神木くん、登場

【part1】
母とテレビを見ている
分からんがオシャレな番組

出演者もクセのある人ばかり
母も珍しく食い入るように見てる

私：
NHKみたいじゃなくて
ＢＳとかでやってるやつなんだよね

分からんうちにエンドロールが出て
１時間ほどで終わる


【part2】
昔ながらの日本家屋
開いていた戸から爆風が吹き込んできて

とっさに戸の影に隠れるが
左の腕と脚に細かいガラスがたくさん刺さる

今度は右からぐるぐる回る縦の棒が迫ってくる！
私の持っていた巻いた布団に当たって方向がズレて助かる
私の左にいた家の者も数人助かる

私：ガラスが…

自分でちょっとずつ抜いてると
周りの人も同情して手伝ってくれるが
キリがない

私：どうしてこんなことに…


【part3】
神木隆之介くんが登校？
バスに乗り遅れた

手前にタクシーが停まったが歩いて
家？下宿先？に戻り
次のバスの時間を調べる
木造りの古ぼけたバス停

この家のお嬢さん（全身鉄で身を固めている）が
心配してなにか話したそう

いきなり暴動が起きる！
刀を振り回し
みんなをぶった斬る狂ったおじさんたち

お嬢さんを助けようとして見ると
鉄の腕の中身はカラッポで驚く

私の前にいた男も斬られて
私の胸もえぐられた気がしたが無事

男性：この下へ！！

狭い所を下に降りると
地下にも部屋がある

用途の分からない雑多なモノが置いてあり
壁がすべて半地下のガラス窓だから
すぐバレるのでは？

男性が覗いていて、敵かと思いびくつく
案の定すぐここにも暴動が押し寄せて
机の下とかに隠れるがバレバレ

私：
どこかにピストルは？
武器がないとムリ！

仲間の男にここの主人はどうしてると聞くと
男：父は、砂漠のこと以外はどーなったっていいんだ！！

砂漠？
そういえば、この建物の周りはそんな感じだが
そんなに重要？

奥に逃げると医師？のおじさんが数人
質問を受けて答えている

私：
あの…ちなみに、こちらに暴動は起きませんでしたか？

医師は何の話だ？という顔で仕事に戻る

神木くん：ここから上がれる！

思い出したように慌ててのぼる

誰か：早く言ってよ！

私ものぼるがとても狭い
頭が出るとアスファルト道路の外に出る

上半身がつかえて、それ以上上がらない
みんな早く出たがってつかえているのに
神木くんを呼び戻して引っ張ってもらおう

私：★（名前は違う）！　引っ張って！　つかえてムリ！

神木くんはどこか離れたところまで行った？



数時間ごとに悪夢ばかり見て
その都度起きて、胸が苦しい

ドーナツ

家族で海外旅行から帰る日
アジア系な感じ

みんなで食べようとスイーツを買うのに並ぶ
小さいが人気の店らしい

ケースにあるのは細長いドーナツ？だけ
あんこがのってるかわいいのもある
３種類全部買ってみるか

店主の若いキレイな女性に言うと
彼女の返事が分からず
分かったフリをしていると

右にグラサンの男が来て通訳？
彼女は外国人なのか？

値段を見てビックリ！
7000円ちょい！

財布の札を全部出してギリ
中には台湾？のも混ざってて
机の上に出してから気づく

私：あ、これは台湾のだｗ
店主：それはいりませんｗ

机に出した時、一番上の札が
別の外国のものだと分かるが
店主は気づかず、そのまま会計が済んでしまう

ま、いっか、ラッキーと一瞬得した気持ちになり
その場を去るが
すぐに罪悪感で後悔する

＊

家族のもとに戻ろうとして
自分はどこから来たか分からなくなる
この店の建物も雰囲気で探して来たからな

周りは繁華街
たくさんの人が行き来している
このままじゃ絶対分からない

俯瞰から見たら思い出すかも？
なにか小さな円形のものに乗って
そのまま浮くようイメージすると
その通りどんどん上がる

ちょっとでも集中切ると落ちてしまいそうで
集中したまま周りを見渡すが
全然記憶にない

お腹が空いてきて
買ったドーナツを食べようかな？

せっかくみんなでわいわい食べようと思ってたけど
それどころじゃないし

宇野くん、登場

講義の前にランチを食べようと
みんなで来たのは

奥で料理を作り
老舗風の渋い主人が小さな窓口で注文を聞き
料理をもらって
別の大部屋で食べるスタイル

待つ間、ふと見上げたら
壁に宇野くんの動画が流れている
なにかのプロモーション？

小さな四角いパネルがランダムに並んで
同じ映像が繰り返し流れている

私：
宇野くんだ！
でも、錦織くんのほうがパネルがデカイ！w

壁全体に大きい四角いパネルがあり
錦織圭くんのオシャレな広告が流れている
この配置に笑うw

私：えー何にしよう？
男：ここは何頼んでも最高に美味い
私：そーなんだ！

私：
さっきの人が頼んでた、こんな丸いやつが
美味しそうだった

料理屋主人：揚げパン
私：揚げパンなんだ！　じゃ、それで

