さて、最終段階です。。。ドアミラーアッセンブリを車体に取り付けます。
・・・の前に、オリジナル状態の右側ミラーと比較してみました。
左側ミラーは、バラした時に本体フレームの塗装荒れ&サビの発生が有って
黒い枠の部品に補修塗装を実施しました。
オリジナル塗装は、艶消しに近い半艶ブラックなのですが僕は敢えて艶有りブラックを
チョイスしました。・・・これ、艶消しの塗装面の後々のメンテナンスが難しくなる
理由からなんです。。。仮に汚れがこびり付いたとして、除去のために磨きが入ると
艶消しでは無くなってしまうってことで。。。
元々、艶消し塗装は、塗装面にデコボコを形成して光の乱反射によって艶が無く
見える仕掛け。・・・つまり、オリジナル状態を保とうとすると
擦ってはいけないんですね。
・・・てな訳で、敢えて艶有りブラック塗装で補修しました。
当然ですが、2個並べて比較すると差異は歴然です。。。(^^;)
まあ、いずれ右側ミラーの本格メンテ実施時に補修する事になるかと思うので
それまで。左右の風合い違いはガマンすることにします。
さて、本題に戻りますが 取り付けは3本のビスで、外した手順の逆を実施して
あっ、と言う間に完了~。チョー簡単。。。
ん、なかなか良い感じ。。。(^_^)v
ここで、例のデフロスターヒーターの電源の確認をしました。
画像は、アイドリング状態の測定電圧ですが、僕の車体は以前オリタネーターの
メンテとレギュレータを交換して依頼、発電系は非常に調子よくなって
バッテリー端子での電圧は14Vとなっています。多分、発電能力としては
フルに働いているのかと思われます。
ヒーター端子での この電圧は、ここまで来る間に若干の電圧降下が有るようですね。
話を戻して・・・ヒーター電源はイグニッションスイッチONで、供給するようです。。。
つまり、ヒーターはずっと着きっぱなしの様。
ウィンドウォッシャーノズルもヒーターが着いていますが、ここも同じで
ヒーターは常時ONと成る仕組み。
・・・ミラーのヒーターは既に機能して無く一体何度に成るのか、やはり興味津々です。。。
ちなみに ウィンドウォッシャーノズルヒーターを温度測定したところ
80℃近くにも温度が上がりました。まあ、ここは凍結時の対応なので
特に高温にしてるんでしょっかね。。。?
ヒーターは効かないんですが、ヒーター電源コネクタは元の状態に再現・・・。
メンテが長期化している間に、発注していた三角モールが届きました。(^_^)v
純正部品ですね。こちら、海外調達で$28.99で¥2300程でした。
新旧部品を並べてみました。。。やっぱ、新品は良いですなぁ~ ヽ(^◇^*)/
僕のは、3本有る固定ツメの1本が折れていて ガクガク状態でした。
三角モールを取り付け。。。うひょ~、ピッカピカ~
最後に角度調節ハンドルを取り付ければ、作業終了です。
完成 ヽ(^◇^*)/
上出来ですね。。。ここだけ新車みたいに成っちゃいました。
ただし、ミラープレートをどうするか 決め切れていません。。。
オリジナルのヒーター付きか、アフターパーツの広角反射タイプか・・・
・・・~う~ん。悩ましいところです。。。