今回のメンテ作業もいよいよ終盤。。。
こちら、シートロックですが、バラシて清掃しました。。。
清掃完了~。。。
車体に組込みます。
シートロックの状態を確認しOK。。。(^_^)v
エンジンを始動し各部の動作確認。。。異常は在りません。(^_^)v
アイドリング時、約950rpmで12.6Vチョット程の電圧が確認出来ました。。。
ちょっとエンジンを吹かすと、出力が14V程に跳ね上がります。。。
メンテ前は、アイドリングでは 12.0~2V程でチャージランプが時折点灯していたの
ですが、今回チャージランプ点灯の気配も有りません。。。
こりゃ、効果ありありだ~ ヽ(^◇^*)/
ニーグリップラバーとシートを取り付け、作業完了です。。。
バッテリー固定板金プレートを仮組します。。。
・・・ん? なんか変だなぁ~。。。(-_-)
クラントリザーバータンクを取り付け。
固定の押さえが甘いです。。。やっぱ、なんか変 (^_^;)
モトロニックコントロールユニットを載せてみます。。。
と、タンク下のリレーBOXと干渉して固定穴位置に合わない・・・?
あっちゃ、、、バッテリー固定板金プレートの押さえ位置が間違っていました。。。(>_<)
・・・ほっ、これで変なのが良い感じに。。。(^o^)
バッテリーのプラス端子側にケーブルを固定します。
マイナス側は、まだ固定しません。
が、しかーし。。。ここで、またまた問題が発覚。。。モトロニックコントローラを置いて
みると・・・
バッテリーのマイナス端子に当るじゃん・・・。Σ( ̄□ ̄;屮)屮
しかたがないので、コントロールユニットを8mmかさ上げすることに。。。
バッテリー端子との隙間は十分に確保出来ました。
念のためシートを取り付けてクリアランスを確認します。。。ん、全然大丈夫。(^_^)v
例によって、コネクタに接点復活ケミカルをスプレーします。。。ユニット側にもスプレー
やっとこさ、モトロニックコントローラが固定出来ました。。。(^_^)
いよいよ全体の修復作業です。。。の、前に。
バッテリーの固定ボルト。。。サビサビだったので、錆除去研磨と塗装を実施しまし
た。。。
ついでにバッテリー押さえ板金もキズ錆が有ったので余っていた塗料で塗装。。。
これ、外観は関係ないのでテキトーに実施。。。色も残っていたカラースプレーを使っ
て・・・テキトー・・・(^_^;)
こちらのバッテリー受け皿。。。なんとアルミダイキャスト製・・・。なんともお金掛けて
ます。。。こちらも錆が酷く研磨サビ除去補修しました。。。
まずは、その受け皿を固定します。
で、今回新品準備のバッテリーを格納。。。
以前のと比べて全然デカイですね。。。(^o^)
ABSコントロールユニットBOXを組込み。。。こちらもテキトー塗装補修しています。
バッテリーへ交換日と現時点走行距離数を記入。
ABSコントロールユニットのコネクタに接点回復スプレーを塗布します。
コントローラーの組込みが完了。。。つづく
今回のメンテナンスでは、そもそもは バッテリーを交換する・・・と、言うテーマが有っ
て実施した次第。。。
僕のK、中古購入時から着いていたバッテリー。。。何下に小さい。・・・且つ履歴も分か
らず。。。と、最近では補充電するも、どうも持ちが悪くなってきた。。。
てな、状況でした。
な、訳でバッテリーを交換することに。。。(^_^)
Webで色々調査し、今回チョイスしたバッテリーです。。。
車用ジャンルですが、軽自動車とかに適合するんだと思います。
・・・そう言えば、昔R100RSのバッテリーを交換したときも車対応バッテリーでした
ね。。。
・・・なんと、販売価格 ¥3291・・・チョー安い。。。ヽ(^◇^*)/
しかも、今回 楽天ショップからのWeb購入でポイントを使って・・・
実質支払い価格 ¥2291・・・な、爆安で調達出来ました。。。(・∀・)
付属の端子ネジと取説&保証書が着いています。。。
保証は、3年間又は6万Km。。。(^o^)
チョーお安いバッテリーですが、安心のJPブランドです。。。(^_^)v
続いては、イグナイター(イグニッションコントロールユニット)のメンテ。。。
イグナイターは、この板金に取り付いています。。。イグのベースがアースになっています
