以前、ウィンドーウォッシャーホースとヒーターコネクタの交換を紹介しましたが
「ウォッシャーヒーターっていったい何度になるんだろ・・・?」
って疑問が有って、今回は その温度を測定してみました。。。(^_^)
僕のSLは、車体あちこち6箇所の温度測定が出来る仕掛けがしてあって
バッテリー側壁の温度もモニター出来るように成っています。
ここのセンサーが丁度近くなので、このセンサーを使って測定する事にします。
これが、温度センサー本体です。・・・これ、秋葉原で¥100ちょっとで
購入出来ます。(^_^)v
温度センサーをヒーターコネクタにテープで取り付け。
熱伝導の影響が有ると思うので、ウォッシャーノズルに取り付けて測定します。
あと、ボンネットフードは、エンジンの熱の影響を受けないようにオープン。
こちらが、温度モニター。「BT」ってのがバッテリーの温度(センサー)です。
イグニッションONで、測定開始~ 。約22℃からスタートですね。
バッテリーに負担が掛らないようにエンジンを掛けて測定します。
見る見る内に温度が上昇を始めています。。。
2~30秒で50℃に達しました。。。すっごい!Σ( ̄□ ̄;屮)屮
サチった(飽和)のがこの温度。。。
約79℃で80℃には決して上がりませんでしたね。
・・・この間 僅か1分程度です。。。
暫く様子をウォッチしてみましたが、77~79℃辺りで推移しています。
ヒーターコネクタ自身は、温度制御は無いと思えるので ヒーター素子自身の
能力なんだと思います。
・・・でも、80℃に達しないのはチョイと考えられているのかも。。? ね
それにしても、「結構な温度になるんだ~」って、かなり意外でしたね~。(・∀・)
チューか、ヒーターコネクタって常時80℃近くに加熱されているって事は、
コネクタ自身には相当な負担が掛っているって事になりますね。。。(T_T)
・・・これって、完璧に消耗部品だなぁ~。。。
・・・ちなみにですが、5分間程度のアイドリング時のバッテリーの
側壁温度は、外気温度22℃でこんな感じですね。
・・・ここは 80℃以上に成ったら 大変だ~ Σ( ̄□ ̄;屮)屮
先日ユーザー車検を通しましたけど、
整備は馬で前を上げてのオイルドレン増し締めと、
オイルパン洗浄程度でお茶を濁しました。
車のユーザー車検もかなり気合いが必要ですよね。。。(^_^)v 僕のは、趣味の領域・・・と言うか、乗るよりイジル時間の方がチョー長くて。。。これ、本末転倒って言うのかも知れませんね。(>_<)
今後とも宜しくお願い致します。
ラバーブーツ類が切れたりしておらず、外装・灯火類が正常に動いていれば
ユーザー車検でも呆気なく終わるようです。
車検証を見たら私も2年で3500kmしか走っていませんでした。(^_^;)