楽しみにしていた「だるま森のゲージュツごっこ教室」でした。
学校の体育館では大きすぎるし、
●お昼を挟んで、2時前に完成!
学校の体育館では大きすぎるし、
暖房がないので、この時期は寒くて長時間の事業は難しい……
と、会場設定に悩んでいるときに、
「使ってもらっていいですよ」と言ってくださったのが「たまだやま荘」さんでした。
落ち着いた会場で、ゆっくり「ゲージュツごっこ」を楽しみました。
まずは、存在感のあるだるま森カーの登場。
●たくさんの絵の具を自由に使って、
紙袋の帽子、米袋のガウンの制作が始まりました。
●お昼を挟んで、2時前に完成!
●そして、今日のテーマの「ARTパレード」のスタート。
はじめは、「行かない」と言っていた子どもたちも、だるま森さんが全身オリジナル楽器姿で歩き始めると、子どもたちも楽器を手にしてふつうにあとからついていく、という「ハーメルンの笛吹き」状態になり、予想はしていたものの、オドロキでした。
●たまだやま荘さんのスタッフさんも、利用者さんと通路に立ってくださったり、すべての部屋のドアを開けてくださりベッドからも見えるようにしてくださったりして、温かい眼差しや拍手、手拍子、笑顔で子どもたちを見守ってくださり、本当にありがたく、感動で涙が出てきました。
終わったあとの子どもたちからは、
「たのしかった」という声が聞かれ、
このイベントの成果を感じました。
「思いっきり」「好きなだけ」「やり切るまで」やって完成した作品といっしよに、
施設の中をパレードして歩いた思い出、
おとなになってから思い出す日があったらうれしいなあと思いながら、
まずは今日の子どもたちの笑顔が1番でした。
またせひ、こんな機会を子どもたちと作りたいと思います。