~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/2/14(水)世の中はバレンタインデイでそわそわ。今日は草の根ネットワーク居場所部会でした。

2024年02月14日 | まちづくり・市民活動
2月14日は世界的にバレンタインデイ。
子どもたちが家にいたころは、
バレンタイン前の1週間はチョコづくりで台所が自由に使えないほどで、
テーブルというテーブルにチョコが並び、
当日は手作りチョコを紙袋に山ほど詰め込んで(カバンは持つ余裕なく)学校に行くような生活でしたが、
今はもう、そんな騒々しさもなく、
議員になってからは、特にプレゼントができないということもあり、
むしろ寂しいくらいです。

そんな今日は、
「草の根ネットワーク」の居場所部会で、
新しくスタートを予定されている居場所の見学会でした。
「草の根ネットワーク」は、
「阪南市の重層的支援体制整備事業」として厚生労働省のホームページでも紹介されてました。


こんな位置づけという実感はないので、
ビックリですが。

今日伺ったのは、
尾崎駅前のとぐちビルの2階(1階は駐輪場。)で、
まだきちんと整備はされていないのですが、「居場所」スペースを予定しているところ

と、
有料の貸しスペースとしての場所。


こちらでは、
生涯学習と市民力向上を意識した、
「市民大学」のような講座形式の学びの場を計画中とのことでした。

「子育て支援」をテーマにした講座も計画中とのことで、
ぜひ関わらせていただきたいと思いました。

市民が自ら学び、他の人とつながって、より豊かな日常を目指していくことは、
市民活動の基本中の基本であり、
これからの取り組みに期待したいです。

ここに、市がどう関わってくるのかにも、
期待したいと思います。

24/2/13(火)昨日の「子どもの権利ワークショップ」。

2024年02月13日 | 子ども・子育て
昨年4月に「こども基本法」が施行され、
子どもたちの生命を守る「生命の安全教育」が義務化されたことから、
「子どもの権利条約」についても、授業に取り上げられるなど、
少しずつ前進していることを感じていますが、
子どもNPOはらっぱでは、
前身の「阪南岬おやこ劇場」の時代から、「子どもの権利条約」を基盤に、
その理念に沿って活動してきました。

以前は数年に1回だった子どもたちへの「子どもの権利ワークショップ」も、
ここ数年は毎年取り組み、
子どもたち自身が自分たちの権利に気づき、発信できるようにと、関わってきました。

今年度も、
昨日、長く「子どもの権利」に関わってきた講師の方をお呼びし、
小学3年生〜中学生を対象にしたワークショップを行いました。


三連休の最終日にも関わらず参加した子どもたちは、
おとなの想像を超えるくらい真剣に「子どもの権利」と向き合い、
自分たちの日常の中の「権利」を考えていました。


講師の方からの、「『子どもの権利条約』の中で自分にとって大事だと思う条約と、選んだ理由は❓」
という問いに、それぞれ考えたことをしっかり発言できていたのには、
驚き、感動しました。

子どもって、その時間や空間にしっかり入り込むと、
理屈ではなく全部わかってしまうんだな、と改めて感じた時間でした。


24/2/12(月・振り休)今週の「じむしょDEカフェ」とスケジュール

2024年02月12日 | はんなん話
おとなが対象のイベントよりも、
子どもが対象のイベントのほうが、
楽しいけれど緊張します。

今日は午前中は、子どもの権利ワークショップ。


午後は、バレンタイン前のチョコづくりワークショップ。


うまくいきますように。

さてさて月曜日なので、今週も「じむしょDEカフェ」のご案内を。
今週も来週も火曜日午後、という予定です。
お時間合いましたら、おいでください。


今週は、
週末の17日(土)は、
●男里川流域一斉清掃です。
私はいつも菟砥橋のあたりに行かせていただいています。

18日(日)は、10時から、阪南市防災コミュニティセンター(まもる館)で、
●阪南市議会基本条例(案)説明会があります。
たくさん話し合って合意できた条例案です。まだまだ発展途中の内容ですが、かならず進化していきますので、「現時点で言えること」としてご理解いただければと思っています。

