【part1】
実家の１階？
２０人くらいの役者が
部屋中に入り混じって
１つの芝居をしている
観ているのは私だけ
どこから観てもイイ状態で
部屋のあちこちに
移動しながら観るが
動きがみんなスピーディなため
役者とぶつかりそうになって
何度もよける
急展開のミステリー調で
ストーリーについていくのがやっと
あらましは、この家の家族に
襲い掛かった突然の悲劇と
怪奇現象に巻き込まれる
十数人の関係者、みたいな話
祖父母が階段の上で
牛乳みたいなものを
派手に吐いて倒れる
私は嘔吐恐怖症なため
薄目で観る
驚いた家族が駆け寄り
つられて吐いてしまう
牛乳のような白い液体が
川のように階段を下へと
流れていく
様々な謎を解こうと
奔走する人々
セリフや動きなどが
即興のようで早口で
やたらと動き回る
中に私の好きな俳優が
２、３人いて
時々そばに行き
間近で観たりする
ストーリーは複雑に絡み合い
スピーディすぎて
流し観している感じ
途中から
これにはちゃんとした
オチがあるのだろうか？
と思うほど続く
（いろんな面白い展開があったが忘れてしまった
ラスト
急に身の危険を察して
私のほうに剣が飛んで来て
危機一髪よけると
後ろの戸に突き刺さる
ちょうど顔の横
これは小道具じゃなく
本物の剣だ
観客に向かって危険過ぎるし
私を殺してエンディングなのか？！
出演者全員が黙って
私を見たまま止まっている
なにかおかしい
怒りがこみ上げつつ
冷静に部屋を見回し
この中の誰かが仕組んだのかも
それとも全員か？
みんなが期待しているであろう
パニックを起こして
騒いだりはしまいと思う
周りも長い沈黙のまま
おかしいなと思っているはずだが
さすがに役者なだけに
顔にはまったく出ていない
この中の誰が本当の黒幕なのか？
全く分からないけれども
私も芝居のキャラクターの１人なら
即興で喋り
ストーリーを進めるか
それも面白い展開
参加型の芝居なのかもしれない
【part2】
最初、簡単な説明を受けて
長い通路を歩き回る
両側にはたくさんの洋服屋や
ファッションのお店が
雑多にある
♪プレイバックPart2／山口百惠
など、いろんな音楽が
次々と流れる中
あらゆる年代の男女
数十人がみんな
いろんな服を
とっかえひっかえ着て
相手を選んで踊る
踊るパートナーも
とっかえひっかえ
どんなタイミングでも自由
どうせなら普段自分が
選ばないような格好を試して
別人に変装してみよう
私は深々と黒い帽子をかぶり
とりあえずなんにでも
合わせられそうな
黒い膝丈のタイトスカートを履く
トップスは迷う
いろいろ試してみる際
更衣室がないので
みんなそこら辺に
いくつか置いてある
姿見の前で着替えるが
下着を着ていないため
まっぱになってしまい
これはどうにかならないのか？
みんなそうだから仕方ないか
鏡前は少し混み合うが
踊る人、ただ歩く人
服を選ぶ人、それぞれ
よく見ると歌手や俳優もいる
私は背の低い知っている男性と
踊ろうとすると
彼はまさか自分じゃないと思い
通り過ぎようとするので
引っ張ると驚く
みんなダンスに不慣れだから
適当に音楽に合わせて動いて
すぐに別の服、別の相手を探す
首の後ろでヒモで結ぶタイプで
ドットと明るい色が可愛い服が
上のほうにかかっていて
可愛いと思うがサイズはキツイか？
近くにいる知人女性に
私：キツイかな？
女性：ちょっと
私：まあ、いいか
一時だし、誰も細かいことを
気にしていないから
気づかないだろう
手にとると、見た時と違い
黒いヒモを背中で結ぶタイプで
やはりキツイが
そのまま着てしまう
別人になりきって
今度は相手を
もっと時間をかけて選ぶ
知っている俳優を見かけて
こんな時じゃなきゃ会えないから
少し様子を見てから
誘おうと思う
その間、次は長めの
スカートもいいかもと
スカートのコーナーを見る
可愛いワンピも着てみたいし
たくさんハンガーにかかっているが
なかなか短い時間に
好みの服を見つけるのは難しい
私はファッションセンスがないから
余計に難しくて悩む
