海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海郊外の鳥鎮に行った理由

2016-07-30 | 写真日記

姚仁喜が設計した鳥鎮大劇院

 

鳥鎮の西柵に行った理由は、台湾人の姚仁喜が設計した大劇院を見るため。この大劇院は西柵の中にあるために130元も払わなければならないのだが仕方がない。この時期の鳥鎮の西柵は有料にも関わらず渋谷駅前のスクランブル交差点と同じくらい混み合っているのでお勧め出来ない。昔は人も少なくとても雰囲気が良かったのだが、今は大陸の団体旅行客だらけなになってしまった。


鳥鎮の無料エリア 

 

宿の三階から

 

 昔の質屋

 

上海近郊の水郷の村へ行くのであれば、有名な水郷地を避けた方がよい。この鳥鎮の近くにも同じような村はたくさんあり、ゆっくりと落ち着いて散策できるからだ。水郷の村で渋谷のセンター街の雰囲気を味わいたいのであれば別だけど。

 


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