が、それをアース導通させるケーブルが板金に着いています。
ちょいと思惑が有り、新たにアース線を製作しました。。。
イグナイターを取り付けますが、イグは発熱するため放熱は板金部品から行われます。
板金への熱伝導をより効率よくさせるためにシリコングリースを塗布します。
・・・こちらは、PC部品ショップなどで売っていますね。
イグナイター取り付け部分にシリコングリスを塗りつけます。。。
更にアーシングケーブルを作成。
ここいら辺のアースポイントであるセルモーター取り付けボルトにアースラインを集結。。
写真の様にイグナイター用アースラインを新設し、更にアーシングラインも新設しました。
アーシングは、アースバーに取り付けバッテリーアースまでライン接続します。。。
空きタップの飾りボルトを外してブスバーの腐食を除去。。。
アース専用ネジで、、、
取り付け。。。
更に空きタップへ飾りボルトを取り付けて・・・完成。(^o^)
お次は、セルモーターのお掃除。。。
セルモーターは、M6ネジ2本で固定されています。これを外せば、簡単に抜き取ることが
出来ます。
安心の(?)日本電装製でした。。。外観は、かなりの汚れと、アルミ鋳物部分に腐食が出
ています。。。触るだけで手が汚れる・・・(>_<)
外観のお掃除。。。
取外した時は、持つのもイヤな位汚れていましたが、フツーの持てる程に綺麗に。。(^_^)v
入力電極端子に接点復活剤を塗布。。。本来ならば電極接触子も確認したいところですが、
今回はハショリ。(^_^;)
エンジン勘合フランジ部へシリコンルブを塗布しました。。。
ピニオンギアへ、モリブデングリースを。。。まあ、これは直ぐにエンジン側ギアオイルで
流れ取れてしまうでしょうけど・・・ま、気分で。。。(^_^;)
車体へ取り付けます。。。片方の空きボルト部は、アース加工をこの後に実施します。
K100 バッテリー廻りのメンテ、、、つづき
オルタネーターを外そうとしたら3本の固定ネジの内、1本の六角キャップの頭をナメって
しましました。・・・あらあら、、、(>_<)
これの修復には、フェールタンクを外してリレーBOXを外さなければ出来そうも無いので
今回は、断念。。。車体の取り付けたままメンテします。
オルタ整備の内容は、車で実施した時のメニューと同じですね。。。
腐食が激しかったケースを粗方サビ取り磨き後、出力コネクタ端子を磨きます。。。ここも
腐食が有りました。。。
コネクタ端子も磨き。。。
オルタは、僕のベンツR107に搭載のと同じ構造。。。レギュレーターへの+端子は、こ
んな板バネ構造となっています。
ここも若干の摩耗と腐食。。。
磨きます。。。
良い感じに。。。(^_^)v
出力端子とコネクタに接点回復ケミカル剤を塗布。。。
オルタ側出力端子へも。。。
新品ボルテージレギュレーターを取り付けます。・・・これの各接点にもケミカルを塗布し
ました。。。
取り付け完了。。。ここで、チョット一手間掛けて・・・
アーシングラインを増設。。。
オルタ取り付け部位と・・・
レギュレータアースにラインを接続。。。
青色のアーシングラインは、バッテリーマイナス端子に直着けします。。。
アーシングでは、ケーブルラインで直接アースを獲る手法ですが、僕のベンツR107SL
やKの様に古い車両ではかなりの効果が有り・・・お勧めですね。。。(^_^)v
車でのオルタメンテでは、アナログ電圧計の確認でアイドリングでコンマ数ボルト出力アッ
プしましたが さて、今回はどうでしょっか・・・?(・∀・)
早々、乗り心地の確認で試走。。。
例によって、いつものお散歩コースです。。。
・・・ヒョー。。。これがまた、ノーマルと全く違っていて全然滑ることが有りませ
ん。。。(^_^)v
ディンプル加工の座面、その効果恐るべしっす。(^_^)
自分の意志に反した、つまり予想外に滑らないので、尻をズラしたライディングがしたいと
きはチョイ尻の圧を解除してやればフツーに動作出来ます。。。
これ、つまり意思に従ったコントロールが出来るって事で、、、総じて乗り易いと感じる訳
ですね。。。(^_^)v
サイドのイエロー表皮部分は、ディンプル加工では無いノーマル表皮を使っていて足着き時
などは程良い滑り感が確保されています。
