海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

憧れの年金通りで一杯

2017-03-03 | 写真日記

有明の年金通り入口

 

演歌が聞こえてきそうな昭和の風景が

 

年金通りで一番有名なのは大阪の新世界近くにある飛田新地が有名だが、それは通称名。でも、ここはホンマモンの年金通りだ。誰が名前をつけたのか知らないが、昭和の風景が両側にずらりと並ぶすらばしい(上海風日本語)通り。聞けば年金生活者が昼から呑んでいるので年金通りになったとの事。店の名前も昭和風で、思わず声を出して読み上げたい雰囲気に。

その中の一件を選び店に入ってみると満員状態で、店内は昭和そのもので演歌が流れていた。良いじゃないですか、なかなか今の時代では味わえない雰囲気に心が躍る。気の良いお客さん数人から焼酎を数杯いただいたので、勘定する訳にはいかなくなりボトルを一本入れて店を出た。行ったのが日曜日だったので数件の店は休業中だったが、灯りが漏れている店も多く翌日は東京へ戻るので宿に直行。

私の小さな旅は、ネットに頼らず地元の人達が集まってそうな店を探し当てて一杯やるのが私の旅流儀。店内の写真は無いの?と思っている人もいると思うが、あえてやめときます。

X-Pro2+XF35mm f1.4


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
変わってしまう (りっちゃん)
2017-03-03 09:12:02
今どきはネットやテレビですぐに有名になって、
「昔と違うなぁ」ってことが多いですね。
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昔と違う (かいはら)
2017-03-03 10:59:35
りっちゃん
ですね。
検索すれば何でも情報が出てくる時代ですからね。
この年金通りは、まさしく名前の通りでした。

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珍しい (HM)
2017-03-03 11:39:19
少し前、テレビで紹介された東京隣接浦和にある大正6年創業の写真館があります、建物も撮影方法も昔のまま。凄いし珍しいですね。
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