次なるは、エアクリナーケース本体とバラシたダクトの塗装加工です。。。
ペーパーヤスリで塗装部分の足着け加工(下地処理)をして、マスキング養生。
底部分は、全体を塗装せずこんな感じにマスキングしました。
ダクトも同様に足着け処理とマスキング。。。(^o^)
最初にプライマー塗装。。。特にダクトは、プラ製なので念入りに実施。(^_^)v
ダクトの上塗り塗装完了。。。これで、3回塗りっす。
お色は、手持ちのブラックで。
ケースは、この為に購入したブルーメタリック。
・・・3回塗り+クリアー2回塗りにてフニッシュです。
さて、クリップのゴム付着加工はと、いうと・・・
こんな案配。かなりポッテリとゴムが着しました。・・・2回のディップです。
・・・結構ムラが有ったりして。。。(^^;)
こちらの目的は、クリップ操作時のスベリ止めなんですが・・・
ただ、残念なのは結構ベトベト感が有って 汚れを呼んじゃう・・・って思います。
これは、チョイと失敗策かもなぁ~。。。(-_-)
カバーを固定するクリップは、洗浄&サビ除去後 サビ防止の目的で塗装することにしま
す。。。
タッチアップ塗料を使って筆塗りしますが、艶消しブラックとシルバーとで迷って
それぞれで、サラッと試作塗り・・・
う~ん、ブラックかなぁ~・・・。
更に今回、、、チョイト加工を。。。(^_^)v
こんな感じにマスキング処理を。
かなり以前、入手していた こんなのを試すことに。。。
・・・まあ、溶けたゴムですね。。。これ、意外にも水溶性。(^o^)
でもって、こんな具合にディップ処理します。。。
・・・さあ、どんな感じになりますか。。。?
スロットルリンクのお掃除と並行して、エアークリナーケースのお掃除メンテも行いま
す。
今回は、本体側。。。以前、カバーの方は清掃磨きってなことで実施済み。
本体ケースは、形状が複雑なのもあって何もしてなくてお掃除は長年伸び伸びとなってい
ました。。。(^^;)
カバー固定のクリップも外して・・・結構、気合い入ってます~。。。(^o^)
更に更に・・・
こちらのエアーダクトも外します。・・・これ、リベット固定ですが こいつをドリルで
揉みほぐして・・・
外します。。。
この状態で、洗浄と錆取り研磨を実施です。。。
一次連接ロッドとATタイミングロッドは、ステンレスなので汚れ除去後、メモした長さ
で再組み立て。こちらの部品は、このまま組付けます。
ステンレスでは無い部品達は、メッキ層がほぼ無くなっているので防
錆処置のため塗装を施します。
・・・で、その準備のマスキング処理を実施。
防錆処理は、お得意の亜鉛粉末塗装っす。。。(^_^)v
これは、所謂 亜鉛メッキと同等な効果を狙うモノ。。。
亜鉛メッキは、鉄素地に亜鉛被膜を形成させ亜鉛が酸化する自己犠牲作用を利用して鉄素
地の酸化(劣化)を防ぎます。
今回は、元々の亜鉛メッキ層が駄目になっていたんで新たに亜鉛塗装して亜鉛被膜を形成
させます。
亜鉛塗装では、外観的につまらない(色気がない)ので、手持ち有り合わせの塗料で
上塗り処理をしました。。。
・・・まさかのゴールド色仕様っす。。。(^^;)
さて、スロットルリンク系のお掃除を開始~。。。(^_^)v
リンクの各ロッドを外した後、ここのカムリンクもチョー汚いので外して清掃します。。
部品廻りにウェスで養生。。。E型止め輪を慎重に外します。
エンジンルーム内に落したらアウトですからね・・・(>_<)
・・・無事に外せました。(^_^)v
その後、カムホルダーブラケットも撤去。。。
前方スロットルリンクレバーは、ここのネジが硬くて外せません。。。(>_<)
CRCをたっぷりぶち込んで、コレは後回し。。。
今回取外した部品達。屋外でパーツクリーナーでザックリ洗浄を実施。
部屋に持込んで確認。。。これは、カムホルダーブラケット。
一次側のレバーカム。。。亜鉛メッキ処理されていますが、表面はすっかり酸化。・・・
亜鉛層の自己犠牲作用は もう限界って感じ。。。(-_-)
あ、おベンツマークが型押しされてる。。。
こちらの二次側レバーも同様ですね。。。この部品にもベンツマーク入ってるね。
一次リンク連接ロッドです。。。こちらは、素材がステンレスと思われます。
汚れ清掃のみで復活しそう・・・。(^_^)v
AT変速タイミングロッド。。。これもステンレス。
オートクルーズアクチェータからの連接ロッド。・・・亜鉛メッキ層は限界。。。
カムレバーからスロットルまで動力を伝える一番長いロッド。。。これも亜鉛層が限界と
思われます。・・・これ、別途 防錆処理だなぁ~。。。
有ればですが、新品部品に置換えたい位です。
前回、スロットルタイミング調整をしたんで、各ロッドの寸法をメモします。。。
・・・で、洗浄するため更にバラシます。露出部分と、そうでない部分
雲泥の差。。。
各部品を洗浄しました。
まあ、殆どが耐水ペーパーを使った 水研ぎ錆落としの作業ですが。。。
スロットルリンクを調整して、驚く程エンジンレスポンスが向上しました。。。
その調整実施時にリンク系がチョーばっちかったので、今回は 当然と言う感じでお掃除
メンテっす。。。(^_^)
が、が、が、その前に 普段から不満のあるアクセルの重たさ。。。
で、清掃前の現状の各リンク系の負荷(重たさ)測定を実施してみました。。。
調整済みのスロットルリンク系・・・。
アクセルペダルを踏み込むと、車体内からのリンクを経て まずこのレバーが手前に回転
します。・・・まずは、ここの負荷を測定してみます。
こんな感じにプッシュ・プル・ゲージを使って。。。
リンク系のガタが殺される時の重さ・・・約2kg。
ス全てのリンク系が動き始める時の負荷・・・約2.4kg。
で、スロットルが空き始める負荷が、約3.4kg。。。
こちらは、スロットル全回時の負荷・・・約7.4kgです。。。
お次は、ココの負荷測定。。。同じくスロットルが空き始める時に約1kg。。。
最終リンクレバーのところで、約800g。。。
更にスロットル直動のレバーのここ。。。
600gです。。。こおの測定では、計測器の自重が加算されるので実際は200g程度
と思われます。
次にココのリンクレバーを外します。
こちらの負荷は、800gと、リンク結合時とさほど変化無。
更にこの状態で、スロットル直下のリンクレバー・・・今回は、ゲージ自重を殺す感じで
測定・・・実測値で200g程。。。
スロットルリンク系で最終のこちらのリンクレバーでは、さほど自身の負荷は無い感じ。
先程の最初のリンクレバーで、以降のリンク系を外して測定・・・約1.2kgとかなり
低くなりました。
・・・先程のリンクが繋がった状態で測定では、2.4kgだったので、このレバーから
先の負荷抵抗のトータルが1.2kg有ると思われます。。。(^o^)
更に測定。。。600gです、これは、先程の1kgから結構下がった値で、
差の400g程がこちらから左記の連結負荷ムダと思われます。。。
最後は、ここ。。。アクセルペダルの踏み込み時の加重。。。
この位置で計測してガタ分のみで、約1kg。リンクが動き始める加重は約1.5kg。
最大踏み込みでフルスロットル時(キックダウンスイッチ手前)で約3kgでした。。。
今回、なんで負荷を測定したかと言うと清掃メンテでリンク駆動系の抵抗軽減に効果が有
ったかどうか?・・・を数値的に確認したかったからですね。(^o^)
それと、もう一つ。。。アクセル重たい・・・の改善の事前確認ってのも有ったりし
て・・・。
概ねアクセルペダルの負荷(重たさ)は、ペダルからエンジンルームへリンクで繋がる系