・・・まあ、これは僕のデザイン(設計)が良かったのかしら。。。なんて・・・(^_^;)
能書きは色々出てきますが・・・いずれにしても このシートは、僕にとっては大正解
だなぁ~ ヽ(^◇^*)/
デザイン変更したシート、、、車体に装着してみます。。。
貼り替え製作中は、予備のメッシュシートを装着していました。。。現状は、何下にモッテ
リしてますね。。。このシート滑りは無くて、夏場お尻の汗対策には良いのですが、、、
いかにも不格好・・・と、言うか実用本位でお洒落さに欠けています。
BMWの神髄って言えばそうなんですが、僕には物足りないっす。
やっぱ、バイクには有る程度の遊び心が欲しいんです。。。(・∀・)
これを外して・・・
新しいシートを装着。。。
へへへ、良い感じです。。。(^_^) タンクパットのイエローと車体シルクブルーとの若干
の色合いが違いますが、これは想定内。
シート色と車体色を全く同じにするっのは、はなから考えていないので・・・
これで、良し。。。です。
まあ、しいて言えば タンクパット、元々の黒から染めQのサンライズイエローへ塗り替え
ているのでシートのイエローに近い色で再塗装するかなぁ・・・ってところ。
いやぁ~良い雰囲気。。。全くの自己満足ですが、、、腰上の重い雰囲気が無くなり、俄然
ライトな感じに成りました。。。(^_^)
そもそも、シートは、「黒くなくてはいけない」なんて、誰も言ってないんだと思います。
たまたま、これまでのバイクでデザイン的にマッチしていた、、、ってことなんでしょう。
あくまで、個人的感想ですが、、、重たいイメージが、一新去れた。。。
僕のK、ミドルカウルだけにしたりラジエータ前のカウルを撤去したりハンドルとかをバー
ハン然としたりの外観改造は、ライトな感じを出したかったから。。。
シートの色変更は、その線上に有ります。
実は、一見逆とも思えるのですがエンジン・アンダースポイラーの取り付け準備を進めて
います。。。(^_^)v
現状、エンジン下がスカスカな印象。。。それ故 全体の印象は、逆にまだアッパーが重い
んですね。
アンダースポイラー装備で、腰上とのバランス感でスッキリを狙って居ます・・・。
色のデザイン効果で、スリムに見えます。。。
もっとチャラ夫君になると思っていましたが、実際は案外そんなでは無いかな。。。
(・∀・)
僕的には、このシート チョーのお気に入りっすね。。。(^o^)
R107 500SLラジエータ交換の記事連載の途中ですが、、、
BMW K100RSの発注依頼していた、シート張り替えが完成して到着したので、報告
です。。。(^^)
早々に出来上がりを確認。。。うひょ~、、、チョー良い感じ。。。ヽ(^◇^*)/
質感も良く、デザインは僕のイメージ通りだなぁー (^o^)
座面表皮のディンプルもバッチシ。。。
ダブルステッチの縫製、何も言うこと無し。。。
僕が感動したのは、裏側です。。。
オリジナルのリベット止めを再現してくれています。。。
と、オリジナルでは無かった当て材が追加されていて表皮を確実にホールドしているのが解
ります。。。(^_^)
こんなところの表皮カット具合も製作者の気持ちが伝わるってなもんですね。。。
う~ん、お世辞抜きで想像以上の納得の仕上がり加減っす。。。(^_^)v
お願いしてから、約3週間ですが 待った甲斐が有ったてなもんですね。。。ヽ(^◇^*)/
お願いしたのは、、、ここ http://motor.geocities.jp/atelierbeans3216/
良い仕事しますね~。。。
最初のメンテは、オルタネーター(発電機)です。。。
Kのオルタは、一般的なバイクのそれとは異なり自動車用と同形状のモノが着いています。
ボルテージレギュレータを外して確認。。。
車体との位置関係はこんな。。。
ボルテージレギュレータも僕のMB R107と全く同じ形状です。
・・・電極は、まだ十分残っていますね。。。
ボディアースプレートに腐食が見られます。
+側出力電極には、摩耗が・・・。
以前購入準備していた新品レギュレーター。。。
ICに刻印が着いていません・・・BOSCH純正では無いアフターマケット部品です
ね。。。
ここに刻印が。。。
フレーム形状も微妙に違っています。
