~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/3/14(日)「子育てハッピーアドバイス」の明橋大二さんのお話

2021年03月14日 | 子ども・子育て
今日は早朝から、明橋大二さんのお話を聞きに、京都へ。
明橋大二さんと言えば、
子育て中や子育てを支援する方の悩みや迷いのバイブル、
「子育てハッピーアドバイス」の著者として、
またお話のわかりやすさからも、
講演は大人気で、
「講師依頼は2年先」と言われています。(今日、それは否定されていましたが。)


今日のお話も、タイムリーな内容で、 たくさんの「生きたことば」をもらいました。
初めに、
昨年、緊急事態宣言が出されてから、
国立成育医療研究センターが4回に渡って、
7歳〜17歳の子どもと、
0歳〜17歳の子どもの保護者6800人を対象に行ったアンケートから、
コロナによって、子どもたちや保護者が心に大きなストレスを感じ、
心のケアが必要であるという現状があること、
子どもたちには、特に、
「自分たちの意見を聞いてもらえなかったこと」へのストレスもあったことが話されました。
そこから、
「子どもの権利」の大切さ、
「子どもにやさしいまち」は、
「すべての人にやさしいまち」という話になり、
まさに、今社会に必要なことだと感じました。


↑コロナでなくなった方よりも、
自殺した方のほうが多い、という現実。

↑5人に1人と言われるHSC、HSPのこと。これは、学校に行きにくい子が増えていることと関係あるかも、と感じました。

↑これは、しっかり伝えたい。

↑いろいろな人と出会う機会が大切、ということ。

↑「ありがとう」は、子どもに言わせることばではなく、「おとなが言うことば」。「ありがとう」と言える場面をたくさん作る。

↑これも、子育て中のみなさんに、
しっかり伝えたいメッセージです。

近いうちに、
阪南市でもお呼びしたいと思いました。

午後からは、会議でしたが、
出かけて行ってよかったと、
満足した1日でした。