オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 ステアリング(補修用パーツ入手・更に)

2010年03月13日 | 

 引き続きステアリングの構造をちょっとお勉強。。。

 
 

 センターパッドを取り付けるパンチング加工板金は、スタッドネジとスプリングで
 保持されています。
 
 
 

 また、センターパッドは、クラックション・スイッチの機能が有ります。
 パンチング加工板金部品のこちらのコンタクトと・・・

 

 本体側のこのコンタクトが接触することでクラックションONとなるんですね。

 

 さて、お次に本体センターの5本のビスを外します。

 

 こんな具合に本体側のベースが外せます。

 
 

 更に本体センターのプレート部分の3箇所のツメを外すと・・・

 
 

 カポッとプレートが外せました。

 

 クラックションスイッチの信号を車体側へ受け渡すリングプレートです。
 ステアリングは、360°クルクル回るんでこんな構造と成っています。

 

 接点リングは、ツメで固定されているだけなので、すり減ったら交換も可能ですね。

 

 ステアリングの分解は、これ以上無理かな。。。
 同年式のステアリング同士でパーツ互換があれば色々とメンテナンス出来そうです。
 また、ステアリング外径変更なんかも好みに合わせて純正部品の変更・組合わせで
 実施出来ますね。。。(^_^)v

 



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