日本の目前の大きな話題は衆議院選挙の行方ですが、中長期の本質的な課題はどうしたら日本を「エコロジカルに持続可能な国」にすることができるかということです。
私は、党首の基本的な考え方がまちがいなくそういう方向に向かっているという理由で、「日本未来の党」を支持することにしています。
しかし、HPなどの情報を見るかぎり、日本未来の党が国民のための国政を担える党になるには、まだいろいろな面で補充、強化、深化、拡大しなければならない課題があるとも思っています。
そういう状況の中、持続可能な国づくりに必須の条件は何かを、みんなで考えるために、来年1月13日、東京飯田橋で、私が関わっている「持続可能な国づくりを考える会」主催の「持続可能な国づくりの条件~4象限で読み解くスウェーデン・ブータンモデル~」と題した学習会を行ないます。
今、先進国ではスウェーデン、開発途上国ではブータンが、もっとも意図的にエコロジカルに持続可能な国づくりに接近していると思われますが、それぞれの国でなぜそれが可能になっているのか、社会の内面と外面、個の内面と外面という4つの象限にわたる理由・条件について、私が発題講演を行ない、その後参加者全員でしっかりと討論を行ないたいと思っています。
詳細は持続可能な国づくりの会のブログ案内をご覧ください。
これからの日本をどういう方向に向けていけばいいのか、問題意識を共有する方多数のご参加をお待ちしています。