“おおみそか”と“みそか”という言葉がある。
辞書によると、
大晦日とは1年の最終日。
晦日とはその月の終わりの日・・・とあります。
大晦日に食べるのは“年越しそば”、
そして、
年越し蕎麦に似た言葉に“晦日(みそか)そば”というのがあります。
江戸時代には、毎月の最後の日にそばを食べる習慣がありました。
もともと、商家で月末は集金や棚卸などで忙しかったので、
出前を取って使用人の労をねぎらった。
このそばを“晦日そば”と言ったそうだ。
なぜそばだったかというと、出前がたのめたこと、そしてすしやうなぎに比べて
安いことがそばになった・・・ということだそうです。
ということで、
蕎麦 ゆかわ も“晦日そば”を準備しております。
初めて2年ちょっと・・・かな?
そして、お出しする日は月末2日間だけ・・・です。
(29日・30日か30日・31日の2日間)
鶏・あご・椎茸のだしと、大根・人参・ごぼう・里芋の野菜の旨味で仕上げた、
腰のある平麺のおそばです。
昨日も今日も準備した“晦日そば”は早々と完売・・・うれしいことです。
是非、一度・・・ね!!