今週は、だいぶ暖かくなるという予報ですが、
季節はまだまだ寒さの季節。
着るものの調節が難しいですが、
体調に気をつけ、春に向かっていきたいです。


24/2/11(日)週末行きたかったシンポジウムと明日の準備

2024年02月11日 | はんなん話
昨日今日と、東京の小金井市で開催されていた「地方自治と子ども施策」のシンポジウム。




分科会には、1つを選ぶのが難しいほど参加したいテーマと講師陣。
Facebookには、参加された方々からの発信がアップされていて、
行きたかったなあと思いながら読んでいます。

今日、行けたか行けなかったかで言えば、
「行けなくはなかった日」。 
ただ、昨日は午後から地域の大切な会議、
明日は午前午後とも、主体で動くイベントの狭間の今日、
行っていたら明日の準備は完璧にアウト。
早くから準備をしておけば、と思うけれど、これが、直前じゃないとエンジンがかからず、
またギリギリにやっているとおもしろいアイデアを思いつく、という性格で、
やっぱり今日は家にいるしかなかったのだと、自分に言い聞かせる。

で、今日は、明日のワークショップの講師との打ち合わせ、
午後のチョコづくりの準備ができて、
しかも3月議会に向けての一般質問の組み立ても少し考えられました。

いつも時間いっぱいで余裕のない生活の中、
たまにはゆっくりする日も大事、と思える1日でした。

明日のチョコづくりと箱の工作、
楽しみです。



24/2/10(土)西鳥取「なごみカフェ」で。

2024年02月10日 | はんなん話
毎月第2土曜日の10時〜15時まで、
自宅を開放されてカフェが開催されています。
西鳥取の古家さん宅で開催の「なごみカフェ」です。


大きな古民家で、たくさんの部屋があり、
手芸をされているグループの方や、
音楽の話をされている方の輪があったりします。

お邪魔すると、
懐かしい方に再会できて、話が弾んだり、
知り合いがいないときは、いつもどなたかが話し相手になってくださったり、
気持ちの安らぐ時間を過ごせます。

こんなカフェを開かれている古家さんは、
本当にステキな方で、
68歳が間近に迫る私の、
おこがましいですがロールモデルと思える方です。

まだまだ心の豊かさも見識の広さも及ばない私ですが、
毎月できるだけ通って、
そのやさしさや豊かさをいっぱい浴びて、
身体に染み込ませていきたいと、真剣に思っています。

忙しさに潰れることなく、
なりたい自分になりたいと思う時間をしっかり持つ生き方をしていこうと、
あらためて思った「なごみカフェ」です。

それにしても、
一人暮らしの方がどんどん増えている現状を、
どうつなぎ、どう支え合っていけるのか、
これからのまちの大きな課題だと思います。


24/2/9(金)「浅井たえこのはんなん話」発行後のご意見ご感想に。

2024年02月09日 | 議員
「浅井たえこのはんなん話」を発行したあとは、
読まれた市民の方から、いろいろなご意見やご感想をいただきます。
●議会がどんなことをしているか、わかりやすく書いてあるから身近に感じる。
●難しいことが書いてないので、最後まで、読める。
→毎回A4裏表で書ける内容は限られるので、どうしても書きやすい内容になりがちです。「わかりやすく」は、心がけています。

●子どもや教育など関心のあることが書かれているので、ありがたい。
→自分の日常の活動に関わる内容に偏りがちで、逆に申し訳ないです。

●ウラの「たえこのへや」が楽しみ。
→浅井たえこを知ってもらうコラムのつもりで書いています。「はんなん話」のことも、「たえこのへや」と言ってくださる方がいて、うれしいです。

……という肯定的なコメントから、
●何度も読まないと、なにが言いたいかわからない。中身がない。
→こういう意見も多いです。言い回しにはクセがあると自認しています。

●議員らしい報告がない。
→すみません。財政や施策を伝えるのは不得意です。

●高齢者のためにも働いてほしい。
→「子ども」が育つことは、すべての世代の方の未来につながると思っています。「高齢者のため」と言わなくても、つながる活動をしているつもりなので、長い目でよろしくお願いします。

という感じの主なご意見に、
この場でお返事させていただきました。
電話やメールでもお返事させていただくのですが、
返信後はどう感じられたか連絡がないのが通常なので、
また、感じたことがありましたら、
ご意見ご感想など、お待ちしています。

