~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/3/15(月)今週の「事務所フリートークday」&スケジュール予定

2021年03月15日 | はんなん話
だいぶ暖かくなりました。
今週は、
17日(水)が小学校の卒業式、
19日(金)が公立幼稚園の卒園式です。
卒業・卒園が一段落すると、
一気に「春」になるのでしょう。

今週の事務所フリートークdayは、


【今週のスケジュール】
●15日(月)10時〜 市役所3階
 「予算審査特別委員会」Part2

 12時〜14時半 サラダホール「つながりスペース」
 「たんぽぽのコーヒーカフェ」
 どの時間帯か行く予定です。

●16日(火)10時〜11時30分
 サラダホール小ホール
 「いま、考えよう!市民とつながる図書館」学習会 
 

●17日(水)10時〜12時 事務所
 「フリートークday

 13時〜15時 こどもセンター(ふれ愛ホーム)
 「わっくわくはんなん」
  おとな1人でも子連れでも参加OK

●18日(木)9時30分〜 市役所3階
 「議会改革推進委員会」(委員だけ)

●19日(金)13時〜 市役所3階
 「議員連絡会」

 15時30分〜6時 事務所
 「フリートークday」

●20日(土)13時〜17時 こどもセンター
 「開放日」
 0歳〜おとなまで自由に利用できます

●21日(日)13時30分〜14時30分
サラダホール
 人形劇「ブレーメンの音楽隊」

名古屋の劇団「ほんわかシアター」さんの人形劇。ミニコンサートは、爆笑&大喝采🎵

春間近。
マスクは外せないけれど、
明るい外に、出かけてみませんか?


21/3/14(日)「子育てハッピーアドバイス」の明橋大二さんのお話

2021年03月14日 | 子ども・子育て
今日は早朝から、明橋大二さんのお話を聞きに、京都へ。
明橋大二さんと言えば、
子育て中や子育てを支援する方の悩みや迷いのバイブル、
「子育てハッピーアドバイス」の著者として、
またお話のわかりやすさからも、
講演は大人気で、
「講師依頼は2年先」と言われています。(今日、それは否定されていましたが。)


今日のお話も、タイムリーな内容で、 たくさんの「生きたことば」をもらいました。
初めに、
昨年、緊急事態宣言が出されてから、
国立成育医療研究センターが4回に渡って、
7歳〜17歳の子どもと、
0歳〜17歳の子どもの保護者6800人を対象に行ったアンケートから、
コロナによって、子どもたちや保護者が心に大きなストレスを感じ、
心のケアが必要であるという現状があること、
子どもたちには、特に、
「自分たちの意見を聞いてもらえなかったこと」へのストレスもあったことが話されました。
そこから、
「子どもの権利」の大切さ、
「子どもにやさしいまち」は、
「すべての人にやさしいまち」という話になり、
まさに、今社会に必要なことだと感じました。


↑コロナでなくなった方よりも、
自殺した方のほうが多い、という現実。

↑5人に1人と言われるHSC、HSPのこと。これは、学校に行きにくい子が増えていることと関係あるかも、と感じました。

↑これは、しっかり伝えたい。

↑いろいろな人と出会う機会が大切、ということ。

↑「ありがとう」は、子どもに言わせることばではなく、「おとなが言うことば」。「ありがとう」と言える場面をたくさん作る。

↑これも、子育て中のみなさんに、
しっかり伝えたいメッセージです。

近いうちに、
阪南市でもお呼びしたいと思いました。

午後からは、会議でしたが、
出かけて行ってよかったと、
満足した1日でした。

21/3/13(土)「悩みを抱える子どもたちのための窓口」が必要

2021年03月13日 | 子ども・子育て
今日の夕刊の記事に、
未成年時に両親の離婚・別居を経験した、 
20代〜30代の1000人を対象にした法務省の調査から、
「両親の不仲に気づいていながら、
両親からは何の説明もなく、
周囲にも相談できない」
子どもたちの実態が取り上げられていました。

1月にネット上で行われた調査結果によると、
両親が別居を始めた年齢は、
「3歳未満」から「中学卒業後」まで、
どの時期も同数くらいで、
別居後、母親と同居が786人、
別居前の家庭内の状況を覚えていると答えたのは672人とのことでした。


●両親の不仲については、
「知っていた」「薄々気づいていた」が543人(80.8%) 

