ゆがわ おさむ の 年を取りながら(H29.10.15~)

サー 残りの人生 どう生きようか 楽しく そして ノーンビリと 活きて生きる・・・ゾ

“ドゲンカ セント イカン”~2

2008-06-22 21:40:44 | Weblog
                            蕎麦 ゆかわ の ざる蕎麦

秋葉原無差別殺傷事件
なんと訳の分らない、惨たらしい、憤懣やるかたない・・・そんな気持ちで、何か気分がすっきりない。
皆さん、そんなにありませんー。

私は今時のいろんな事件の背景には、一言では言えない、家庭、学校(教育)、社会、そして本人、その中で発生したいろんな出来事が縦横に絡み合い、原因を作り出している・・・とそば屋のおやじは思うのであります。

家庭と社会の環境

自動車、電化製品等、ほしい物は何でも分割払いで簡単に手に入る時代である。
合わせてメディアを通して、まず物質面の満足を駆り立てる。         
サラリーマン一世一代の大仕事である住宅についても、融資制度が充実され、若くて家を建てたり、マンションを買われる方が多い。   
ある意味で非常に便利で、また困った時代でもある。

方や、経済はグローバル化し、生産拠点が賃金の安い中国、東南アジア、インド等に移る中、国内企業も低コストを余儀なくされ、長時間労働や低賃金、そして生産調整がやり易い不正規労働者による労働力調達等に流れ、7~8割(?、感じの割合です)の労働者は大変厳しい生活環境である。

家庭の基本は、まず一番「心 和む」場所でなければいけない。
特に、子供にとっては「心 和む」ということが大切だ。
 
しかし、そんな家庭・社会環境の中で、特に子供たちにとって、家が「心 和む」場所とするにはなかなか難しいことが多い。

学校での友達との出来事、また先生に叱られたことなどを話す、そして聞いてくれる人がいる。
子供の良い点はほめられ、悪い点は注意し、合わせて「相手の気持ちは、こうだったんではないの・・・」と相手の気持ちも理解できる会話が家庭にあることが大切だ。

そのような家庭・社会環境であれば、本気で生活のあり方を考え直さないといけないのでは・・・と思う。

子供にしてやりたいができない・・・その訳を社会等に求めても解決はできない。

自分たちの子供が立派な社会人となるように、子供のために生活のあり方を工夫した生活のリズムを作ることが必要な事のように思える。

そば屋のおやじが大きな事を言いましたが、十分自分の反省も含め申し上げました。














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