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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

深夜便

2014-04-04 20:44:34 | 夢日記
社宅?で寝過ごして、目が覚めて
時計を見たら、もうam3:00!!
ウソでしょ

終電どころじゃない。
ここに1泊していってもいいけど、
同じ服で翌日も働くのは恥ずかしい。

時計をよく見直したら、0:30?
じゃ、まだギリ間に合うかも/焦

ケータイで調べようとするが、
持っているのがリモコン?だったり、
友だちが置いてったケータイで
使い方が分からなかったりで、
時間のロスだから、
とにかく部屋を飛び出して走り出す


猛ダッシュで歩道橋を渡るが、
こーゆー時にかぎって、
やけに人が多いし、
前にいる老人をムリに追い越すわけにもいかないし。


やっと駅に着いたら、
ちょうど終電が行ってしまったところで、
駅員が改札を片付けている。

しつこいほど確認して、
駅員はいつものことだ、って感じで
目も見ないで「もう終わりですよ」と繰り返すばかり。

周りは徹夜組の若い連中が
すっかり酔っ払って騒いでいる。


考えろ、考えろ、何か方法があるはず。
そいや、友だちが深夜便の交通手段が
あるとかってゆってたっけ。

長い通路を矢印をたどりながら
早足で歩いていく

前にもう1人、たぶん似たような状況の
若いリーマン風の男性がいて、
彼も初めて利用するのか、
後ろを振り向いたりして、
何度か目が合う。


行き止まり?と思ったら、
小さな鉄製のドアがあって、
開けたら、さっきの男性が
ドアのうしろに立っていたから
押してしまった感じになって、
男性は「おお!」と驚いて走って行った。
何してたんだろ???

ドアの向こうは、低い天井の
通路が続いていて、
友だちがゆってたのってコレかあ!と納得する。


やがて、何本もの線路とホームが見えて、
「4番線だっけ?」と探して行くと、
レールの上に、伸び縮みする
ナイロン製のマットが1畳分ずつ
連なってる感じ。屋根も壁もない。
1人分ずつの毛布だけがある。

案内をしている女性スタッフの説明が粗くて、
ゆってる情報も所々間違ってるから
乗客から野次が飛ぶ。
女性は笑って訂正して、全体的にラフな雰囲気。


利用者はそれほどいないから、
長い車両?のどこを使っても自由だが、
どこを選んでいいのか分からず、
さっきの男性がけっこう前のほうにいたから
その後ろにしてみた。


私の後ろは外国人の俳優?で
なにかブツブツ言いながらゴキゲン。
流暢な日本語で、
「1コずつあけて使えばちょうどいい
みたいなアドバイスをくれる。


急に、この4番線でよかったのか?
と気になりだし、いろんな路線表示を
見てみるけど、見方がよく分からず、
ケータイでまた調べようと思ったが、
とにかく銀座?までたどり着ければ、
あとは、また考えよう。


そいえば交通費は足りるのか?
と心配になって、財布の小銭を数えはじめる。
やたらと小銭が入っていて、
小銭ばかり一生懸命数えているから、
前の男性が不審そうに振り向いた。


やっとゆるゆると走り出したはいいが、
よく見たら、けっこうホームが長くて、
どこから屋外に出れるのか、
何時間くらい乗るのか、と考え出したら

また閉塞感で胸がざわざわしてきて、
クスリを飲もうと思ってバッグを探すが
布団をかぶった足元にもない。

もしや、わたわたしてる間に
前の男が盗んだ?!
早くクスリを飲まなきゃ
発作が出たら困るとドキドキしてくる。


【小銭】
小銭を見るのは金銭的な不満や現状の問題などをあらわすことがあります。
経済的な選択肢、金銭的に慎重な態度や不安定な状況を反映します。
また、小銭を選んでいるのは、現状の精神的な試行錯誤を反映します。