●両親からの説明
「なかった」が235人(35.5%)

●周囲に相談
「相談した」は63人(9.4%)

●相談しなかったのは、
「人に言いたくない」129人(19.2%)
「適切な人がいない」128人(19.0%)
「自分で抱え込んだ」56人(8.3%)
等々、結果が報告されていました。

両親の離婚・別居による、
ひとり親家庭は、年々増える傾向にあります。
さらにコロナ禍が加わり、
子どもたちの生活環境には、
どうしても閉塞感が感じられ、
気軽に話せる窓口や場所は、
必須だと感じます。

専門家だけでなく、
その子のことを小さいころからよく知っている身近な人の存在も、
クローズアップしてほしい。
きっと、チカラになれると思います。


21/3/12(金)昨日は「予算審査特別委員会」でした。

2021年03月12日 | 議員
昨日、10時からスタートした「予算審査特別委員会」は、
途中、複数の議員から対市長への質問が長引いたこともあり、
最終終わったのは、17:40くらいでした。


まだ15日(月)に、
「生涯学習部所轄」「事業部所轄」の一般会計と「下水道事業会計」を残してはいますが、
他の予算については可決されました。

私の質問は、
●「男女共同参画事業」について
・事業内容がおとな対象のものばかりである。今は、「デートDV」「性知識のないまま望まない妊娠」など、若い世代への啓発や相談窓口が必要な時代。取り組んでいる映画も、もっと現代の問題を意識し、若い世代にも観てもらえるものや、現状の啓発になる内容のものはできないか?
→「現状も、対象は限っていない」ということでしたが、いやいや、中学生が一人でも相談に行けたり、今の課題を解決できるような内容や啓発にはなっていないですよ。

●「地域課題の解決をめざしたネットワーク事業について」
・内容の違いがよくわからないネットワーク事業が、ほぼ社会福祉協議会への委託という形で行われている。重なる対象もあると思うが、どう連携しあい、担当課はどう把握しているのか?


→それぞれの事業の違いは説明していただいたけれど、それぞれに「専門職員」を雇用して解決していかなければならない課題がどれだけあって、どう市民の共感を得ているのかが見えない。「地域にそんな組織があり、安心」と感じている市民はどのくらいいるのだろう。

●「病院事業」について
・市内に2院ある産婦人科のうち、1院が産科を扱わなくなったため、現在産科は1院のみになった。今後、その1院もいつまで継続されるか不安である。「少子化」に少しでも歯止めをかけようと思うなら、市民病院に産科をお願いすることはできないか?
→「国の方針もあり、近辺の公立病院では泉佐野に産科がある」という答えでしたが、そんなことはわかっているけれど、少しでも少子化に歯止めをかけ、出生数が増えてほしいと思うなら環境整備は大事で、岬、阪南、泉南で産科の開業医が1院でいいのか、ということは議論されてもいいと思う。
できないならどうするのか、という「課題解決」の意識が感じられなくて、がっかりします。

●「子育て包括支援センター」事業について
・「少子化」の解決のためには、「もう一人産む」選択をしてもらうことも大切。家庭訪問の際の声かけで「出産を肯定的なイメージでとらえる」ことは、次の出産につながる確率が高いと言われているので、ぜひ大切な機会を生かしてほしい。
→そうしている、とのこと。伝えたかったことが伝わったという感じはなく、いつも消化不良。

●「発達障がい児支援システム整備事業」について
・自閉症のお子さんが利用できる療育支援で、お子さん1人につき17万の事業に、31万という2人分には足りない予算がついているが、1人しか想定していないということか?
→「決算から出した予算だが、利用するお子さんがいれば、随時利用できる」とのこと。

●「たんぽぽ園」について
・未就園で利用していたお子さんで、就学前に通常の幼稚園、保育所、こども園に通園している数、またたんぽぽ園卒園後、支援学校ではなく市内小学校に入学した数はどれくらいか?
→「市では数は把握していない」とのこと。運営委託の結果、子どもたちがどんな選択をしているか、把握しておいてほしいと思いました。

他の方の質問を聞いていると、
あ、これも質問したかったなあと思ったりします。
まだまだ質問のしかたも力足らずです。

21/3/11(木)3.11を想う

2021年03月11日 | 日常
東日本大震災から10年、
亡くなられた方だけでなく、
今なお行方不明の方が2万人以上もいる現実。
避難生活を送る方も、まだ4万人を超えるといいます。

