オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

R107 グローブBOXウッドパーツ補修(その1)

2010年11月07日 | 
 前回の補修部品調達時に、こんな部品も入手しました。。。

 

 グローブボックスのウッドパネル(左側)
 165mmX20mm程のちっこいパネルですが、これでなんと $49.99 もします。(^^;)
 ウッドパネルって、チョー高価です・・・

 

 ブローブボックスのウッドパネルは、こんな具合に張り付いていますが、

 

 僕のは、左側が・・・

 
 

 何時の頃からか こんな見窄らしいことになっちゃってます。 (T_T)

 
  

 早速補修ってことで、車体からパネルを取外し室内に持込み。
 外しは、記録しませんでしたが 取り付け時に詳細をご紹介しましょ。。。

 

 左右のサイドに固定のビスを外し・・・

 

 ヒンジ固定部のナットを外します。ナットは、特殊形状で六角のボックスレンチが
 使えません。 僕は、ペンチの先端で外しました。

 

 次にハンドル部を固定しているビス4本を外します。
 ・・・これで、パネルは3つのピースに分解できますが ハンドル部分に
 バネとプッシュボタンが有り紛失に注意です。。。

 

 分解の図

 
 

 続いてハンドルノブを外します。

 

 ストッパを引き抜いて

 

 ノブを90度回転させると・・・

 

 簡単に外せます。。。(^_^)v

 

 割れの入っていた左側ウッドパネルは、簡単に剥がせちゃいました。。。

 

 剥離した跡地に両面粘着テープ(?)のノリが残留していて、これを除去。
 今回の作業で、コイツが一番時間が掛かったかなぁ~。。。(>_<)

 

 いよいよ本題の新しいウッドパネルの取り付け。。。
 貼り付け面をアルコールで脱脂と汚れ除去を実施し両面粘着テープを貼り付けます。
 こちらのテープは、工業用の強力タイプ。

 

 ダボに突き当てて・・・

 

 全体に押圧を掛けて固定です。・・・両面粘着テープは、押圧を与えないと
 本来の粘着効果が発揮されないんですね。。。
 でもって、作業完了~ 

 

 ところで、純正のウッドと今回補修のウッドでは 厚さがこんなに違います。
 ウッド部を測定してみたところ、純正は0.5mmで 今回パーツが2.0mm・・・(^_^)v
 これ程の厚さであれば、そう簡単に割れは入らないかな・・・?
 期待が持てますね。。。

 ・・・後は、組み立ての復元作業です。。。 つづく