普段、揚げパンなど買わないし
食事になるかな？
皿の上に揚げパンとサラダとかついてくる？

私：それってドリンクとかもセットですか？
主人は頷いて、ジェスチャーする

私：じゃ、それで

※

プレゼン？
大きな部屋に学校のように机とイスが並び
30〜40人がもうみっちり座ってる
残りは2つだけ

宇野くんが座ろうとしたイスを奪うと
周りから、それはひどいとツッコまれて

私：
じゃあ、宇野くんは左側
私はこのイス
（隣の列から持ってくる

外国人男性が話す内容は難しくて
半分も分からないが
一応、付箋とかにいろいろメモる

席は移動してて、宇野くんと私は前の方

講義をメモしたいのに
おじさんが何か言うたび
オーバーリアクションで身を乗り出したり
前後左右にものすごい動く宇野くんを
毎回止める

私：
ちゃんと聞いて！
全然聞こえないじゃん！w

※

屋外
目の前には川？海？が広がる
私は前の方の席

さっきの講義を実際に模型で実験してみる
外国と日本の軍艦の話？

日本の船はなぜか全部木造り
長さ30cmくらいで
模型にしても素朴すぎるが

ちょっと動かすと
前からびゆー！！っと水を吹き上げて進むため
外国船を蹴散らしていく！

私：
すごい、すごい！！爆
強いじゃん！

説明者らは、こんなはずじゃないから
もう一度仕切り直してやるが
さっきより派手に水を出して
外国船を全滅させて、勢いが止まらない

私は息が苦しいほど笑って
席から立って周りに向かって

私：
日本の船は素晴らしい！
あぶそるーとりーぶりりあんと！

これで終わりですね、というように〆る


宇野くんも面白すぎるし、
コントみたいなユメで可笑しかった！

馬の手当て

車にはねられたのか
立派な馬が片足をひどく怪我している
部屋の床になにも敷かず寝ている

兄は患部を温めるために
水枕みたいなのに沸かしたお湯を入れて
あてつづける(絶対違うよね

兄はほかへ行くから
私がかいほうしてあげると約束して
やり方を伝授してもらう

今は廊下に横になっている

脚がバナナの皮のように裂けているから
大体にくっつけて固定してあげれば
自然にくっつくかも？
なにかを巻いてると、馬は怖がって時々動く

馬の扱いはまったく知らないから
私と友だちで
犬みたいに額あたりを撫でようとすると
ビクビクして動こうとするから止める

私：うん、イヤだよね

そっとしといたほうがいいな
リラクゼーション音楽を
スマホから流すのはとうだろう？

盗まれる？

夜
野外のライブが終わり
残っているメンバーを写メるが
うまくヒトと全体が映らず
何回も撮りなおす

帰り道、友だち２人見つけて
私：私も一緒に帰っていい？

Ｓさんだけが先に歩いている

私：
あれ？！　そうそう、こないだも突然そうなって
教えてくれる？
私、言われないと分からないヒトだから

連れのコにいろいろ聞いていると
Ｓさんが自分から話し出す

クアトロとかたくさんのライブハウスがある中で
私が大きな声でなにか失言したことらしい

私：
なんだ、そんなことか！
それなら、私が赤っ恥かいただけだ
私は全然土地勘ないから
気分を悪くしたらごめんなさい
でも、その時言ってくれればよかったのに

仲直りして駅に着く

＊

大勢の流れについて電車のホームまで来たが
私はいつもバスで帰ってなかったっけ？

私：私、この電車じゃないかも

調べようにもスマホが見つからない

私：乗ってっていいよ

何気なくうしろを向くと
見覚えのあるモノが落ちてる

私のモノが散乱している
夢中で喋ってて、落としたか？焦

小さな可愛いバッグは、F氏のでは？
中にいろいろ化粧品が入ってる

でも、そばにいる女性が「私のです！」
と言い張るから、渡してしまう

2人は電車に乗っていく

私は拾ったモノを集めながら
スマホで帰り方を調べようと思ったら
財布の中身がないと気づく
（巾着みたいな小さな財布

？！

バッグからスられた？
他にもないものがたくさんある

駅員に声をかけて事情を話す
5～60代の渋い顔のおじさんだが
とても手慣れた感じで親切に対応してくれる

もう１人の駅員と、何がないか報告する
一番心配なクレカが戻ってきて
「良かったあー！」と泣いて感謝する

財布にはたしか2万ちょい入ってたが
小銭までない
これは戻ってこないな

私：
私、これから１人で家に帰るの怖いですよ
引っ越したばかりで
隣りに男性がいるのが部屋から見えるんです
私の親が決めた部屋で、私はイヤだったんだけど…

その後、何度も確認して、記憶とすり合わせて
カギ、手帳もない

代わりに、私のモノでないものが入ってる
数種類の短い鉛筆とか

今、何時だ？
そうとう遅いけど
バスはあるか？
明日は休みだから、いいけど

個人情報と家のカギが一緒に盗まれたとしたら
このまま１人で帰るのは危険なのでは？と不安