この日が近づいて、
テレビで特集番組が組まれると、
8月15日の終戦の日のように、
「忘れてはいけない日」となっていると感じます。

10年たった今も、大きな「余震」の可能性もあることに、
自然が持つ力の大きさも思います。

決して他人ごとではなく、
日本中、いつ、どこででも起こる可能性のある地震と言われるけれど、
これだけ言われ、
考える時間もありながら、
まだ「備え」ができていない自分がいます。

今日は、
令和3年度の予算審査特別委員会でしたが、
14時46分の前に休憩となり、
市役所全体で黙祷をさせていただきました。


今日の予算審査特別委員会は、
ちょっと思うところがありすぎて、
まとめられず。
明日、ゆっくり振り返ります。


21/3/10(水)働く娘をサポート

2021年03月10日 | 子ども・子育て
和泉市に住む三女は、
フルタイムで働きながら、
ほぼワンオペで3人の子どもたちを育てているので、
仕事が定時で終わらなかったり、
夜に打ち合わせがあったり、
ときどき子どもを置いてあそびに行きたかったりすると、
急遽、
子どもたちが通うこども園へのお迎え+その後のサポート依頼が入ります。

なかなか時間が合わず……と言いたいところですが、
三女から頼まれる日は、
わりと時間の都合がつきやすく、
なんとか断らずに済んでいます。

私自身は、
実家から遠く離れたところに住んでいたので、
実家には頼らずに子育てしてきましたが、
おかげで周りの友人たちには、
ずいぶん助けていただきました。
でも、それは、
私が「外で仕事をしていない」母だったからで、
朝出かけて、夜帰るような生活だったら、
なかなか子育ての助け合いはむずかしかったと思います。

三女に限らず、
娘たちと同世代の人たちは、
ほぼ仕事を持ちながらの子育てをしていて、
その父母、また祖父祖母(子どもにとってのひいばあちゃん、ひいじいちゃんもまだ子守は現役)は、
サポートを余儀なくされるということのようです。

そんなわけで、
夕方、孫たちが通うこども園に迎えに行ったのでした。
●2ヶ月前に迎えに行ったときは、2階の保育室まで迎えに行っていたのに、今日は玄関の外で待たされ、先生方が3人を連れてきてくれました。コロナ感染予防が強化されているんだなあ。

●たった2ヶ月ですが、「できること」が増えていた。子どもの成長は、本当に早い。

●今日は卒園前の「お別れ会」だったそうで、年中さんからのプレゼントと「いっしょの昼食会」だったそう。年長の孫は「これは○○が作ったやつや」とごきげんでした。牛乳パックのランドセルがかわいい。色がランダムだったのか、女の子は別の色だったのかが気になった祖母。


●夕飯もお風呂もケンカしながら3人で何とかできていて、ばーばの役目はしあげだけ。子どもはえらいなあ。

●テレビの操作はまだうまくいかず、ばーばの私は機械音痴で役に立たず、観たい映画の録画にたどり着かなくて大騒ぎ。結局、パズルや絵本であそび始めていて、機械音痴は役に立つ、と実感。

●娘の帰宅時間まで待てずに寝落ちの孫たちを見て、がんばった孫たちが寝入る前に、ギュッとすればよかったと反省。

程なく娘が帰宅し、
今日のサポートは終了。

子どもたちには、やっぱり親以外の関わりが大切だと感じます。
近所の関わりや友だち同士の預かり合いの機会が減っている今、
働く親を持つ子どもたちをサポートするしくみはますます必要だと、
あらためて感じます。


21/3/9(火)「厚生文教常任委員会」でした。

2021年03月09日 | 議員
5日(金)の定例会で、
厚生文教常任委員会に付託された案件の審査と、
「厚生」所轄と「文教」所轄の事業についての案件でした。


付託案件については、
私は、
「学習支援事業」の廃止について質問しました。
生活困窮家庭の子どもたちが、
学習支援を受けられる事業として、
家庭教師派遣の大手の企業に委託していた事業で、
何度か質問したことがありますが、
「成果がある」という回答の繰り返しでした。
今年度も、同じ企業が「はなてぃアクション」で応募していましたが、
「居場所」的な関わりがないという指摘を受け、不採択になっていました。
で、事業廃止というので、何か代わりになる事業に引き継がれるのか?という質問には、
「家庭の困窮の如何を問わず、学習が遅れがちの子への支援」で、
アウトリーチなどを取り入れていく、ということでした。
次年度の事業をチェックしていきたいと思います。

