。。。
 もう、冬の感じと成りつつあります。
 てな訳で、、、続編を慌てて投稿。。。(^^;)

 

 中尊寺のクライマックス・・・金色堂です。
 残念ながらここは、お堂内部は撮影禁止・・・まあ、金色堂はあまりに有名で
 色んな場面で、写真などが紹介されていますから・・・と、言い訳を。。。
 http://www.chusonji.or.jp/guide/precincts/konjikido.html

 

 金色堂は、近年に建てられた こちらのコンクリート作りのお堂に保存されています。
 お堂全体に金箔を張り廻らされてされているんですから・・・ね
 実際に拝観すると、やはり圧倒です。。。

 
 

 しぶとく、出入り口からの僅かな隙間からのショット。。。
 
 

 ・・・ここ、一生に一度は観ても損はない。。。って本当に思いました。

 

 それと、中尊寺(関山)全体に感じるんですが、、、
 何かゾクゾクする感覚を覚えます。(別段、寒かった訳では有りません・・・(^^;))
 これって、所謂 パワースポットって奴でしょうか。。。(^_^)

 

 ・・・さて、場面はガラリと変り。。。今日のお宿。
 雫石プリンスホテルのメインダイニングでの夕食です。中尊寺を出発そたのが
 17時過ぎだったので、ここにまで来るのに辺りは もう真っ暗でした。

 

 バイキング様式の夕食。。。ここから 面白くない画像が続きますが、
 空腹の僕等は真剣です。(^^;)

 

 ビールがチョー旨かったなぁ~ ヽ(^◇^*)/

 
 
 

 チョー美味しいです。。。(^_^)v

 

 こちらの自家製のパンも絶品でした。

 
 
 

 自家製パンに、バターとバニラアイスのコラボは最高でした~。

 

 ご満悦の表情が、全てを語ってる・・・って?

 


 締めくくりは、これと・・・

 

 これで・・・(^_^)v
  

R107 グローブBOXウッドパーツ補修(その2)

2010年11月08日 | 

 グローブボックスのパネルを組み立てます。

 

 ハンドルノブを組み立てます。注意点は、ノブに内臓されている復帰用の
 トーションスプリングにハンドルフレームのダボを引っ掛けること。
 左右のダボのそれぞれ外側に引っ掛けます。

 

 ノブを90度回転させて挿入・・・

 

 ここで、ダボにトーションスプリングを引っ掛けます。

 
 

 固定用のスペーサを挿入し

 

 パチンッと填め込んで完了。。。(^_^)v

 

 グローブボックスの扉の鍵は、シリンダーが回転して こちらの半月状のが引っかかり
 ノブが動かないようにする機構に成ってるんですね。。。

 

 プラスティック製の内張ですが、細かなキズや結構大きなキズが入っています。

 

 丸洗いの清掃後、微粒のコンパウンドで細かなキズを研磨除去し
 ケミカル保護材を塗り込みました。。。

 

 表カバーもシンプルクリーンで3回ほど洗浄し、レザーミゾに入り込んだ
 汚れを除去。

 

 同じくケミカル保護材を塗布しました。

 
 

 表カバーと背面パネルを組み立てます。背面パネルにヒンジをセットして・・・

 

 カバー側のスタッドボルトにワッシャをセット。
 ヒンジがずれないように、慎重に合体します。上手くいかない時は
 ヒンジを両面粘着テープで固定しても良いっかな・・・。

 

 ます、ヒンジ側を固定します。

 
 

 ワッシャと特殊ボルトを挿入して、固定。
 ・・・この段階では8分程のトルクで固定です。本締めは、車体に取り付けた
 時に実施します。

 
 

 最後にハンドルを取り付けますが、スプリングとボタンを挿入します。

 

 ハンドル側のダボにスプリングを勘合。。。

 
 

