努力ではなく行動

おはようございます。しおざわ治療院の塩澤です。



また寒くなりましたね。

もういい加減暖かく安定してもらいたいものです。


さて、皆さんご存知のように身体は全身繋がっています。

ですのでどこか一か所が悪くなるとその悪くなった場所を庇い他の部分に負担をかけます。

その負担がかかったところが悪くなるとまた別の所に負担がかかります。

これをずっと繰り返していくと痛みを感じられる場所に行きつきます。

そこで初めて痛みを感じることができます。


痛みを感じるまでに複数個所が悪くなっているんです。

ですので痛い場所だけの対処をしても、またすぐにぶり返してきてしまうのです。


悪さの根本から順を追って良くして行かなければ痛みは消えにくいのです。

また、施術だけに任せるのではなく、ご自身での努力も必要です。


普段からの軽い運動とストレッチです。

これはずっと続けないと意味がありません。

良くなったからもうお終いというわけにはいかないのです。


昨夜のＴＶ番組でさんまさんがこんなことを言っていました。

「努力というい言葉はサボっている人の言い訳。行動している人は努力という言葉は使わない。」と。


皆さんは努力という言葉を使っていますか？

私は使っているように感じるので使わないでいいように行動したいと思います。