2つ目は、「パブリックコメント」で市民からいただいた意見への回答が、
あまりに「心」がなさすぎて、
悲しくなった質問。


いただいたご意見は、すべてもっともで、
市のコメントにも「ご意見のとおり」と回答されているのに、対応は「原案どおり」。
いや、案はそのままでも、
せめて「『さらに』を挿入」とか「太字にして強調します」とか、
いただいた意見に感謝し、尊重した対応にはならないのか、と思いました。
もしかして、期待する私がヘンだと思われているのか……。
委員長に「いいですか?」と言われましたが、
「OK」ではなく「もういい!」の「いいです」と答えました。

3つ目も、行政との認識の違いに唖然とした質問。
「旧下荘小学校跡地の利活用について」の案件。


「え?」と思いませんか?
「旧下荘小学校跡地」は、
現在「令和5年度以降に新設される、公立の認定こども園の候補地」です。
目的を変えるなら、
まず「公立認定こども園候補地」から外すのが先ではないですか?
喧々諤々で策定された「子育て拠点再構築方針」に明記されているし、
内容については、何度も確認したはず。
結局、「子育て拠点」については重視されていない、ということなのだと感じました。

最後は、今一番の関心事、
「新型コロナウイルスワクチン接種実施計画」についての報告でした。







ホームページにも出ていました。
なかなか計画どおりにはいかないかもしれませんが、
コールセンターでは、
問い合わせに対応していただけるそうです。
コロナに怯えずに暮らせる日が、
早く来てほしいと願います。

21/3/8(月)今日は「国際女性デー」

2021年03月08日 | はんなん話
今日は「国際女性デー」。
信頼する方のパートナーが、
ぜひ私に、と下さった新聞記事を読ませていただきました。

朝日新聞では、もう何年も前から、
日本の男女格差に目を向け、
女性が自分らしく生きられるよう、応援する記事を提供されてきましたが、
昨年秋から、
「Think Gender」として、
よりジェンダー平等を意識した発信をされています。


「国際女性デー」の今日は、
●川上未映子さんの短編小説をメインにしたページ
●上野千鶴子さんが、女子高校生たちの疑問に答えるページ
●防災の会議への参加の少なさに立ち上がった女性の記事 
●議会やまちづくりでの生活に根ざした女性の発言の記事
●「選択的夫婦別姓」に賛成する広告
●ジェンダー平等を訴える広告





と盛りだくさんでした。
最後の広告は、
母校の「京都女子大学」の名前も入っていて、勇気づけられました。

ジェンダー平等の問題は、 
すべての偏見や価値観につながっています

また、得意なことや優れていることも、
「女性だから」「男性だから」ではなく、
「その人だから」という感覚を身につけることは、
一人一人の個性や人権を尊重することにつながります。

さまざまな場面でかけられることばを、
違和感なく受け取れるようになる日が来るとは、
なかなか思えない「国際女性デー」ですが、
これからに期待する記事に、
願いを託します。


21/3/8(月)今週の「事務所フリートークday」&スケジュール

2021年03月08日 | はんなん話
今週は、雨でスタート。
今週は「予算審査特別委員会」もあり、
なかなか時間が取れませんが、
お知らせしている以外にも、
空いている時間はありますので、
用事のある方は、
遠慮なく連絡ください。


春の名刺、
まだ事務所前にあります。


【今週のスケジュール】
●8日(月)10時〜市役所3階で、
 「総務事業常任委員会」ですが、
 今日は用事があって傍聴できません。
 あとで、You Tubeを見る予定です。