外した部品では摩耗が認められる+出力端子部分。・・・新品部品は、こんな感じ。
電極端子の摩耗は、そんなに激しくは無いです。
・・・まだ、使えそうですが今回交換してみます。旧部品は予備に取っておきましょう。
ちなみに、上の画像のオルタが、僕のベンツ500SLのもの。。。
レギュレータ型式 EL 14V 4C は、K100と全く同じです。
・・・こりゃぁ、流用出来るな。。。(^_^)v
シート下、バッテリー廻りのメンテナンスです。。。
Kを中古入手以来、ほとんどが外装系のメンテだったり改造だったりをしていますが、本来
ならば、中古車両入手後に まず最初に手を入れるべき電装系のメンテナンス。。。
これまで やろう、やろう・・・と、思っていたんですが・・・やっと着手ですね。。。
さてさて、、、まずはバラシていきます。。。
こちら、既にモトロニックコントローラーとABSコントローラーを外した状態。
バッテリーは、随分とちっこいのが搭載されていますね。。。
・・・かなり小さい。。。
バッテリーを外します。。。ありゃらら~・・・バッテリー受け皿かなりの腐食が来ていま
す。(>_<)
・・・と、実際は受け皿に乗る程の大きさのバッテリーが搭載出来るんだと思います。
イグナイターが取り付けられているプレートを外して・・・
イグナイターも外します。
更にオルタネーターのカバーも外し。。。
・・・オルタも腐食が酷いね・・・
セルモーターに供着けされているアースライン部もすんげぇサビが来ています。。。
クーラントリザーバータンクも撤去。。。
メンテ準備が完了。。。
ストッパの追加でこんな感じに。。。
まあ、OK。。。
ハンドルの切れ角は、、、
・・・こんな感じに成りました。。。
印象的にはかなり少なくなったって感じ。。。ただ、ストッパのカサ上げの角度的な状態だ
と全体の角度から1/3程度少なく成った状態です。
以前乗っていたドカMHRより全然切れ角有りますね。。。
まあ、押したり引いたりの取り回しには影響は有るでしょうけど、、、通常走行では余り問
題にならないかも知れませんね。。。
カウルを元に戻して作業完了。。。組付け再生は半日掛かっちゃいました。。。(-_-)
ハンドル交換後、ステアリングを目一杯切った時にフェールタンクに当ってしまうってなこ
とで、その対策を実施します。。。
まあ、結局のところ ハンドル(ステアリング)ストッパをハンドルが当らないところで効
かせると、言うのが対策となります。
アッパーカウルを外します。。。僕のKは、アッパーカウル内にヘッドライトHIDやフォ
ッグランプHID、ラジエータファン駆動スイッチだったりABSスイッチ移植とか色々入
れ込んでいて、ここまでするのに2時間程度も掛かってしまいました。。。(^_^;)
カウルを外す前にハンドルストッパー改造を試みたのですが、、、やはりダメ。。。
今回のターゲット。。。
作業前に清掃を実施します。。。
作戦は、こんな感じにフレーム側ストッパに開いている丸穴を利用してボルトを入れ込みま
す。・・・これをストッパのかさ上げにするモノ。。。
ボルト長さを色々試して、M6首下30mmのボルトを採用することに。。。
ボルトは、ダブルナット固定で、ストッパ穴でフリーに動きます。
ハンドルを左に切った時は、キャップの頭長がストッパ延長長さと成り、左に切った時は
ダブルナットで固定したボルトネジ部長がストッパ延長長さに成ります。。。
ストッパボルトは、穴の中でフリーで動くのでグリースを注入し金属同士の接触に寄る金属
粉の飛散を防止します。。。
こんな感じにストッパ延長が完成。。。つづく
・・・と、言うことでシート貼り替えに踏み切ることにしました。。。
シート貼り替えをやってくれるところを Webで検索。。。
・・・ここにお願いをすることに。。。
http://motor.geocities.jp/atelierbeans3216/
現行シートをメーカーに送って加工して貰いますが、色・素材・縫製の希望仕切をテープで
貼り付け区切りました。
・・・さあ、どんな感じに成るか楽しみですね~。。。納期は、稼動日10日位とのことで
す。
出来上がって来るまで、ヤフオクで入手した予備メッシュシートを装着しておきます。。。