舞台劇のセリフを急に渡される
男女のやりとりを
2人で練習
私:男の部分、あなたが言って
初舞台で女優でもないので
自分の大根さは分かっている
いろんな言い方を試してもらう
そこに来た若い女の子に
セリフを言わせる
最初は棒読みだが
私:気持ちを込めて 自分だったらどうする?
どんどん上手くなり
私:私の代わりに出ない?
*
気づくと帰りのバスの時間
1時間に1本ほどしかなく
いつも男女の友人4人ほどと
バス停で待ち合わせるが
男Aが来ない
どんどん乗客が乗って
バスは満員
これは座れないな
立っていても
こんな混雑で大丈夫だろうか?
と不安がよぎる
馴染みの運転手は
1秒も待てないよという目で
「次のバスまで、お腹をふくらませておくんだな
」
と言って行ってしまう
さて、どうしよう?
知人のクルマを頼むがムリで
ビルの中で夕食をとって
次のを待つしかないか?
女友だち:いいこと思いついた
ビルの中に入り
ロビーでグループでたむろしている
男たちに声をかける
女性に声をかけられて
喜ぶ男たち
女友だち:Bいる?
Bにセスナで送ってくれと頼む
Bはセスナの持ち主の
教授Cを呼んでくると言う
忙しいだろうに快諾してくれて
外に出ると、格納庫?から
ひし形みたいな巨大なモノが
ぬっと出てきて
テンションがあがる
私:翼がないんだ!驚
いや、そんなわけないか
飛ぶ時に出るのか?
バカなことを言ったかも
うずくまって点検しているCは
なんとなく田中哲司さんに似ているから
そうならイイなと思うが
違って少しガッカリ
いかにもサイエンティストといった風で
難しいことを次々とまくしたてる
それに対してさっきのセリフを言って
対抗すると?顔から
C:まあいいか さあ、乗って
ドアが開くと、前後に席があり座る
(実際は乗っていないが
俯瞰で空から見ている感じ
でも、どこにおりるんだ?
こんなデカいもの
C:誰が一番近い?
郵便番号を言わせて
すぐに頭でなにか計算して
一番近いのは私だと分かる
やっぱり違うなと感心する
乗ってまもなく
家の近くの広い道路に着陸
周りは廃工場のような
だだ広い所だから
なるほどここなら
好都合だと納得
セスナをおりて
私:
ほんとうに助かりました
ありがとうございました
と1人ずつになぜか
英語かなにか外国語で
お礼を言って、家に戻る
*
夫は私がどうして
こんなに遅くなったのかと
やきもちを妬いて聞く
アメリカのソープドラマ
みないたノリ
私もじらすように
場所を移動しながら話す
家の中は複雑なつくりで
そこを歩き回りながら
劇のセリフを覚えていたこと
バスに乗り遅れたこと
セスナに乗ったことなどを話す
話し終えてもまだ不安で
誰と一緒にいたのかなど聞く夫に
面白がって答える
男女のやりとりを
2人で練習
私:男の部分、あなたが言って
初舞台で女優でもないので
自分の大根さは分かっている
いろんな言い方を試してもらう
そこに来た若い女の子に
セリフを言わせる
最初は棒読みだが
私:気持ちを込めて 自分だったらどうする?
どんどん上手くなり
私:私の代わりに出ない?
*
気づくと帰りのバスの時間
1時間に1本ほどしかなく
いつも男女の友人4人ほどと
バス停で待ち合わせるが
男Aが来ない
どんどん乗客が乗って
バスは満員
これは座れないな
立っていても
こんな混雑で大丈夫だろうか?
と不安がよぎる
馴染みの運転手は
1秒も待てないよという目で
「次のバスまで、お腹をふくらませておくんだな

と言って行ってしまう
さて、どうしよう?
知人のクルマを頼むがムリで
ビルの中で夕食をとって
次のを待つしかないか?
女友だち:いいこと思いついた

ビルの中に入り
ロビーでグループでたむろしている
男たちに声をかける
女性に声をかけられて
喜ぶ男たち
女友だち:Bいる?
Bにセスナで送ってくれと頼む
Bはセスナの持ち主の
教授Cを呼んでくると言う
忙しいだろうに快諾してくれて
外に出ると、格納庫?から
ひし形みたいな巨大なモノが
ぬっと出てきて
テンションがあがる
私:翼がないんだ!驚
いや、そんなわけないか
飛ぶ時に出るのか?
バカなことを言ったかも
うずくまって点検しているCは
なんとなく田中哲司さんに似ているから
そうならイイなと思うが
違って少しガッカリ
いかにもサイエンティストといった風で
難しいことを次々とまくしたてる
それに対してさっきのセリフを言って
対抗すると?顔から
C:まあいいか さあ、乗って
ドアが開くと、前後に席があり座る
(実際は乗っていないが
俯瞰で空から見ている感じ
でも、どこにおりるんだ?
こんなデカいもの
C:誰が一番近い?
郵便番号を言わせて
すぐに頭でなにか計算して
一番近いのは私だと分かる
やっぱり違うなと感心する
乗ってまもなく
家の近くの広い道路に着陸
周りは廃工場のような
だだ広い所だから
なるほどここなら
好都合だと納得
セスナをおりて
私:
ほんとうに助かりました
ありがとうございました
と1人ずつになぜか
英語かなにか外国語で
お礼を言って、家に戻る
*
夫は私がどうして
こんなに遅くなったのかと
やきもちを妬いて聞く
アメリカのソープドラマ
みないたノリ
私もじらすように
場所を移動しながら話す
家の中は複雑なつくりで
そこを歩き回りながら
劇のセリフを覚えていたこと
バスに乗り遅れたこと
セスナに乗ったことなどを話す
話し終えてもまだ不安で
誰と一緒にいたのかなど聞く夫に
面白がって答える