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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

謎解き

2019-11-14 20:39:01 | 夢日記
私は特殊な技術をもつ専門家

大きくて古い屋敷に呼ばれる
独裁国家のような雰囲気

使用人らは厳しい統制の下
皆貧しい女性

私を案内している執事Aは
60~70代くらいの白人男性
上品なスーツを着ていて
トップからの依頼だと分かる

いろいろ事情を知っているが
隠している様子

いろいろな小さな入れ物を渡され
その秘密が知りたいという

私:道具と相応の場所を

短く要点だけ言うと
手際よくドライバー等の
道具箱が来る

どこも使用人たちが
大勢でなんだかんだと
ざわざわしているため

静かに集中して
一人で作業できる場所はないらしく

広い部屋の暗い一角にある
机の上で作業に入る

いくつも古い小さなネジを開けて
その中身を確認

その都度Aも確認し
無言のまま納得した顔

出てきたのは女性のものばかり
紙もの、化粧道具など

透明のプラスチックの筒に
茶色い粉が入っていて
昔の染料か?

私:
コレで髪を染めていたようですね(変装用か?
××に出入りしていた

コットンが出てきて
まだ白くて使える

周りの女性使用人らが
とても羨ましそうに
見ている視線を感じて
あげるととても喜ぶ

彼女らには手に入らない
高級なモノなのだろう

なんとなく謎が解けてきて
Aは私を秘密裏にある人物Bに
会わせる

その後、階段の反対側から
Bより少し背の低いCが現れ
2人は再会に歓喜する

その時、Bが女性で
Cが盲目の男性であることに気づく

どちらも年老いて
痩せ型、短髪のため
性別もよく分からなかった

なにかの事情で
長年会えなかったが
感動の再会を果たし

その手伝いが出来て
良かったと思う

2人はそのまま階段をおりる時も
互いを思いやり、支え合いながら
ずっと喜びを噛み締めている

それを見るAもようやく
やり遂げた感で静かに見つめる

私とAも2人をサポートしながら
階段をおりる