 ボタンがスプリング力でスムーズに戻ることを確認します。
 このボタンは、扉ノブのロックを解除した時に 扉がポコンって飛び出す為の
 仕掛けですね。。。

 
 

 ハンドル部分をビス4本で固定し・・・

 

 両サイドのビスを固定すれば、

 
 

 組み立て完了です。。。(^_^)v

 

 取外した古いウッドパネル。。。ヒドイ状態です。

 

 今回交換した新品のウッドパネル。
 ・・・当たり前ですが、チョー綺麗。。。(^^;)
 車体取り付けへ、つづく・・・


R107 グローブBOXウッドパーツ補修(その1)

2010年11月07日 | 
 前回の補修部品調達時に、こんな部品も入手しました。。。

 

 グローブボックスのウッドパネル(左側)
 165mmX20mm程のちっこいパネルですが、これでなんと $49.99 もします。(^^;)
 ウッドパネルって、チョー高価です・・・

 

 ブローブボックスのウッドパネルは、こんな具合に張り付いていますが、

 

 僕のは、左側が・・・

 
 

 何時の頃からか こんな見窄らしいことになっちゃってます。 (T_T)

 
  

 早速補修ってことで、車体からパネルを取外し室内に持込み。
 外しは、記録しませんでしたが 取り付け時に詳細をご紹介しましょ。。。

 

 左右のサイドに固定のビスを外し・・・

 

 ヒンジ固定部のナットを外します。ナットは、特殊形状で六角のボックスレンチが
 使えません。 僕は、ペンチの先端で外しました。

 

 次にハンドル部を固定しているビス4本を外します。
 ・・・これで、パネルは3つのピースに分解できますが ハンドル部分に
 バネとプッシュボタンが有り紛失に注意です。。。

 

 分解の図

 
 

 続いてハンドルノブを外します。

 

 ストッパを引き抜いて

 

 ノブを90度回転させると・・・

 

 簡単に外せます。。。(^_^)v

 

 割れの入っていた左側ウッドパネルは、簡単に剥がせちゃいました。。。

 

 剥離した跡地に両面粘着テープ(?)のノリが残留していて、これを除去。
 今回の作業で、コイツが一番時間が掛かったかなぁ~。。。(>_<)

 

 いよいよ本題の新しいウッドパネルの取り付け。。。
 貼り付け面をアルコールで脱脂と汚れ除去を実施し両面粘着テープを貼り付けます。
 こちらのテープは、工業用の強力タイプ。

 

 ダボに突き当てて・・・

 

 全体に押圧を掛けて固定です。・・・両面粘着テープは、押圧を与えないと
 本来の粘着効果が発揮されないんですね。。。
 でもって、作業完了~ 

 

 ところで、純正のウッドと今回補修のウッドでは 厚さがこんなに違います。
 ウッド部を測定してみたところ、純正は0.5mmで 今回パーツが2.0mm・・・(^_^)v
 これ程の厚さであれば、そう簡単に割れは入らないかな・・・?
 期待が持てますね。。。

 ・・・後は、組み立ての復元作業です。。。 つづく


R107 お手軽メンテ(トップ固定部のパーツ)

2010年11月05日 | 
 海外通販の冊子カタログをパラパラと観ていて、こんなのを見つけました。。。

 

 いつも拝見して参考にさせて頂いている380SLアイスマンさんのブログに出ていた
 あれ、かなぁ・・・? って、ことでパフォーマンスプロダクツWebカタログ
 の方で形状確認して発注~ (^_^)v

 
 

 1個 $6.99で、 Plastic Ring, Ring Pad For Lock Stud
 って、名称です。プラスティックっても材質はシリコンでしたね。

 
 

 ここのホールに取付きます。

 

 こんな具合に。。。填め込みは、多少キツめですがマイナスドライバー等で
 アシストしてあげれば、パチンッと填ります。
 この部品、両面で形状が違っていて向きが判らなかったのですが
 僕の場合、角面取りがされていて厚さの薄い方を下側にして取り付けました。
 こちら側が填め込み易いって理由だけですが・・・(^^;)

