画面は東京スター銀行のネットバンク画面
今年の6月くらいから東京スター銀行のネットバンクに上海からアクセスできなくなった。というよりアクセス出来る場合もたまにあるが、ほとんど出来ないと言った方が正しい。ログインボタンをクリックした後、異常にアクセスに手間取り結局は上記の「サーバーでの処理が混み合って・・・」とアナウンス画面が毎回出てくる。でも、これは絶対にウソ。昼も夜も24時間サーバーが混んでいてアクセス出来ないのであれば、ネット銀行として使えない銀行という事になる。東京スター銀行のwebを見ると5月からシステムが変わったと書かれていたが、これが影響しているのかもしれない。(VPNを通しても同じ)
日本の銀行への不正アクセスは中国からが一番多いとは聞いているが、私もその一人に分類されたようで気分が悪い。逆に考えれば、それだけ東京スター銀行はセキュリティが甘いと誤解されても仕方がない。
という事で、日本へ帰国時に他のネットバンク口座を新しく作る為に、上海から各ネット銀行のwebにアクセスしてみた結果は以下
☆ジャパンネット銀行→今も使っていて一番問題なくスムーズにアクセスできるので私としては信頼性は一番高い
☆セブン銀行→ログイン画面に到達するまでの時間が比較的はやい
☆新生銀行と住信SBIネット銀行とソニー銀行→webまで辿り着くのに相当時間がかかるか、webまで到達出来ないので問題外
☆じぶん銀行→一応webまでたどり着けるが時間がかかり過ぎ。
☆楽天銀行→比較的webに到達出来る時間は短いが、楽天と名がつく会社とは関わりたくないので論外
という事で第一候補はセブン銀行かな。
中国のネット環境は、料金が世界一高く世界一接続が遅いと言ったのは、上海人の友人。私の契約は中国電信の光接続で年間1800元(約36000円)の先払い。
これらは、上海の自宅のひかり回線を使いVPNは通してない状態でテスト。