『レパントの海戦』塩野七生
読みました。
これにて塩野先生の<戦記もの三部作>読了〜。
『コンスタンティノープルの陥落』(1453)
『ロードス島攻防記』(1522)
『レパントの海戦』(1571)
今回、オスマン帝国側は、
スルタン自らは出馬しないのね。
せっかくオスマン帝国史を勉強したのに、
スルタンの出番がほぼ無くて残念である。
ちなみに今回のスルタンは、
スレイマンの次代で大酒飲みのセリム2世。
政治に関心が無かったので、大宰相次代の始まりとも言われる。
時代としては、ヴェネツィアもオスマンも共に
国としての隆盛期を過ぎた状態。
落日の始まりというか、
落ち目同士の戦いというか。
読んでいてちょっと寂しい感じもありますね。
なにはともあれ、今回も楽しめた!
『海の都の物語』もそろそろ読もうかな。
読みました。
これにて塩野先生の<戦記もの三部作>読了〜。
『コンスタンティノープルの陥落』(1453)
『ロードス島攻防記』(1522)
『レパントの海戦』(1571)
今回、オスマン帝国側は、
スルタン自らは出馬しないのね。
せっかくオスマン帝国史を勉強したのに、
スルタンの出番がほぼ無くて残念である。
ちなみに今回のスルタンは、
スレイマンの次代で大酒飲みのセリム2世。
政治に関心が無かったので、大宰相次代の始まりとも言われる。
時代としては、ヴェネツィアもオスマンも共に
国としての隆盛期を過ぎた状態。
落日の始まりというか、
落ち目同士の戦いというか。
読んでいてちょっと寂しい感じもありますね。
なにはともあれ、今回も楽しめた!
『海の都の物語』もそろそろ読もうかな。
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