 
 

 反対側も同じように取り付けます。。。

 

 作業時間、5分と掛からずお手軽メンテです。
 しかも、以前はステンレス板金のホールが剥き出しだったのに比べて
 良い感じに成りましたね。(^_^)v
 トップの固定は、リングが介在する分 固くなりますがシリコンなので スクッ とした感覚で固定出来ます。

 こちらのメンテパーツは、前回のサイドミラーの三角モールド部品と同時期に購入していて
 この他、ボンネットインシュレータとかリアリッドハンドル、ウッドパネル
 補修用パーツ等 色々購入していて、
 順繰りにこちらのブログにも登場予定です。。。 

R107 ついでのハズが・・・(>_<) (左ドアミラーのメンテ:完結・・・取り敢えず)

2010年11月04日 | 

 さて、最終段階です。。。ドアミラーアッセンブリを車体に取り付けます。

 

 ・・・の前に、オリジナル状態の右側ミラーと比較してみました。

 

 左側ミラーは、バラした時に本体フレームの塗装荒れ&サビの発生が有って
 黒い枠の部品に補修塗装を実施しました。
 オリジナル塗装は、艶消しに近い半艶ブラックなのですが僕は敢えて艶有りブラックを
 チョイスしました。・・・これ、艶消しの塗装面の後々のメンテナンスが難しくなる
 理由からなんです。。。仮に汚れがこびり付いたとして、除去のために磨きが入ると
 艶消しでは無くなってしまうってことで。。。
 元々、艶消し塗装は、塗装面にデコボコを形成して光の乱反射によって艶が無く
 見える仕掛け。・・・つまり、オリジナル状態を保とうとすると
 擦ってはいけないんですね。
 ・・・てな訳で、敢えて艶有りブラック塗装で補修しました。
 当然ですが、2個並べて比較すると差異は歴然です。。。(^^;)
 まあ、いずれ右側ミラーの本格メンテ実施時に補修する事になるかと思うので
 それまで。左右の風合い違いはガマンすることにします。

 

 さて、本題に戻りますが 取り付けは3本のビスで、外した手順の逆を実施して
 あっ、と言う間に完了~。チョー簡単。。。

 

 ん、なかなか良い感じ。。。(^_^)v

 

 ここで、例のデフロスターヒーターの電源の確認をしました。

 

 画像は、アイドリング状態の測定電圧ですが、僕の車体は以前オリタネーターの
 メンテとレギュレータを交換して依頼、発電系は非常に調子よくなって
 バッテリー端子での電圧は14Vとなっています。多分、発電能力としては
 フルに働いているのかと思われます。
 ヒーター端子での この電圧は、ここまで来る間に若干の電圧降下が有るようですね。

 話を戻して・・・ヒーター電源はイグニッションスイッチONで、供給するようです。。。
 つまり、ヒーターはずっと着きっぱなしの様。
 ウィンドウォッシャーノズルもヒーターが着いていますが、ここも同じで
 ヒーターは常時ONと成る仕組み。
 ・・・ミラーのヒーターは既に機能して無く一体何度に成るのか、やはり興味津々です。。。
 ちなみに ウィンドウォッシャーノズルヒーターを温度測定したところ
 80℃近くにも温度が上がりました。まあ、ここは凍結時の対応なので
 特に高温にしてるんでしょっかね。。。?

