枯れた植物の葉を暗い場所で見ると昼間の明るい場所で見るのとまったく違う見え方をする。それを、昼間に窓の光のみで再現してみた。これが、最新のデジタルカメラ用レンズで撮影するとシャープ過ぎてこんな雰囲気には写らない。世の中は、写りすぎるレンズが好きな人が多いが、場合によってはそうでないレンズの方が良い場合も多い。大事なのは目的によって使い分けが必要だ。
ライカテリート200mmをニコンのアオリ機能付きベローズPB-4に取り付けキャノン5Dで撮影。複雑なシステムになってしまったが、接写にはとても便利だ。テリート200mmは、コントラストが低くとても軟らかい描写をするレンズで湿った質感描写がとても気にいっている。そのテリートにライカLMリングを取り付けライカM-ニコンビゾアダプター経由でPB-4に取り付けた。そして、ボディとベローズの間にはNikonFマウントEOS変換を使用し5Dに取り付けている。
トップの写真は、テリート200mm f4 f8で撮影。
下の写真は、RICOH GXR A12MOUNT Nokton classic40mm f1.4 開放撮影
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます