娘がお産のために孫娘を連れて里帰りをしています。
じーじは孫娘が可愛すぎてなかなか仕事が手につきません。
孫が書斎に「じーじ、お絵かきしようよ」とかいってやってくると、つい仕事をやめて付き合ってしまうのです。
世話は主にかみさんがしてくれていますし、けっこう一人遊びもするので、その隙に仕事をしようと思うのですが、ついどうしているかなと気になります。
娘たちが幼かった頃の、家にいて仕事をしていても、いつも娘たちがどこにいて何をしているか、心のどこかで気を配っているという状態を、ものすごく久しぶりに再体験しています。
「パパ」という声がすると、零コンマ以下何秒という感じでぱっと反応したことを思い出します。
今回は「じーじ」という声で、しかも反応速度がやや遅くなっているようですが。
三世代同居のおじいちゃんは、いつもこういうある種の緊張感があるんでしょうね。
慣れていないので疲れるといえば少し疲れますが、慣れればどうってことはないでしょう。
それこそ「気を張っている」ということは「心の張りがある」ということですから、かえって元気になれそうです。
ちょっとばかり、うらやましい感じです。
しかしうらやましがっていてもしかたないので、いる間はしっかり付き合ってしっかり楽しみたいと思っています。
ところで、火曜日のフランクルの講座が終了しました。
とても深い学びができたと思います。
しかし、決して学びつくすことはできませんでしたから、またいつの日にかもう一度学びの機会を作れるといいと思っています。
その他、雑誌原稿や『サングラハ』自体の原稿を書かなければならなかったので、ブログは数日お休みでした。
また少しずつ書いていくつもりです。
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