素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

“あさひ幼児園のうんどうかい”に取材で

2010年10月13日 | 日記
  今日は、少し暑いぐらいの秋晴れ。朝の水やりに行くとホースにのんびりと“おんぶバッタ”が。庭の葉を食べる天敵ではあるが、ほほえましい風景に情けをかけてやった。

 今日の午前中は、9日(土)が雨だったため順延になった“あさひ幼児園”のうんどうかいの取材に行った。3人の子供が0歳児からお世話になり、13年間通い続けた園である。前も取材に行ったが運動会は20年ぶりなのでなつかしかった。

     普段の遊びをうまく組み合わせて発表するという基本の形は変わっていないと思った。親子のふれあいを意識した、保護者参加型のプログラムは増えていた。

 交野市は幼保一元化をいち早く取り入れたので、人数も多く、活気のある運動会であった。幼児教育に2つの流れがあるが、安上がり対策ではなく、うまく統合できないものか大きな課題である。交野市の取り組みは先見の明があったように思う。上の子が通っている時に導入され、さまざまな意見もあり、不安なこともあったが、実践を積み重ねる中で克服してきたのではと感じた。  

 
コメント
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