巨大爆発

なにか極悪犯グループの
抹殺命令がおりて、
空き地のような場所に十数人できた。

車を弾よけに使いながら
１人１人射殺してゆく。
何度撃っても、また撃ち返してきそうで
危険を感じるため、
１人に何発も銃弾を撃ち込んでいる。

「よくやった」
「いや、犠牲はもっと抑えられたかもしれません」

ようやく終わって皆引き上げてから
「あとの処理をお願いします」と電話を入れて
車に戻ると、味方の１人が
車の影から叫びながら出てきた

何を言ったのか聞き取れなかったが、
まだ敵が車に残っていたのか？！
状況が分からないまま、
即、その場を離れる。

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２つ目のミッション。

前回の経験を踏まえて、
もっと慎重に突撃の配置を決める。

２人車に残り、数人は周囲の捜索、
数人は空き地内に突入。

私は周囲を１周して
敵がいないか確認する役目。
中の敵に悟られないように
見つけ次第、射殺していく。


数十ｍの高さのある
太い棒のようなものにのぼって、
揺らした勢いで全体を見渡して、
逃亡しようとしている敵を見つける。

「逃げたぞ！」

と上から足で蟻を踏み潰すように
逃げる敵を踏み潰したり、
撃ったりして総攻撃が始まる。

なぜか相手はサルのキャラみたいなのに見える。


なんとか終わって、皆はけた後、
１人残った私は、空き地の隅に
妙な箱型の機械を見つける。

その上面にあるいくつかのランプが
点滅して作動しているのを見て、
なにか悪い予感がしたから
念のため、少し離れた場所から
メチャメチャに銃弾を撃ち込んで壊すと、
ランプが異常に点滅しだした。

慌てて、そばの土手の下に身を伏せると
小さな爆発から、そばにあった
似たような箱も巻き込んで
巨大爆発が起きる

私は危険を察して、
土手から離れて全速力で
走り去ろうとするが、
間に合わない。

あらゆる周囲の建物やらが
爆風で吹き飛んで、
私の不注意で、犯人グループとの戦いよりも
一般市民の犠牲者を多く出してしまったことを猛省する

あらゆる物が爆風に巻き上げられ
四方八方に猛スピードで襲い掛かり
大きなダンプトラックの前部分が
自分の至近距離に迫ってきて
回転しながら近づいてくる。



スローモーションみたいになって
かすめていく様子がリアルで、
目覚ましで目が覚めてからも
ショックで心臓がバクバクしていた


【銃・ピストル】
人間関係の状態、有利または不利な交渉や条件をあらわします。
また、夢主の権利や主張、トラブルの原因になっていることをあらわしていることがあります。
男性的な力の象徴でもあり、銃に撃たれるなら要注意です。
力に満ちている反面、自分の気力をうまくコントロールできない状態などの二面性を持ちます。


【爆発】
建物が爆発するのは、環境の変化や事態の急変、思いがけない出来事など、
火事と同様にテレパシックな要因で見る場合があります。
たとえば、実際の地震というのは、それが発生する前から地磁気の異常や目に見えない自然の前兆をともなっています。
だから予知夢があるというのも事実なのかもしれません。
敏感な人なら夢だけではなく日常生活でもその前兆を感じることがあります。