 

 ヒーターは効かないんですが、ヒーター電源コネクタは元の状態に再現・・・。

 

 メンテが長期化している間に、発注していた三角モールが届きました。(^_^)v
 純正部品ですね。こちら、海外調達で$28.99で¥2300程でした。

 

 新旧部品を並べてみました。。。やっぱ、新品は良いですなぁ~ ヽ(^◇^*)/

 

 僕のは、3本有る固定ツメの1本が折れていて ガクガク状態でした。

 

 三角モールを取り付け。。。うひょ~、ピッカピカ~

 

 最後に角度調節ハンドルを取り付ければ、作業終了です。

 
 

 完成 ヽ(^◇^*)/
 上出来ですね。。。ここだけ新車みたいに成っちゃいました。

 

 ただし、ミラープレートをどうするか 決め切れていません。。。
 オリジナルのヒーター付きか、アフターパーツの広角反射タイプか・・・
 ・・・~う~ん。悩ましいところです。。。 
 


R107 ついでのハズが・・・(>_<) (左ドアミラーのメンテ:その7)

2010年11月03日 | 
 続いてミラーの取り付け。。。

 

 ミラーにも可動部分が有り潤滑剤を注油しますが、
 ミラーベースはプラスティック製となっていてプラへの塗布可能な潤滑剤
 ってことで、シリコンをチョイスしました。
 プラへの注油の場合、油選択を間違えると割れとかが発生する場合が有ります。

 

 ボールが填り込む所と

 

 角度調整レバーが勘合する部分へ注油します。
 その後ヒーターコネクタを填め込んで・・・

 

 ミラーベースを球の部分へ パコンッって填め込んで組み立て完了~

 
 

 ・・・こんな感じに

 

 仕上げにラバー・パッキン・カバーを取り付ければ・・・

 

 全ての作業が完了。。。

 

 やっと出来た~ ヽ(^◇^*)/
 それにしても 長かったなぁ~。。。(^^;)

R107 ついでのハズが・・・(>_<) (左ドアミラーのメンテ:その6)

2010年11月02日 | 
 さあ、いよいよ組み立てです。。。(^_^)

 

 まずは、ミラーのリンク部分に注油を実施です。バラした時からカサカサの状態で
 気になっていた部分。。。金属同士の接触部には、モリブデングリースを
 奢っちゃいました。(^_^)v

 

 この部品は・・・?

 

 ミラー角度調整レバーの球の部分にプレートが挟み込まれて

 

 スプリングとネジにより加圧されます。これで、レバーの動きの重さ
 (ミラーの保持力)を調節出来る仕組みですね。
 緩いとレバーは楽に動きますが、振動などによりミラー位置が動いてしまい
 固すぎると角度調節レバーの動きが渋くなる。。。って感じで程良い調節が必要。
 こちらの球部分へもタップリと注油しました。

 

 次に衝突時の衝撃緩衝用のスプリングを取り付け。スプリングフック部分へ注油。

 
 

 本体カバーにパッキン&ラバー枠を取り付け

 
 

 ビス2本で本体フレームを固定。・・・ヒーターケーブルを取り付けて・・・

 

 コネクタを組み立てです。 ミラーのヒーターは既にご臨終ですが
 一応 元の状態へと復元しておきます。

 

 これで、本体の組み立ては完成です。。。(*^_^*)

 
 

R107 ついでのハズが・・・(>_<) (左ドアミラーのメンテ:その5)

2010年11月01日 | 
  本体フレームをメンテナンスです。

 
 
 

 リンク部分と手の届く範囲をペーパーヤスリで処置・・・

 
 
 

 フレーム本体は、アルミダイシャスト部品で塗装されています。。。
 で、下地からサビが出ていると思われる部分を研磨しました。
 研磨過程で、元々の下地処理が現れて来ています。。。

  

 次にマスキング処理を実施します。。。(^_^)v

 
 

 マスキングは、根本のフレームとリンク節の部分。

 

 塗装工程は、ハショリで・・・塗装完了~ の図。。。
 本体フレームは、オリジナルでは艶消しブラックの仕様ですが 今回は
 色々と考えた末 フラット(艶有り)のグラックで塗装しました。

 

 ・・・そこそこの出来映え。。。。

 

 まあ、まあ 良いっかな・・・