~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/2/13(火)昨日の「子どもの権利ワークショップ」。

2024年02月13日 | 子ども・子育て
昨年4月に「こども基本法」が施行され、
子どもたちの生命を守る「生命の安全教育」が義務化されたことから、
「子どもの権利条約」についても、授業に取り上げられるなど、
少しずつ前進していることを感じていますが、
子どもNPOはらっぱでは、
前身の「阪南岬おやこ劇場」の時代から、「子どもの権利条約」を基盤に、
その理念に沿って活動してきました。

以前は数年に1回だった子どもたちへの「子どもの権利ワークショップ」も、
ここ数年は毎年取り組み、
子どもたち自身が自分たちの権利に気づき、発信できるようにと、関わってきました。

今年度も、
昨日、長く「子どもの権利」に関わってきた講師の方をお呼びし、
小学3年生〜中学生を対象にしたワークショップを行いました。


三連休の最終日にも関わらず参加した子どもたちは、
おとなの想像を超えるくらい真剣に「子どもの権利」と向き合い、
自分たちの日常の中の「権利」を考えていました。


講師の方からの、「『子どもの権利条約』の中で自分にとって大事だと思う条約と、選んだ理由は❓」
という問いに、それぞれ考えたことをしっかり発言できていたのには、
驚き、感動しました。

子どもって、その時間や空間にしっかり入り込むと、
理屈ではなく全部わかってしまうんだな、と改めて感じた時間でした。