 12時〜14時30分 
 「たんぽぽのコーヒーカフェ」
 サラダホール「つながりスペース」で
 やってます。
 間に合えば行く予定ですが、間に合わないかなあ。

 15時〜17時   
 「事務所フリートークday」

●9日(火)10時〜 市役所3階
 「厚生文教常任委員会」
 本会議で付託された案件を審議します。

●10日(水)10時〜12時 こどもセンター
 「開放日」
 乳幼児を連れて、だけでなく、おとな一人でも利用できる「みんなの居場所」です。

●11日(木)10時〜 市役所3階
 「令和3年度予算審査特別委員会」①
 「財政非常事態宣言」の中の予算案です。

 17時30分〜20時 
 「事務所フリートークday」

●12日(金)10時〜12時 尾崎公民館
 「『ひきこもり』を支える家族のための講座」
 参加予定ですが、同じ時間にもう一つ会議があり、どうしようか迷い中です。

 14時〜 まつのき園さん主催の講座

●14日(日)は1日、関わる活動の研修会と会議

●15日(月)は、予算審査特別委員会のPart2です。

大阪では、
コロナ感染者数は減少していますが、
「安心」はできません。
引き続き、感染対策に気をつけ、
自分でよく考えて行動していく生活が続きます。
同時に、
どんなに気をつけても感染の可能性はあり、
●自分が感染したら?
●家族が感染したら?
●知り合いが感染したら?
など、
さまざまなパターンで想像して、
どうするかを考えておきたいです。


21/3/7(日)いろいろ、応援しています🧡

2021年03月07日 | はんなん話
人と会う約束をして「どこで?」となると、
自分の事務所では支障があるかなと思ったり、
普通にコーヒーや軽食をとりたいとき、
よく使うのが、
国道沿いにあるコーヒー屋さん。

今日も、
打ち合わせで使ったのですが、
注文を取りに来たのは、
小学生のころ、登校時に毎日会っていた子でした
「覚えてる?」と声をかけると、
思い出してくれ、
ちょっとだけ話ができました。
今は大学1回生で、
他にも、同じ小学校だった子の名前を上げて、
いっしょに働いていると教えてくれました。
その子たちのことも、
名前を言えば知っているはず、と思ってくれたことがうれしかったです。

長く子どもたちと関わっているので、
コンビニやファーストフードのお店などで、
声をかけられたり、
こちらからかけたりということも少なくなく、
小さかった子どもたちが成長した姿に出会う感動は、
関わってきたことへのご褒美だなあと感じたりしています。

以前は、
コンビニで商品を聞いた子が知っている子で、
「ここでアルバイト?」と聞いたら、
「いや、店長です。」と言われたこともありました。
今はもう、転勤していますが、
そのコンビニはよく利用します。

阪南市内で、
アルバイトや仕事ができる場所は少ないので、
貴重な働き場所を失わないよう、
できるだけ買い物や飲食など、
いろいろなお店を利用するようにしています。

私にできる地域貢献です。

写真は、
障がいを持つ子どもの保護者のみなさんが運営している「たんぽぽのコーヒーカフェ」のコーヒーです。
月曜日12時〜14時半、
サラダホール入り口の「つながりスペース」に開催しています。
こちらも、応援しています。



21/3/6(土)花粉の季節に思うこと

2021年03月06日 | はんなん話
私の花粉歴は長い。
三女がまだ生後8ヶ月くらいのころ、
おんぶをしたまま洗濯物を干していたら、
鼻がムズムズして、いきなりくしゃみが止まらなくなったのが、
忘れもしない花粉症デビューでした。

その日から34年間、
毎年毎年、花粉と戦い、敢えなく破れ、くしゃみ連発・流れ続ける鼻水・起きている間止まらない目のかゆみに苦しんでいます。

いろいろな方から「病院に行ったら?」と促されますが、
「世の中には、長い間苦しんでいる人がいるのに、期間限定の花粉症ごときで病院にいけるかぁ!」と
病院に行かない生活を続けて、
予防薬も飲まずにいます。

でも、さすがに議会の間は、
集中したい時間が多く、
真っ赤な目のまま、
かゆみに耐えていては何も考えられないので、
市販のアレルギー鼻炎用の薬と、
かゆみに塗る塗り薬で乗り切っています。

今年1番の山は乗り切った感があるので、あと半月くらい、
がんばって乗り切ろうと思います。

最近、事務所には、
友人が持ってきてくれる花があります。
春っぽい、暖かい色の花に、
一瞬、花粉症を忘れた気分になりました。
……が、勘違いでした!