毎回A4裏表で書ける内容は限られるので、どうしても書きやすい内容になり、
かわり映えのしない紙面ですが、
これからもよろしくお願いいたします。

一部配布できていない地域もありますので、
個別に連絡いただきましたら、
可能な限り対応させていただきますので、
合わせてよろしくお願いいたします。

1つだけこだわっているのは、
「紙」と「見た目」が広告っぽくならないこと。
選挙ではないので、大きな顔写真は入れません。
これは、議員がなんのために報告を出しているのか、という姿勢につながると思っています。
なので、
「はんなん話の紙質が好きです」という感想がいちばんうれしいです。


24/2/8(木)こんな日もある!〜いろいろ忙しい日〜

2024年02月08日 | はんなん話
早朝から始動。
5時 娘のお弁当づくり
  「はらっぱカフェ」用お菓子の準備
   夕飯の準備

6時45分 「はらっぱカフェ」用お菓子をこどもセンターに持っていく


7時30分〜50分 登校見守り

8時 「えほんのへや」活動の案内を持って、舞小学校へ。

これを、「えほんのへや」メンバーで全クラスに届けました。

〜9時 人形劇公演のため、岬町へ

10時30分〜12時 岬町子育て支援センターで、人形劇公演

終わったあと、参加した親子との交流

13時〜 助成金事業担当メンバーで、事業の振り返りとまとめ

15時30分ごろ〜 地域食堂「いこっとや」ボランティア。
先週お休みだったせいか、今日は40人を超える方が来られました。




片付けが終わって、今は20時過ぎ。
長かった1日でしたが、
家に帰ってきました。

18時30分からは、
サラダホールで泉南演劇鑑賞会の2月例会でしたが、
今回も行けず。

「はんなん話」の配布も、
自分で行こうと思っている地域があるのですが、
行けていないので、今週末には何とかまわりたいです。

なかなか、24時間ではやりきれないことがあります。

24/2/7(水)「浅井たえこのはんなん話」で市政懇談会

2024年02月07日 | 議員
年に4回、議会と議会の間に発行している「浅井たえこのはんなん話」を使って、
議会についてや気になる市政について意見交換する場を作ってくださっている団体があり、
今日もお話してきました。
今日で8回め、ちょうど2年目とのことです。


よく傍聴にも来てくださり、
一般質問の案件の参考になる意見もいただいたりしています。

私の議員活動としては、
ほぼ毎日のブログ更新、
毎週1回の「じむしょDEカフェ」、
不定期な友人たちとの懇談、
夏に市内各地域に出かけての「たえこのへや in 地域」での情報提供&意見交換、
年4回の議会のあとの報告「浅井たえこのはんなん話」の発行、
そして、そのあとのこの懇談会、
……となっています。

議員活動としてではなく、
議員になる前から活動していたボランティア、
子どもたちの登校見守りや、
体験活動や居場所のスタッフ、
海岸の保全活動、
市民活動いろいろ……
は、やめたくないので時間の都合のつく限り参加していて、
そこで聴く声は市民の生の声として、生かせる機会につなげていきたいと思っています。

この日の懇談会では、
●まちづくり協議会の今後の進捗
●公共交通のあり方
に、不安を持たれていることが感じられました。
どちらも、地域で生活するために欠かせない「安心」の基盤です。

これからも、
みなさんが安心して暮らせる阪南市であるために、
みなさんの声を形にしていく活動を続けていきたいと思っています。

24/2/6(火)教育長と子育て世代の懇談会

2024年02月06日 | 教育
昨年から、
子育て世代のお父さん、お母さんたちが、市長や教育長との懇談を申し入れて実現する機会が不定期にあり、
今日は、教育長との懇談会でした。

政党色や地域色も年齢の偏りもなく、
「誰に、どこに聞いたらいいかわからない『教育や学校、規則』などへの疑問や不安」を口にでき、
教育長も「できる、できない」ではなく、
個人としての見解を話されたり、
国の施策の話をされたり、
持ち帰って教育委員会内で共有すると言ってくださったり、
という、今子育て真っ最中のみなさんと現状を共有する時間になっていて、
その場に同席させていただいた私にも、
大切な時間になっています。

「うちの子はこう言っています」
「うちの子が通っている学校では、クラスではこうです」
という声には、
他の方から共感の声もあれば、違う状況の声があったり、
誰かの声だけが一方的に語られることがないのも、
参加したみなさんが考える機会にもなっていると感じます。

