友だちの家に遊びに行く(実際とは違う
いつもと違う雰囲気で
ファンシーなトップスを着ている
友だち:真ん中にロゴが入ってるの
カセットテープを見つけて
カラオケしようって流れのノリになる
友だちは機械を持ってて
歌がニガテだったのに
上手に歌い上げてビックリ!
ワンルームの狭い廊下みたいな所で
左を向いて歌っているから、顔は見えない
私の知らないアップテンポな曲
私:誰の曲?
曲名を聞いても分からない
友だちが昔、BUCK-TICKが好きだったのを思い出して
私:そういえば、BUCK-TICKの人亡くなったよね
友だちは手で顔を覆って泣き出してビックリする
私:
ごめん、ごめん! この話題止めよう
でも、スゴイよね!
よく“ステージで死ねたら本望”って言う人はたくさんいるけど
本当にそうなる人なんていないじゃん
友だちは急にフツーに戻り
そうだよね!とまた元気に喋る
私:私も歌おう
ヒッキーの曲を選ぶ
広い部屋にいつの間にか友だちの親類?が集まっている
ステージの前に出されて
私:私、後ろでひっそり歌いたいんだけど…
曲が始まり、全然知らないメロディ
私:♪全然分からない曲でした〜
と歌い周りの笑いを誘う
選曲にモタモタしてたら
可愛い女のコが歌い出す
とっても上手い
テレビ画面のすぐ前に立ってる
私:近い、近いw 上手だねえ!
その姿を写真に撮ろうとする男性
機材の間に入ってしまい撮れずに
すごい回りこんだりしている
私:ちょっと撮りづらい構図ですよね
大きなスピーカーみたいのが3台も並んでる
いつの間にこんなに本格的な機材を入れたんだろう?驚
私:ここにあるテープのしか歌えないの?
機械で検索できると聞いて
じゃあ、そらでも歌えそうな曲にしよう
別のデカイ機械で文字を1つずつ選んで
下の薄い紙に印字するって
なんて面倒な!
1回目、紙に別の文字がいっぱい書いてあるのに気づいて
慌てる友だち
面倒になり、爪でひっかいて書くが
なぜか枠からはみ出てしまう
それでも機械が認識して動いて
曲名をプリントしたファンシーなトップスが
一瞬で出来上がる!
私:えー! コレでそのTシャツも作ったんだ!
友だち:そう!
私:すごいね、このデザインも選べるの?
友だち:デザインは選べないんだよねー
私:デザインも選べたらもっといいのにね
イントロが始まるが、歌詞カードは?
歌詞カードを見つけるのも大変な手間/汗
友だちも手伝ってまたワチャワチャする
たくさんあるテープに入ってる歌詞カードから
探すのが手間取り、もう出だしからつまずく
友だちの親戚らは、私たちがグダグダしてる間
ヒマで、それぞれ喋ったりしてる
ステージに上がるがグダグダだから
後ろで冷ややかに見てる倖田來未(!)に
「一緒に歌ってください!」と頼む
私:私、バックコーラスやるんで!
え?ってなってるのを熱量で押しきる
プロのプライドから、本格的に歌い出す倖田來未
バックコーラスの女性が5、6人いて
ライトも当たって、フォーメーションになり
私は後ろで気軽になって
大声でシャウトして歌い
最後はスキャット?まで加えて大盛りあがりで終わる
結局、全然知らない曲だった
倖田來未らも、私を見直して目が合う
でも、フツーのカラオケ屋のほうがよっぽどいいな
もっとちゃんと歌える曲を落ち着いて歌いたいけど
この機械だと面倒すぎるから
あとは他に歌いたい人たちに任せるか
いつもと違う雰囲気で
ファンシーなトップスを着ている
友だち:真ん中にロゴが入ってるの
カセットテープを見つけて
カラオケしようって流れのノリになる
友だちは機械を持ってて
歌がニガテだったのに
上手に歌い上げてビックリ!
ワンルームの狭い廊下みたいな所で
左を向いて歌っているから、顔は見えない
私の知らないアップテンポな曲
私:誰の曲?
曲名を聞いても分からない
友だちが昔、BUCK-TICKが好きだったのを思い出して
私:そういえば、BUCK-TICKの人亡くなったよね
友だちは手で顔を覆って泣き出してビックリする
私:
ごめん、ごめん! この話題止めよう
でも、スゴイよね!
よく“ステージで死ねたら本望”って言う人はたくさんいるけど
本当にそうなる人なんていないじゃん
友だちは急にフツーに戻り
そうだよね!とまた元気に喋る
私:私も歌おう
ヒッキーの曲を選ぶ
広い部屋にいつの間にか友だちの親類?が集まっている
ステージの前に出されて
私:私、後ろでひっそり歌いたいんだけど…
曲が始まり、全然知らないメロディ
私:♪全然分からない曲でした〜
と歌い周りの笑いを誘う
選曲にモタモタしてたら
可愛い女のコが歌い出す
とっても上手い
テレビ画面のすぐ前に立ってる
私:近い、近いw 上手だねえ!
その姿を写真に撮ろうとする男性
機材の間に入ってしまい撮れずに
すごい回りこんだりしている
私:ちょっと撮りづらい構図ですよね
大きなスピーカーみたいのが3台も並んでる
いつの間にこんなに本格的な機材を入れたんだろう?驚
私:ここにあるテープのしか歌えないの?
機械で検索できると聞いて
じゃあ、そらでも歌えそうな曲にしよう
別のデカイ機械で文字を1つずつ選んで
下の薄い紙に印字するって
なんて面倒な!
1回目、紙に別の文字がいっぱい書いてあるのに気づいて
慌てる友だち
面倒になり、爪でひっかいて書くが
なぜか枠からはみ出てしまう
それでも機械が認識して動いて
曲名をプリントしたファンシーなトップスが
一瞬で出来上がる!
私:えー! コレでそのTシャツも作ったんだ!
友だち:そう!
私:すごいね、このデザインも選べるの?
友だち:デザインは選べないんだよねー
私:デザインも選べたらもっといいのにね
イントロが始まるが、歌詞カードは?
歌詞カードを見つけるのも大変な手間/汗
友だちも手伝ってまたワチャワチャする
たくさんあるテープに入ってる歌詞カードから
探すのが手間取り、もう出だしからつまずく
友だちの親戚らは、私たちがグダグダしてる間
ヒマで、それぞれ喋ったりしてる
ステージに上がるがグダグダだから
後ろで冷ややかに見てる倖田來未(!)に
「一緒に歌ってください!」と頼む
私:私、バックコーラスやるんで!
え?ってなってるのを熱量で押しきる
プロのプライドから、本格的に歌い出す倖田來未
バックコーラスの女性が5、6人いて
ライトも当たって、フォーメーションになり
私は後ろで気軽になって
大声でシャウトして歌い
最後はスキャット?まで加えて大盛りあがりで終わる
結局、全然知らない曲だった
倖田來未らも、私を見直して目が合う
でも、フツーのカラオケ屋のほうがよっぽどいいな
もっとちゃんと歌える曲を落ち着いて歌いたいけど
この機械だと面倒すぎるから
あとは他に歌いたい人たちに任せるか