ニッサン180
日本最初の消防車ニッサン180(1941年製)がなぜか高輪消防署に。ネットで調べてみると最初に配属されたのが蒲田消防署だったようで、本来なら消防博物館に常設されている消防車。
古い物を撮る場合は、古いレンズで撮る方がそれらしく写る。日本に帰国し普段持ち歩いているレンズは、ズマリット50mm f1.5とフジノン5cm f2をα7ⅡとX-T1にそれぞれ付けている。X-T1はAPS-Cなので、フルサイズ換算で焦点距離は75mmになる。標準画角とちょっとだけ望遠の二種類でほとんど目的を達成する事が出来る。ズマリットの暴れるボケが必要でない場合はフジノンに交換すれば素直なボケが得られるので、意外とフルサイズとAPS-Cを使い分けるのは便利な使い方かもしれない。
Summrit 50mm f1.4 α7Ⅱ