『本所おけら長屋』
畠山健二
文庫書き下ろしの時代小説シリーズもので、
17巻まで刊行されているようです。
すごいな。
とりあえず1巻を読んでみた。
貧乏長屋を舞台にした、人情小噺ですね。
落語っぽいなあと思ったら、
そういうテイストが売りのシリーズらしいです。
結構好きだ。
長屋の住人はみんな個性があって良い感じ。
特に、地の文で「危険な目に遭おうが、死のうが、
だれからも心配されない二人だ」と紹介されている
(ひどい扱いだな笑)「万松」コンビこと、
万造と松吉の二人が良い。
落語の熊さん八っつぁんっぽくて良い味だしています。
突っ込まなくていい場所に首を突っ込み、
火がないところでボヤを起こすタイプ。
江戸っ子ですねえ。
著者は漫才の台本を書いている演芸作家でもあるらしい。
なるほど〜。
オヤツ感覚で、仕事の合間や家事の息抜きに読みたい感じ。
あっとういう間に既刊分を読了しそうだ。
畠山健二
文庫書き下ろしの時代小説シリーズもので、
17巻まで刊行されているようです。
すごいな。
とりあえず1巻を読んでみた。
貧乏長屋を舞台にした、人情小噺ですね。
落語っぽいなあと思ったら、
そういうテイストが売りのシリーズらしいです。
結構好きだ。
長屋の住人はみんな個性があって良い感じ。
特に、地の文で「危険な目に遭おうが、死のうが、
だれからも心配されない二人だ」と紹介されている
(ひどい扱いだな笑)「万松」コンビこと、
万造と松吉の二人が良い。
落語の熊さん八っつぁんっぽくて良い味だしています。
突っ込まなくていい場所に首を突っ込み、
火がないところでボヤを起こすタイプ。
江戸っ子ですねえ。
著者は漫才の台本を書いている演芸作家でもあるらしい。
なるほど〜。
オヤツ感覚で、仕事の合間や家事の息抜きに読みたい感じ。
あっとういう間に既刊分を読了しそうだ。
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