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海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海旧城内でソファーを

2025-08-28 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

 

 

過去の画像から

90年以上前に建てられた家の前に、立派過ぎるソファーが置かれていて老婆が座っていた。私がカメラを向けると彼女は家の中へ。

そろそろブログを移転しなければならないのだが、気力が起きない。移転先のブログでのタイトルをどうするか決めかねている。

☆Canon FD50mm f1.4 補正レンズ付きアダプター+EOS

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老人の国

2025-08-26 | 遠い記憶 現代のレンズ

溝の口駅前で

 

ホントに増えたと思うなぁ、日本は老人が。上海の街を歩いていると若者の方が多いので、余計にそう思う。でもね、最近は若い人達が上海を離れる傾向にある。それは、物価と家賃高騰と賃金とのバランスの問題、そして経済落ち込み過ぎ。昔の中国国内では、新しい事をやるなら目指せ上海だったが、コロナ後からあえて他の都市で十分という人増えたのも事実。また、40歳過ぎると転職のチャンスが激減するような都市で生き残るのは大変。そんな事もあり、国営企業や公務員を目指す若い人が多いのも分かるような気がする。

今年の春に二週間ほど上海に滞在したが、あえてカメラを向ける場所がなくなった。つまり、上海でのテーマを見失ってしまったという事ね。ただ、地方には行きたい場所が数ヶ所あるが、何をどう撮るかテーマを決めないとただの旅になってしまう。

☆ブログ移転予定。

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藤田嗣治 絵画と写真を東京ステーションギャラリーで

2025-08-23 | 写真日記

藤田嗣治 絵画と写真

 

東京ステーションギャラリー

 

東京駅で「藤田嗣治 絵画と写真」を観た。藤田の絵画というより写真がメインの展示だったが、藤田を撮ったモノクロプリントがとても良いのと、藤田自身が撮った写真も良い。1930年代のレンズの描写を久々に楽しめたのも収穫。

当時のカメラ用レンズは3群4枚のテッサータイプがメインの時代だったが、時代を経てレンズの構成枚数が徐々に増え、今のデジタルカメラ用レンズは構成が複雑。これが良いか悪いかと言うより、私はフィルム時代の構成枚数が少ないレンズの描写が好き。

☆本日のカメラはフジのX100F。

☆数日中にブログ移転予定。

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カラー画像からモノクロ変換

2025-08-20 | 写真日記

 

 

画像は二点とも同じ場所から撮影しRAWカラーデータから現像後にモノクロ変換。違いはRAWデータであえて色温度を変えてカラー現像した画像を、PSのモノクロ変換時にモノクロ用フィルターを使いモノクロ化。フィルム時代に私が常用していたモノクロ用フィルターは薄い緑。理由は潰れやすい植物の葉の描写を明るく写したいから。そんな事もあり、今でもモノクロ変換時には様々な色フィルターをよく使う。しかもフィルター効果が微調整出来るのがデジタルの良いところ。

☆gooブログ閉鎖に伴い他へ移転予定。

 

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日本には小籠包屋がない

2025-08-18 | 遠い記憶-上海 オールドレンズ

嘉定本店の南翔小籠包

 

南翔小籠包本店

 

南翔小籠包本店 丸テーブルのみ

 

南翔小籠包本店 持ち帰り専用カウンター

 

過去の画像から

たまに食いたくなるのが上海の小籠包だが、餃子と違い日本では気軽に食えない。コロナ前は新華路の一本裏通りの法華鎮路にある小籠包屋に週2回通っていた時期もあり、小籠包のような顔の男気のあるおばちゃんがオーナーだった。

画像は上海の嘉定区にある南翔小籠包本店。ここは観光バスのツアーコースにもなっている店で、いつ行っても超満員。確か豫園の店もそうだったが、食事が終わりそうな席の横で待つという昔ながらの席取り合戦なので、何事にも控えめな日本人は延々に食えない事になるので注意。で、この店の小籠包が美味いかと聞かれると、確かに美味い。でも、わざわざ車や地下鉄を乗り継いで行く事もないというのが私の感想。上海市内にも美味しい小籠包の店は数ヶ所あり、一件は魯迅公園の近く山陰路にあった。一番好きだったのは、台湾資本の鼎泰豊の小籠包かな。

☆gooのblogが閉鎖になるので、他へ移転予定。何処にするかまだ決めてないのと、タイトルをどうするかも決めてない。

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