今日から神楽坂での講座は論理療法です。
ポイントは見方・考え方を変えると、見えるものが変わり、気持ち・感情も変えられる、ということです。
しみじみそうだなと思ったのは、神楽坂の裏道です。
30年以上神楽坂には縁がありながら、最近終わった倉本聡のTVドラマ『拝啓、父上様』を見るまで、用事のある表通りしか歩いたことがありませんでした。
で、当然、あんな石畳の洒落た通りがあっても、見たことがありませんでした。
今日講座の場所へ行く時、横道‐裏道を初めて歩いてみました。
なるほど、しっとりと洒落たいい通りがありました。
関心や見る目、視点、コンテクストのあるなしは、こんなにも見えるものを変えるのですね。
そういうことを教えていながら、改めて一種の驚きを感じたことです。
さて、これからそういう講義をしてきます。
(携帯から)