今回出た声では、
●指定管理者が変わることに対し、当事者の声をまず聴いてほしかった(たんぽぽ園に通われている方から)
●さまざまな発達の相談の場では、言われた窓口に行っても納得いく話が聴けないこともある。勇気を出して相談している。すぐでなくていいので、窓口の方は、よくわかる方に聞くなどして対応してほしい。
●小学校では、大休憩や昼休みは、雨の日だけトランプなどができるが、晴れの日は外に出るように言われ、運動の苦手な子にはつらい。運動が苦手でなくても、休憩時間は好きにあそばせてほしい。
●休憩時間で言えば、「5分前行動(着席)」は必要なのか?
●授業でも、タイマーを使って「10分で」「5分で」という行動をさせられているのが気になった。
●「教育支援センター」は、来年も同じ感じですか?変わってほしい。
●教室に入れない子どもが別室登校しているが、担当の先生がいない様子。先生が来てくれても、忙しいようすで落ち着かず、今は行っていない。
●教室に入れない子は、授業もテストも受けられないと聞いた。出席日数のためだけの登校?
●学校の中の掲示物に、子どもたちを励ます目的だと思うが「がんばろう」とか「○○チャレンジ」とかを見かけるが、つらい子もいるかもしれない。
●1週間の生活時間のアンケートのようなものを書かされるのが苦痛。

などがありました。
すぐに解決できることではないと思いますが、
気になることを伝える場があることは、大事なことだと思います。

24/2/5(月)今週の「じむしょDEカフェ」とスケジュール

2024年02月05日 | はんなん話
朝からの雨。
久しぶりにかっぱを着ました。
明日からはまた晴れ模様らしいので、
今日の雨は恵みの雨ということで、
ちょっと不便なのは我慢します。

今週の「じむしょDEカフェ」は、

決まった時間ではなく、
私の都合に合わせた時間なので、
なかなか開いている時間に来れないという声もお聞きしますが、
お電話いただければ、
「じむしょDEカフェ」とは別の時間で約束できる時間を調整しますので、
遠慮なくお声がけください。

今週は、
明日は「舞校区福祉委員会」。
同じ時間、市役所3階で、
「社会教育団体の人権研修」として、山下耕平さんの講演があります。


お時間ありましたら、ぜひご参加ください。

7日(水)は、「浅井たえこの゙はんなん話」をもとにした懇談会に呼んでいただいています。

8日(木)は、午前中は岬町子育て支援センターで人形劇公演
こどもセンターでは「はらっぱカフェ」やってます。


9日、10日、11日は会議や居場所に。

12日(月・振り休)は、



今週も、
なんやかんやで、また1週間が過ぎそうです。

24/2/4(日)「だるま森のゲージュツごっこ教室」から感じたこと

2024年02月04日 | 子ども・子育て
楽しみにしていた「だるま森のゲージュツごっこ教室」でした。


学校の体育館では大きすぎるし、
暖房がないので、この時期は寒くて長時間の事業は難しい……
と、会場設定に悩んでいるときに、
「使ってもらっていいですよ」と言ってくださったのが「たまだやま荘」さんでした。
落ち着いた会場で、ゆっくり「ゲージュツごっこ」を楽しみました。
まずは、存在感のあるだるま森カーの登場。


●たくさんの絵の具を自由に使って、
紙袋の帽子、米袋のガウンの制作が始まりました。




●お昼を挟んで、2時前に完成!



●そして、今日のテーマの「ARTパレード」のスタート。
はじめは、「行かない」と言っていた子どもたちも、だるま森さんが全身オリジナル楽器姿で歩き始めると、子どもたちも楽器を手にしてふつうにあとからついていく、という「ハーメルンの笛吹き」状態になり、予想はしていたものの、オドロキでした。

●たまだやま荘さんのスタッフさんも、利用者さんと通路に立ってくださったり、すべての部屋のドアを開けてくださりベッドからも見えるようにしてくださったりして、温かい眼差しや拍手、手拍子、笑顔で子どもたちを見守ってくださり、本当にありがたく、感動で涙が出てきました。




終わったあとの子どもたちからは、
「たのしかった」という声が聞かれ、
このイベントの成果を感じました。

「思いっきり」「好きなだけ」「やり切るまで」やって完成した作品といっしよに、
施設の中をパレードして歩いた思い出、
おとなになってから思い出す日があったらうれしいなあと思いながら、
まずは今日の子どもたちの笑顔が1番でした。

