やっとブログ再開だが、まだVPNも不調でネット検索も出来ず。
先月大阪でだんじり祭りを初めて見たのだが、久しぶりに日本の男らしい男達を見た。浅草の三社祭や博多の山笠もそうだが、年に一度男が男になれるのが日本の祭りなのかもしれない。
上代の大工方
屋根の上で舞う大工方は華だ
下り坂から一気にコーナーを曲がるやりまわし
すでにだんじりのDNAを受け継いでいる坊や
だんじりを見に来ている近所の女の子から、「〇〇くん、かっこえーなー」との声が聞こえてくる。聞いた話だが、この祭りで結ばれるカップルもけっこういるそうだ。この泉州のだんじり祭りでは、屋台は一切出ないのと、周囲の飲食店もほとんど休業状態。昔行ったスペインの地方の祭りも同じで、祭りの日に仕事をするのは野暮というもの。
だんじり祭りは岸和田だけではなく大阪の各地の数十箇所で毎年秋に開催されているのと、地域によってはだんじりの形状も違う。ちょっと来年も見に来るかな。
日本の祭りは男のもの、うらやましいです。
同じ大阪人でも北摂の田舎者にはあまりなじみが無いですが、一年一度の祭りに必死なりたいです。
だんじり祭りに出る男達は、すでに来年の祭りを思って生きている人も多いようです。
祭りの期間中、久しぶりに軟弱男に会わない二日間でした。
私もこんな地に生まれたかった。