と、最初に上下方向からの動きを回転方向に変換する系が大きい感じです。
と、言うことは 今回お掃除メンテ予定の場所では、負荷を軽減するってなことでは、余
り関係ない・・・って、事・・・かな? (-_-)
いよいよ各リンク連接ロッドの確認です。。。
スロットルリンク、オートクルーズリンクとも異常無し。。。
これは、一番長い後方から伸びる連接ロッドの状況。。。ピロボールを外します。
ストレスが無い状態でのボール連結位置の確認。。。適切な長さのようです。。。(^_^)v
次に先程の連接ロッドに繋がり動作方向を変換させるレバー部分の確認。
ここでは、アクセルペダルを踏むとリンクレバーAが画像手前に反時計回りに回転し、そ
れに連接されるインナーカムを介してレバーBが押されて、やはり反時計回りに回転。
それに繋がる、一番長い連接ロットを押し込むと言う構造。
インナーカム部分に入り込むカラーコロの位置は、現状 僕の車体では画像の位置でし
た。
アクセルペダルを踏み込んで確認すると、実際にレバーBが動き出すまでにタイムラグが
有り・・・上の画像の位置で初めてレバーBが動き始めます。
更に、レバーBが動き始めてから長い連接ロッドを介してスロットル弁が開き始めるのは
上の画像の位置。
これは、複数のリンクのそれぞれが持つガタとかの遊びや、部品その物が若干でもたわむ
こと等が累積することで発生する 力を伝達する応答遅れですね。。。
つまりこの間がアクセルを踏み込んでもスロットルが開しない(遊び)となっているって
ようです。
更に ここのレバーを外して確認。。。
無負荷の状態では、ボール1個半分のズレ・・・こんなに位置が違っています。。。
この位置ズレが、アクセルペダルを踏み込んでからスロットルが開き始めるまでのタイム
ラグに拍車を掛けるってな感じでしょうか。。。?
この位置ズレと先程の応答遅れが極力出ない様に調整を試みます。
ここの2本のボルトを緩めてロッド長を短く調整します。
アクセルペダルの遊びを、「0」にする事は危険なので、
運転席とエンジンルームメンテエリアを何回か往復してアクセルペダルの踏込み遊び感覚
とスロットル開の位置関係カット&トライでロッド長さを探り調整しました。。。
探り当てた最終調整後のインナーカムの位置状況。。。
これで、アクセルペダル自体のガタは温存して、ペダルONでリンク系に力が掛った瞬間
にスロットルが動き始める位置を見つけました。
次なる調整は、ここの連接ロッド。。。仮調整ってことで適当に現状より約1.5mm程
長くしました。
現状の2速から3速へのATシフトは、約40km/時です。。。
これより、早めの(遅い速度での)シフトアップをめざします。・・・この調整位置でど
うなるかは、実際に運転してみての確認ですね。。。
ちなみに、こちらのレバーの先は、こんなになっていて アクセルを踏むと、このビラビ
ラが引かれるってな動きです。。。やっぱ、ここもチョー汚ねぇ~・・・(>_<)
調整が完了で、エアクリーナーBOXを復元。。。 この後、試乗に。。。
結果、、、う~ん、全然ちゃいます。ね。。。(^_^)v
アクセルペダルを踏み込んでからの遊び(タイムラグ)を殺したんで、当たり前っては
そうなんでしょうが、初期アクセルレスポンスが全く良くなりました。。。ヽ(^◇^*)/
停止からのスタート加速より、走行中のアクセルOFFからの再加速、アクセルON時で
その違いは歴然。。。ストレスなく加速します。
全体として、今までややもすると感覚的にモッタリしたアクセルレスポンンスだったので
すが、豹変しました。。。これは、大正解っす。 (^o^)
更に、AT変速タイミングは、丁度30km/時当りでシフトアップとなり僕の好みなスム
ーズ且つ静かな加速感が得られて、これまた大正解。。。別物になった様。
