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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

管理された町

2016-07-26 15:28:32 | 夢日記
私は学校で友だち7、8人と
明るく話す子どもだったが
なにかのキッカケで
別の次元に入ってしまう

同じ町だが、人々の上下関係が
徹底されている社会で
挨拶もまるで五体投地のようだし、

紛れ込もうにもすべてが管理されていて
すぐにバレてしまう。


どこかに入ろうとしたら
マイナンバーを聞かれて、
暗記やメモもしていないから
答えられず、怪しまれる


友だちに助けを求めようにも
私の様子があまりに異質に見えるらしく
諦める


すべて管理・監視されていて
すぐに情報として伝わり
GPSにでも感知されたのか

デパートに忍び込んだら
警報音が鳴って、
すべての扉が自動で
閉じてしまう

すぐにスタッフが全員で
探しに来て、合間をくぐって
必死に外に出る


警備が薄そうな汚い道の間の
階段をおりると、
中はZ型になっていて

なぜかすぐに上がる階段になり
外に出ると、さっきとは違う
あまり繁華街ではないような道に出て
さてどうしようかと
考える時間ができる


とりあえず家に帰ってみると
父が上の者(なにか高いものに乗っている)に
平謝りしている

父は元の世界でも社会に
なじめない性格だったので
私の話を信じてくれるかもしれない

私はフツーに帰宅したふりで
家への階段(宙に浮くくらい高い)
をあがっていくと、
それを見た父は

「いつも娘がつまずく所を
 つまずかなかった!
 見たかい?!」

と感動して周りに言っている。

「私はいつもあすこでつまずくのに!」


部屋は広々とした武家屋敷の中のようで
なにかの儀式中なのか
来客中なのか、2~3人が
1人に向かって五体投地のように
床にひれ伏して挨拶している

中華風な衣装をみんな
揃って着ている

部屋の後ろのほうには
もっと多くの人がいるようだ


私はそっと横を過ぎて
父を呼んで事情を話すと
すぐに理解を示してくれて

屋根裏にかくまってくれたが
ここではすべて完璧に統治されているから
家の中でずっと隠れているのも
ムリだと思うと言われる。