またせひ、こんな機会を子どもたちと作りたいと思います。

24/2/3(土)六女の結婚式でした。

2024年02月03日 | はんなん話
2年前に入籍したものの、
コロナもあり、 
昨年は出産もあって、結婚式のタイミングがなかった六女が、
今日、手作り感のある結婚式で新しい一歩を踏み出しました。








4度目の花嫁の母で、
もう泣くこともなく笑顔で過ごせるかなと思いましたが、
やっぱり、手紙で泣かされました。

生まれたときから、
たくさんの人の中で、
さまざまな体験ができたことへの感謝の気持ちを伝えてもらったことは、
私の生き方を肯定してもらえたということで、
何よりうれしいことばでした。

披露宴のあと、
娘たちの家族と一緒に、
お店の特別室を貸し切りで、
お正月みたいにワイワイお茶会をしました。


ゆったりまったり、動画なども見ながら過ごし、
家族ならではの時間だなあと感じました。

結婚式には、私たち夫婦より10歳くらい上かなぁという、夫くんのお祖母様もいらっしゃっていて、
孫の結婚式に呼ばれるのもうれしいだろいなあと思い、
そんな日が来るのかなあと10数年先をちょっと夢見たりもしました。

ちょうど新聞で、
カルーセル麻紀さんが、
80歳でシワを隠さず素っぴんで映画に出演された話を読んだばかりだったこともあり
これからの10年がちょっと楽しみな気持ちになっています。

24/2/2(金)サラステ(サラダステーション)体験〜まちづくりネットワーク定例会〜

2024年02月02日 | まちづくり・市民活動
昨年のオープンのときに見学させていただいて以来、
なかなか利用の機会がなかったサラステを、初めて利用しました。
以前、地下の食堂だったところを、
ワーキングスペースとしておしゃれに改装した場所です。

きょうは、
「まちづくりネットワーク」の定例会の会場として利用しました。

阪南市役所内とは思えない異空間で、
すてきな場所でしたが、
利用手続きが、ちょっとめんどうくさかったです。
①市役所2階シティプロモーション課で、利用申し込み書に記入。
②申込許可の用紙と入退出用のナンバーをもらい、1階の会計課で支払い。


③地下のサラステに入室。


今回は5人で利用したのですが、
一人ひとりの利用手続きが必要だったので、
それが面倒でした。
代表して5人の利用料が払えたらよかったのに、と思います。

中は、なかなか快適でした。
使ったのは、こんなコーナー↓

飲み物、お菓子など持ち込みできます。


他の利用者の方もいらっしゃったので、
いつもは大きな声のメンバーなのに小声になって、
ちょっと気を遣いましたが、
快適な空間でした。

ただ、また使いたいかといえばちょっとビミョー。
コミュニティスペースではなく、
ワーキングスペースなんだなと思いました。
家族に気を遣わず、ゆっくり仕事をするスペースとしては、
500円の利用料は高くないと思います。

私は、
カフェコーナー(ティファールとコーヒースティックとティーパックくらい置いてある)くらいあってもいいのになあと思いましたが、
利用されている方の声を活かして、
もっと利用しやすいスペースになるといいなあと思います。

24/2/1(木)「厚生文教常任委員会」でした。

2024年02月01日 | 議員
新年になって初めての「厚生文教常任委員会」でした。
議案は↓


ゆっくり見たかった「第7期阪南市障がい福祉計画・第3期阪南市障がい児福祉計画(案)」でしたが、
昨日夜まで議案が届かず、
今日の朝、ちょっと見ただけで(昨夜21時過ぎに送信されたようです)、
今日の委員会に臨みました。

かなりのボリュームで、
多岐にわたり、福祉計画として良さげな内容だと思いますが、
ただ大切なのは、
すばらしい計画内容よりも、
当事者の方々の日々の困りごととが解消される計画であることだと思います。

計画の中に、
事業所や保護者会、当事者の方などからのヒアリングの結果もありましたが、
この部分に、明確な回答がほしいと思いました。





この一つ一つへの誠意ある対応こそが、
「福祉の一歩」じゃないかと思います。
計画は、ちょっと現実離れしていて虚しい感じがします。

パブリックコメントが2月7日から月末までの3週間募集されます。
関わるみなさんの意見を、ぜひ届けてみてください。