昔住んでいたアパート。1階。
机を挟んで、奥に私、
向かいに男性2人が座っている。
1人は関西のお笑い芸人A、
1人は教授。
教授はお題を出して、
10分間で話を作り
大勢を笑わせるという
課題を急に出す。
Aはそんなのムリと言いつつも、
それなりにまとめて発表し、
次は私の番。
課題に使う決められた材料を
選ぶことができるが、
外国人の男女のモノクロ写真
が載っている冊子や、
木などまったく材質の違うもの。
これを一体どーすりゃいいの?!
そもそも何のための実験???
いくつか縛りがある中で
1つは「プロダクション」という
言葉を使わないこと。
頭が真っ白な私は
「そもそもプロダクションて
どんな意味だっけ?」
A「それは分かるわ」
「教えて」
Aは教えてくれない。
「ゆったらAは芸人さんで
プロじゃないですか
素人の私が、急に話作って
人笑わせろみたいにゆわれても
相当ムリがありますよ/苦笑」
ブツブツ言いながらも
時間を延ばして、
雑誌みたいになっている冊子を
そのまま使って、
吹きだしでもつけて
紙芝居風?にでもして
まとめてしまおうか
と考えているが、
周りで音楽がかかっていたり、
Aと教授が話していたりで
全然頭がまとまらず
「本当に10分じゃムリですって
」
などとブツブツ文句を言って
引き延ばす。
「そもそも、なんでこんなこと
しなきゃいけないんです?」
教授「化粧品がなくなったらどうなるか」
「そりゃどんだけありがたいか」
教授「ありがたいって
」
「男には到底分からないですよこの面倒さは」
教授「そっか・・・」
「でもなんで?」
教授「○○が下がったから、その影響で」
「え、なにか関係あるんですか?」
教授「材料費が高騰して作れなくなって本当に深刻らしい」
「あ、そっちか」
と納得しているうちに、
さっきまで、こんな感じで
誤魔化そうと思っていた案まで
吹き飛んで、
「ほんとに自分はこれから
何をしろって言われたんでしたっけ?
」
とお題まで飛んでしまう。
机を挟んで、奥に私、
向かいに男性2人が座っている。
1人は関西のお笑い芸人A、
1人は教授。
教授はお題を出して、
10分間で話を作り
大勢を笑わせるという
課題を急に出す。
Aはそんなのムリと言いつつも、
それなりにまとめて発表し、
次は私の番。
課題に使う決められた材料を
選ぶことができるが、
外国人の男女のモノクロ写真
が載っている冊子や、
木などまったく材質の違うもの。
これを一体どーすりゃいいの?!
そもそも何のための実験???
いくつか縛りがある中で
1つは「プロダクション」という
言葉を使わないこと。
頭が真っ白な私は
「そもそもプロダクションて
どんな意味だっけ?」
A「それは分かるわ」
「教えて」
Aは教えてくれない。
「ゆったらAは芸人さんで
プロじゃないですか
素人の私が、急に話作って
人笑わせろみたいにゆわれても
相当ムリがありますよ/苦笑」
ブツブツ言いながらも
時間を延ばして、
雑誌みたいになっている冊子を
そのまま使って、
吹きだしでもつけて
紙芝居風?にでもして
まとめてしまおうか
と考えているが、
周りで音楽がかかっていたり、
Aと教授が話していたりで
全然頭がまとまらず

「本当に10分じゃムリですって

などとブツブツ文句を言って
引き延ばす。
「そもそも、なんでこんなこと
しなきゃいけないんです?」
教授「化粧品がなくなったらどうなるか」
「そりゃどんだけありがたいか」
教授「ありがたいって

「男には到底分からないですよこの面倒さは」
教授「そっか・・・」
「でもなんで?」
教授「○○が下がったから、その影響で」
「え、なにか関係あるんですか?」
教授「材料費が高騰して作れなくなって本当に深刻らしい」
「あ、そっちか」
と納得しているうちに、
さっきまで、こんな感じで
誤魔化そうと思っていた案まで
吹き飛んで、
「ほんとに自分はこれから
何をしろって言われたんでしたっけ?

とお題まで飛んでしまう。