午前中は、男里川水系一斉清掃に参加しました。
30人ほどの会場なのですが、
毎年この時期に開催していて、
私は毎年尾崎の「菟砥橋」下の河川敷の場所に参加させていただいています。
市との協働事業でもあり、
海や川や里山に関わる団体の方や、
行政職員の方、地域の方などが参加されているのですが、
今年は、例年より参加が増えたように感じました。
浪花酒造の成子社長が代表をされているのですが、
昨年の参加者の方に連絡されたり、
甘酒を用意してくださったり、
丁寧に取り組まれていることで、じわじわと活動が広がってきているのかもしれません。
例年、水野市長は、
川上の活動場所から順次下りながら、活動への感謝などお話されているのですが、
今年は、阪南の山、森、里、川、海とつながる自然環境についてや、
そこに関わる市民や企業との協働について、
また豊かな海が国や世界から注目されていることなどのお話もあり、
この活動の大切さを伝えてくれました。
菟砥橋の活動場所には、
尾崎小学校の児童おやこや、
鳥取中学の女子バスケット部の生徒たちも参加していました。
1時間半程の活動でしたが、
天気もよく、気持ちもほかほかする時間でした。
午後からは、
阪南市出身の落語家の桂雪鹿さんが、
下出の自宅を「ふるふる亭」という寄席小屋として開催している落語会に行きました。
30人ほどの会場なのですが、
毎回満席で、
本当に楽しませてもらっています。
阪南市出身の落語家さんには、
桂ひろばさんもおられ、
市内学校に一時期落語クラブもあったりしましたが、
今は活動していないと聞き、もったいないなあと思います。
さまざまな経歴を持ちながら落語家になられた方も多く、
生き方も学べる機会だなあといつも思っています。
次回は5月12日だそうです。
都合がつけば、また来たい場所です。
明日は、
阪南市防災コミュニティセンターで、
「阪南市議会基本条例案」説明会があります。
「条例」があることで、市民ができることが見える化していきます。
まだまだきちんと条文化できていない内容もありますが、
ここからのスタートです。
お待ちしています。