今回のメンテ、大成功っす。。。ヽ(^◇^*)/
・・・後は、バッチイ リンク系のお掃除メンテですね。(^^;)
それと、現状の重たいアクセルの軽減改善策も今回、思い浮かべました。。。。
僕が何時もチェックしている W126乗りさんの整備ブログで、是非やってみたいと思
った事を僕のSLでまねっこしました。。。(^^;)
http://super62jp.blog41.fc2.com/page-3.html
氏の整備ログでも前段で断って居られますが、この手のDIY作業は、あくまで自己責任
で行うことを前提。。。ってのが、鉄則です。・・・宜しく。m(_ _)m
エンジンは、8気筒5リッター、M117型で 氏のW126と同じです。。。
作業の初めは、エアクリーナーBOXを外すことから。。。
まずは、アクセル操作で駆動する各リンク部分の観察。。。
これらを、確認、場合によっては調整を実施します。
当然ながら、アクセスする部分を判っていないとね。。。(^_^)
さて、各部の解説です、、、
①のロッドは、上下に動作しここで、スロットルの開閉動作をさせているようです。
②は、オートクルーズアクチェーターからの連接ロットで、自動巡航走行時、サーボモー
ターからの動力を伝えます。
③は、①のロッドに動きを伝達する連接ロッド。これは、横方向に動作。
④は、アクセルペダルから③のロッドに動力を伝える連接ロッド。③と④の間には動力方
向を変換するリンクレバーとインナーカムが介在します。
⑤は、アクセルON動作でAT変速タイミングのトリガーを与えるレバーを動作させる連
接ロッドの様です。
車体前方から①、②、③の連接部分のショット。。。結構、腐食ってるなぁ~ (>_<)
別途、掃除しないと・・・。
こちらは、アクセルペダル動力を前方に伝えるリンクレバー&インナーカムレバー。
更に、その先(と、言うかアクセルペダル側)。。。
それにしても チョー汚ねえなぁ~ やっぱ、別途 お掃除メンテだなぁ・・・(^^;)
こちらも、また その先アクセルペダル側のリンク機構です。。。
こんな具合にアクセルペダルからスロットルまでは、複雑且つ多くのリンク部品で構成さ
れていて、長年の使用によるリンク接続部の摩耗ガタとかが累積されアクセルワークに悪
影響を及ぼしそうな要素が満載なのが判ります。。。
このへんは、定期的な点検整備が必須、って改めて勉強しました。
さて、点検手始めは、まねっこ通りにフロント部分(リンク出力側)から実施することに
します。。。つづく
DIYで、アーシングケーブルを製作します。。。
幸い アーシングケーブル、専用端子など ストック部品が まだまだ有って、在庫で全
て賄えます。(^_^)v
長さ 約400mmで製作。。。
ボンネットフードのアースポイントへ接続。。。
ボンネット閉時の干渉を確認します。・・・OK (^_^)v
片側端子をアースバーへの取り付けます。。。
全体のケーブル引き回しは、こんな感じ。。。
再度、干渉チェック。。。異常無し。
最終確認。。。
アースポイントとバッテリー -端子間の抵抗値を測定。。。90Ω。
ボンネットの素地とバッテリー -端子間の抵抗値・・・90Ω。
う~ん、同じ。。。・・・アーシング成功です。 ヽ(^◇^*)/
仕上げで、ここは常に雨水等に曝される環境なのでシリコンでコーキング処理をして
錆防止。。。
完成~ ヽ(^◇^*)/
・・・さあ、効果の程は。。。? へへへ、多分体感変化は無いんだろうけど・・・(^^;)
ちなみに掛った費用ですが、全て手持ちパーツで賄ったので 見かけ0円。。。
但し、部品購入時の初期投資が有るので・・・
ザックリで 2,3百円程度。。。 (^_^)v
更に僕の工数てなところは、無い知恵を絞りながらの休日のDIYの時間を楽しめた
を勘案すれば、、、まあ、ただっす。。。
