オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

MB R107 イグナイターの温度測定(その3:温度計のケース完成)

2009年03月28日 | 
 ケースにデジタル温度計の表示部を埋め込むために 角穴を開けます。

   

 マスキングテープを貼って、ケガキ線を入れます。

   

 ・・・おっと~! 
 ちょこっと 席を外したら シンバくんに作業場を占拠されていました。。。
 (>_<)

   
   

 ・・・暫く睨めっこを。。。
 無理矢理手を出すと、ねこパンチが飛んでくるんですね~。。。(^_^;)

   

 さてさて、シンバくんが撤退したので作業再開です。
 ケガキを入れたケースは、角穴に沿ってドリルで細かく穴を開けます。

   

 ニッパーなどでチョキチョキと切って、中の部分を削除。

   

 ヤスリで仕上げて、角穴の完成。

   
   

 こんな具合に丁度良く 収まりました。。。(^^)/

   

 DC-DCコンバータ基板は、丁度良い大きさにカットして
 固定用の穴を開けます。

   

 こちらは、基板固定用のブラケットの製作。 アルミの1mm厚アングル材を
 利用しました。

   
   

 基板の固定は、こんな感じです。

   

 お次は、電源の取り出しケーブルと基板と温度計表示部の接続ケーブルの
 作成ですが、ご覧のように全て手持ちのジャンク部品を利用することにします。
 電源は、シガーライターコンセントのソケット。温度計表示部と基板の接続は
 中継コネクタを入れて、メンテナンス性を良くします。

   
   

 中継コネクタは、ケーブルをハンダ接続し熱収縮チューブで絶縁処理します。

   

 基板側も同じように接続して完成~ (^^)/

   
   

 電源コンセントは、ACアダプタ用のケーブルがこれまたジャンクで
 持っていたので、コンセントをバラして電極に直接ハンダ固定しました。   
   
   

 基板格納前に通電確認・・・。

   

 温度計センサー部は、平型端子と丸形ギボシ端子で
 それぞれ ケーブルの中継を設けます。

   

 DC-DCコンバーター基板は、出力電圧を可変抵抗器で調整出来るのですが
 いちいち基板を外さなくても調整出来るようのケースに穴を開けました。
 また、基板側にもワニ口クリップのアクセスピンを増設しています。

   

 調整時は、こんな感じになります。
 室内での確認では、AC電源を使っていて、12.3V程ですが
 車載では、僕のSLではエンジン動作時の発電状態で 約14V
 発生しているためDC-DCコンバータの出力電圧を
 再確認する必要が有りますね。。。

   

 全ての接続が完了して、最終の動作確認です。
 異常なく動作しています・・・・(^_^)v

   

 で、完成~ (^_^)v
 ・・・全部が手持ちのジャンク部品で製作した割りには 結構まともに
 出来ました。。。
 後は、SLで動作確認を実施します。。。
 つづく。。。