薬なしでは、
くしゃみ、鼻水、かゆみが止まりません……



21/3/5(金)「阪南市議会令和3年第1回定例会」4日目

2021年03月05日 | 議員
今日から議案審議に入りました。
議案にかかる資料は、山ほどあります。

承認や報告以外の議案は、
「総務事業常任委員会」「厚生文教常任委員会」「予算審査特別委員会」に振り分けられ、
各委員会で議論します。

委員会の日程は、
「総務事業常任委員会」3/8(月)10時〜
「厚生文教常任委員会」3/9(火)10時〜
「予算審査特別委員会」3/11(木)10時〜
           3/15(月)10時〜
となっています。
浅井は、「厚生文教常任委員会」と「予算審査特別委員会」に出席します。

午後からは、
「まちづくりネットワーク」に参加し、
そのあと、「事務所でフリートークday」でした。
「まちづくりネットワーク」では、
4月の市民活動センター主催の「市民活動つながる展示会」、
5月の「子どもの日フェスティバル」への参加を決めました。
4月5月、新型コロナウィルス感染症が感染拡大することなく、
無事に開催されますように。

21/3/4(木)「阪南市議会令和3年第1回定例会」3日目

2021年03月04日 | 議員
3月議会の3日目。
今日も一般質問で、  
5人の議員が登壇しました。

他の議員の質問を聞くのは、
とても勉強になります。
同じ施策に対しても、
まったく別の視点だったり、
「市民の声」も、私に聴こえてくる声とは違うニュアンスだったり。 

人は「聴いてくれる人」に話をするし、
聴く側も「同調意見がよく聴こえる」ということなのだろうと改めて考えさせられます。
できるだけ、広い視点で「聴ける」ように、
「広い視点で聴こうとしていること」が見えるように、
活動していきたいと思う時間でした。

それぞれの議員の質問については、
阪南市のホームページのトップ画面左の「阪南市議会」から入り、
「広報・情報公開」→「議会中継」→「本会議」→「令和3年」→「第1回定例会」
で、聞きたい議員名をクリックすると見ることができます。 
お時間あるときに、
チャレンジしてみてください。

3月初めの新聞にも掲載されていましたが、
ホームページに、
阪南市の秋の市議会議員選挙の日程が、
発表されていました。



21/3/3(水)「阪南市議会令和3年第1回定例会」2日目

2021年03月03日 | 議員
今日は、3月議会の2日目で、
一般質問に5人が登壇しました。
私は今回、5番目で16時〜でした。
傍聴席にいらっしゃった3人の方々が、私の前の傍聴から引き続きでいてくださり、
うれしかったです。


今日は3月3日、桃の節句だったので、
タイムリーだと思い、
「うれしいひなまつり」の4番の歌詞に「♪何よりうれしいひなまつり♪」とあることから、
「年に1度、女の子が主人公になれる日」としてのひなまつりの話、
そして今は女性活躍などと言われているけれど、
「まだまだ、女性が女性であることを意識しないで働ける社会にはなっていない」という導入にしました。


質問はジェンダーに関してではなかったけれど、
ちょっと触れたかった話題でした。

質問のようすは、
You Tubeで見ることができます。
朝できたての原稿だったので、
原稿見まくりの映像ですが、
よかったら見ていただけるとうれしいです。

市民が願う「市民協働」が実現できるよう、
まだまだ発言していきたいです。

21/3/2(火)「阪南市議会令和3年第1回定例会」1日目

2021年03月02日 | 議員
朝、子どもたちの登校時には小雨だったのに、
いざ出かけようと思ったら、台風なみの風と雨。
自転車の私は、
ずぶ濡れで市役所に着きました。
まったく、ビックリするくらいの雨風でした。

今日の議事日程は、
●市長から令和3年度に向けての「行政経営方針」について
●一般質問 大阪維新の会代表質問
で、午前中で延会となりました。


今回、
私の質問は、
「財政ひっ迫の中、行政だけでは解決しにくい課題や『市民の困りごと』について、市民との協働の具体的方向を問う」というもの。
その答えは、行政経営計画の中に、
ちゃんと、書かれていました。


ここを答えてくれればいいのに、
私の質問の仕方が悪いのかと思ってしまうなあ。
思いを共有するのは難しい……。
まあどんなやりとりになるか、
明日をお楽しみに!

午後は、
まだ雨が残る中、
山中渓のわんぱく王国に行きました。 


緑がいっぱいで、
人工だけど水が流れ、
広い空間もあるわんぱく王国は、
もっと日常的にあそびの場としてにぎわってもいいのに、と思います。
ときどき、集まってあそぶときの会場として使えたらいいなあと思いました。