永井電子のWebサイトを見ていたら、、、こんなのが有って。。。
http://www.nagaidenshi.co.jp/EARTH/bonnetearth.shtml
ボンネットアースってな商品。4千円後半から6千円超までのラインナップ。
・・・今回、これをまねっこで自作してみました。。。(^^;)
まずは、ボンネットフードのアースを何処から摂るかってことで、色々と観察。。。
Webに有ったのは、エンジンルーム内ヒンジの固定ボルトに共締めってな方法でした。
が、僕のSLの場合、ヒンジの固定部分はフード側に塗装を施しているようで
塗装が絶縁体となって十分なアース導通が無いと判断。。。
僕のSLの場合、ヒンジ固定ボルトは画像のようにフードを貫通している構造。。。
で、表側からアースを摂ることにします。
しかし、ヒンジ固定ボルトの1本を外すと当然ながらココも塗装されているので、これを
剥離することにします。。。
マスキングを施して、ペーパーヤスリで研磨です。。。
画像では解りづらいのですが、フードの金属素地が出ています。(^_^)v
ここで、ちょっと導通確認をしてみました。。。フード内側に何かに擦れて金属素地が露
出しているところと・・・
先程のアースポイント予定部間の抵抗を測定します。。。
70Ω。。。当たり前ですが、十分導通が有ります。(^_^)
次にアース予定ポイントとバッテリーの-端子間の抵抗を測定します。。。
ここは、360Ω有りました。。。
先程の値と比べて抵抗値が高く、導通は有るが、「なんとなく何処かで繋がっている」
って感じ。。。所謂、鼻づまり状態ですかね。。。(T_T)
・・・アーシングの効果、、、と言うかアーシングによるアース導通改善は、期待出来そ
うです。。。(^_^)v
ナンバーホルダー補強作業の時に、仕事で使っている膜厚測定器が たまたま手元に有っ
たので、最近新品交換したホルダーブラケット(純正部品)の塗装膜厚の測定をしてみま
した。。。(^_^)
測定器です。
・・・磁性金属、非磁性金属共に同じプローブで測定出来る優れもの。。。(^_^)v
まずは、キャリビレーション(校正)を実施。。。
ホルダーブラケットは車体に固定した状態なので、この部分の塗装膜厚を測定してみま
す。
・・・測定結果は、こんな。。。膜厚測定は測定値自体が有る範囲でバラツキがどうして
も出てしまうのですが、何回かの測定でも 40μm 前後程度の数値でした。。。
う~ん、やっぱり僕(人間膜厚計)が予想した通りの結果っス。
この材料は、鉄(多分、SPCC:冷間圧延鋼板)なので、この部品の様に屋外で使用さ
れる且つ自動車という環境的に厳しい使われ方をされる場合に対しての塗装では耐環境性
能からすると、かなりプアーですね。。。(-_-)
このブラケットは、もともと、入手当時から塗装が怪しいと思っていて 再塗装加工をし
ようと思っていました。
もう少し暖かくなったら実施することにしましょ。。。(^_^)
ついでに 以前、補修したバンパー本体の自家塗装部分を測定してみました。
このバンパーは、僕がDIYで取外して サビ取りと亜鉛塗装&シャシーブラックで膜厚
を意識した自家塗装をしています。
う~ん、ハハハ。。。予想通りの出来映え。。。?(^^;)
これ位有れば、まあ後 8~10年位は大丈夫でしょ。(^_^)v
車体に仮止めし補強ステーの曲げ形状を微調整。。。
補強ステイの形状決定後、バンバー側固定ネジの下穴加工を実施です。
その後 ステーの本格穴加工とホルダー側固定穴の加工をします。。。
バンパー側固定は、M4タッピンネジ。ホルダー側は、M6ボルト&ナットにしました。
最終の仕上げ。。。キズ防止の養生を撤去。。。
最終の本固定。。。
こんなステーの追加でもその効果は有るのと無いとでは、全然違います。