実家の１階？
２０人くらいの役者が
部屋中に入り混じって
１つの芝居をしている
観ているのは私だけ
どこから観てもイイ状態で
部屋のあちこちに
移動しながら観るが
動きがみんなスピーディなため
役者とぶつかりそうになって
何度もよける
急展開のミステリー調で
ストーリーについていくのがやっと
あらましは、この家の家族に
襲い掛かった突然の悲劇と
怪奇現象に巻き込まれる
十数人の関係者、みたいな話
祖父母が階段の上で
牛乳みたいなものを
派手に吐いて倒れる
私は嘔吐恐怖症なため
薄目で観る
驚いた家族が駆け寄り
つられて吐いてしまう
牛乳のような白い液体が
川のように階段を下へと
流れていく
様々な謎を解こうと
奔走する人々
セリフや動きなどが
即興のようで早口で
やたらと動き回る
中に私の好きな俳優が
２、３人いて
時々そばに行き
間近で観たりする
ストーリーは複雑に絡み合い
スピーディすぎて
流し観している感じ
途中から
これにはちゃんとした
オチがあるのだろうか？
と思うほど続く
（いろんな面白い展開があったが忘れてしまった
ラスト
急に身の危険を察して
私のほうに剣が飛んで来て
危機一髪よけると
後ろの戸に突き刺さる
ちょうど顔の横
これは小道具じゃなく
本物の剣だ
観客に向かって危険過ぎるし
私を殺してエンディングなのか？！
出演者全員が黙って
私を見たまま止まっている
なにかおかしい
怒りがこみ上げつつ
冷静に部屋を見回し
この中の誰かが仕組んだのかも
それとも全員か？
みんなが期待しているであろう
パニックを起こして
騒いだりはしまいと思う
周りも長い沈黙のまま
おかしいなと思っているはずだが
さすがに役者なだけに
顔にはまったく出ていない
この中の誰が本当の黒幕なのか？
全く分からないけれども
私も芝居のキャラクターの１人なら
即興で喋り
ストーリーを進めるか
それも面白い展開
参加型の芝居なのかもしれない
【part2】
最初、簡単な説明を受けて
長い通路を歩き回る
両側にはたくさんの洋服屋や
ファッションのお店が
雑多にある
♪プレイバックPart2／山口百惠
など、いろんな音楽が
次々と流れる中
あらゆる年代の男女
数十人がみんな
いろんな服を
とっかえひっかえ着て
相手を選んで踊る
踊るパートナーも
とっかえひっかえ
どんなタイミングでも自由
どうせなら普段自分が
選ばないような格好を試して
別人に変装してみよう
私は深々と黒い帽子をかぶり
とりあえずなんにでも
合わせられそうな
黒い膝丈のタイトスカートを履く
トップスは迷う
いろいろ試してみる際
更衣室がないので
みんなそこら辺に
いくつか置いてある
姿見の前で着替えるが
下着を着ていないため
まっぱになってしまい
これはどうにかならないのか？
みんなそうだから仕方ないか
鏡前は少し混み合うが
踊る人、ただ歩く人
服を選ぶ人、それぞれ
よく見ると歌手や俳優もいる
私は背の低い知っている男性と
踊ろうとすると
彼はまさか自分じゃないと思い
通り過ぎようとするので
引っ張ると驚く
みんなダンスに不慣れだから
適当に音楽に合わせて動いて
すぐに別の服、別の相手を探す
首の後ろでヒモで結ぶタイプで
ドットと明るい色が可愛い服が
上のほうにかかっていて
可愛いと思うがサイズはキツイか？
近くにいる知人女性に
私：キツイかな？
女性：ちょっと
私：まあ、いいか
一時だし、誰も細かいことを
気にしていないから
気づかないだろう
手にとると、見た時と違い
黒いヒモを背中で結ぶタイプで
やはりキツイが
そのまま着てしまう
別人になりきって
今度は相手を
もっと時間をかけて選ぶ
知っている俳優を見かけて
こんな時じゃなきゃ会えないから
少し様子を見てから
誘おうと思う
その間、次は長めの
スカートもいいかもと
スカートのコーナーを見る
可愛いワンピも着てみたいし
たくさんハンガーにかかっているが
なかなか短い時間に
好みの服を見つけるのは難しい
私はファッションセンスがないから
余計に難しくて悩む