ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

そばの研修~5

2008-11-04 08:01:09 | Weblog
         “達磨 雪花山房”のざる蕎麦

サー、ざる蕎麦をいただこう。

目の前に置かれたざる蕎麦。

きれいに切られた麺。
太くもなく、細くもなく。
やや白めの麺がざるに盛ってある。

美しい!!

つゆをのぞいて見た。

透き通った、ややうすい色のつゆだ。

こちらも美しい!!

薬味はおろしにねぎ、わさびだ。

サー、いただこう。

まず、麺だけを2すじたべてみた。

時期的なものか、やや香りが弱い。しかし、こしがあり、弾力もあり、食感が良い。
そばの打ち方、そしてゆで方がすばらしい。

つゆに薬味を入れ、すすってみる。

麺は弾力があり美味だ。

さすが・・・と思ったのは、つゆだ。

色も透き通っているが、味も透き通った味で、つゆの材料がそれぞれ主張せず、蕎麦の味を引き立たせる・・・。

つゆにもこんな味が出せるのだ・・・とカンゲキだ!!!

今後、参考にしよう。

器はそば猪口、つゆ入れ、薬味皿と統一された器で、白地にうすい青色で抽象的に植物が書いてある。

建物、器、そしてそば。

なにもかも、光っている。

さすが、そばの神様と言われる高橋邦弘さんが打たれたそば。

仕事には“こだわり”がないといけない・・・そんなことを学びました。