ホルダーのブレ・歪みは殆ど気にならない位に収まりました。(^_^)v
今回の折れてしまったホルダーブラケットは、サビの進行に加えて振動による応力集中と
それによる疲労破壊ってな側面も無いとは言えないので転ばぬ先の杖、ってな事ですか。
ハハハ 完成~。。。大成功です。 ヽ(^◇^*)/
SLちゃんが車検から無事(?)に戻ってきました。。。(^o^)
まず最初にやりたかった事・・・
ぐらぐらしている、ナンバーホルダーの補強を実施です。。。
ナンバープレートを外します。
ホルダー補強は、補強部材を追加取り付けする作戦。。。例によって部品を製作するため
の厚紙による型紙を製作。
補強部材は、こんな感じにバンパー下面に取り付ける作戦。。。(^_^)v
型紙から部品を製作します。。。
材料は、手持ちで有った 厚さ2mm 幅15mmのL字型アルミ引き抜き材。
型紙に合わせて材料をカット・・・。
おおざっぱに曲げ加工。。。微調整は、実車取り付け時に現物合せで行います。。。
つづく。。。
ヘッドライトアッセンブリの接続ラインを外しますが、これまた 僕のやり方・・・
ヘッドライトアッセンブリは、バンパーに置く感じの作業となるので ヘッドライトレン
ズ保護でタオルなどを敷くと良いです。。。(^_^)
まず、光軸調整用バキュームホースを外します。。。
続いて、電源コネクタですね。。。
これ以降は、後付のHIDケーブル類。
バルブ交換は、部屋に持込んで実施します。
HIDバルブ。。。これのハズシが結構大変。
バルブ本体を、スプリングから抜き取るのですが、元々スプリング径とHIDバルブ本体
の直径が、キツキツの状態で、装着も外す時もたーいへん。。。
で、こんなにガビガビ傷だらけ。
まあ、汎用HIDなんで、こんなリスクも有ります。。。(-_-)
さて、こちらがハロゲンバルブです。。。2年ぶりの使用・・・ってか (^^;)
こちらは、純正形状なので 問題なくすんなり装着出来ます。。。
あとは、取り外しとは逆の作業でライトを元へ戻して・・・
最近取り付け改造した、フロントナンバーのイルミ照明や前回車検後に取り付けたEUタ
イプウィンカーは、すっとぼけてこのまま。。。まあ、機器の取り外し無しで、電源コネ
クターを抜いてしまえば機能は殺せるんで。。。(^_^)
車検準備完了~ ヽ(^◇^*)/
車検出しの準備をします。。。
前回車検に出して、駄目だしをくらったのが、ヘッドライトのHID。。。
今回は、学習効果で事前にハロゲン球に交換しておきます。
・・・まずは、ヘッドライトアッセンブリを外すための養生を実施です。。。
当然、左右共ですね・・・。
ヘッドライトアッセンブリの外しですが、僕の場合をご紹介です。。。
まず、ヘッドライトワイパーアームを外します。
・・・こんな感じで。
続いて、ヘッドライトの下に有るカバーを外します。。。
こちらは、画像のビス2本。。。
外れました。。。このカバーを外す場合、ヘッドライトワイパーが有るのと無いのでは、
僕の場合 外しの時間は3倍は違ってきます。
さて、ヘッドライトアッセンブリの取り外しですが 僕の場合、下記の手順で外します。
最初は、正面下のココ。。。でも、一気に外さず 1/2程度で緩めます。
次にサイドのココ。。。ここも一気に外さない。
最後は、位置決めポイントであるココ。。。これも、50%の緩め。
実は、コレ 固定する時の逆の手順でも有ります。。。(^o^)
ココまで、仮の緩めですが この後は同じ順番でネジを抜き去って行きます。
で、ここからはチョイと慣れ・経験がモノを言う。。。てな (^^;)
ヘッドライトアッセンブリ・・・まずは、上部から外すってなことで。。。
グイッと行きます。
こんな感じに・・・。
僕は、この手順で外すのが一番スムーズに出来ます・・・。