某年金生活者のぼやき

まだまだお迎えが来そうに無い

草いろいろおのおの花の手柄かな

2009-12-14 18:12:20 | スポーツ吹矢の練習
 スポーツ吹矢の支部に参加して一年余たった。支部の創立は2008年の11月だったから、創立一周年を迎えたことになり、その記念もかねてか、忘年会が行われた。参加者多数で予約会場の椅子が足らぬ程。とはいっても小さい会だから出席者は15名程だったか。先生も参加されて楽しかった。
 支部員は大体が定年組で練習会場のご近所の住人。私一人ずうずうしくも遠方から通っている。皆さん仲良くいつも和気藹々と練習しており、「練習より後の反省会のほうが楽しみ」と言っても許されるほど。何でこれほど気持ちのいい集団が出来たのだろうと思うことがある。その理由の一つは、多分、支部結成まで頑張り、引き続き支部の運営も担当しているのが若い(まだ定年になってないと言う意味で)二人の女性(有段者)だからではないかと思う。そんなことを考えていた忘年会帰りの電車の中で、ひょいとこの芭蕉の句が浮かんできた。「なるほど、作った二人が花で、俺達支部員は草か」と。ちいっとゴマすりかな。
 
コメント
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