３人のおじさん

実家　実際とちょっと違う

夜　おじさん３人が来る
最初から怪しい

なにか兇器を持って脅してくる
階段を半分のぼって
なにか分からないことを言っている

階段上のすぐそばに寝ている家族を起こす
母はすぐ起きる

一番頼りになるはずの兄は
なぜか一番おどおどして役に立たない

ぐっすり寝ている父を起こして
私：誰かヤバい人来たんだけど

父は意外と冷静だが何をするでもなく
ぼーっとしている

相手もこんなことをするのは初めてらしく
脅している勢いのある男のほかは
おどおどしている

下手に興奮させず
話を伸ばして
助けを呼ぶ方法を考えよう

彼らの車に火をつけたら慌てて戻るかも
消防車も来るだろうし

でも、もっと仲間がいたら？
私が交渉しないと、家族が危ないし

私：
何がどうしたっていうんですか？！
全然話が見えないんだけど？！

おじさんは、酷く傷つけられている
娘らしき20~30代女性の
絵を描いた？印刷？紙を渡す

私：
この人を探してるんですか？
酷いことするなと思うけど
この絵だけじゃ分からないですよ！
私たちの知らないことだし

まったく見当違いな所に
来ていることに気づきながらも
後に引けないおじさんたち

とにかく話を伸ばして
説得して冷静にさせて
なにか考えよう

ナイフや飛び道具もないみたいだし
階段は狭いから
上にいる私たちのほうが
いくらか有利かもしれないし

弱みを見せずに虚勢を張って
大声で相手を逆に威圧している状態




暑くて寝苦しいと悪夢を見る/汗