海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

FringerEF-GFXとEF50mm f1.8 STMでおっさんを

2022-03-05 | GFX+オールドレンズ

EF50mm f1.8 GFX50SIIで開放撮影

 

私のビジネスパートナーのおっさんは、今年の夏から年金が出るらしい。前世紀の彼は、上海海鸥照相机(二眼レフやハッセルのコピー東風やライカコピーの紅旗を製造したメーカー)で営業職の経験があり、5年ほど日本で生活経験がある呑助オヤジ。私が2003年に拠点を東京から上海に移し、事務所をスタジオに改装した時からの付き合いだ。コロナの影響と春節休みもあり、二人で外食するのは相当久しぶり。ショッピングモールや呑み屋などで、自分が行った先で一人でもコロナ感染者が出た場合、ヘタを打つとロックダウンを喰らう場合があるので、みんな慎重なのだ。春節明けで地方から上海に戻って来た人もいるが、今のところ新型コロナの感染者は、市内中心部で普陀区と郊外では松江区と嘉定区で16人見つかり中リスク地区に指定されている。これも春節の人の移動が原因だろうが、もはや感染者をゼロにするには限界があるな。

FX50SIIとFringerEF-GFXの組み合わせにも慣れてきた。時々AFが迷う時もあるがコツもつかめてきた。このFringerEF-GFXは、GFXにない焦点距離やf値の明るいレンズがAFが使えるので、値段が高いが買って良かった。


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