元アシスタントのモンゴル人は、見張り役
昨日は、元アシスタントのモンゴル人と、夕方5時から11時まで日本料理屋で呑んだ。私の隔離終了後に、車で迎えに来てくれたのでお礼の意味で一杯。上の画像は、そのアシスタントとパリダカに出場する前の練習走行を、内モンゴルの砂漠の中で撮影した時の一枚。アシスタントがなぜ遠くにいるのかというと、砂漠の中では車が何処を走っているのか分からないので、砂山の一番高い位置からラリー車を発見しトランシーバーで知らせるのが彼の役目。当時の彼は確か日本の大学留学から戻って1年目だったと記憶しているが、元々カメラマン志望ではなかった。今ではけっこう売れっ子カメラマンとして自立。普通に話ても日本人と間違う人がいるくらい日本語はうまい。
私の後ろ姿は彼が撮影
ホテルの奥には現地に住む人達の家が見える
奥がホテルのフロントとレストラン
宿はパオ風で結構広く一人ひとパオ
これが、いつの画像か調べてみると、2006年になっているので15年も前だ。夕方に内モンゴルのフフホトから車に分乗し夜中に走り昼頃到着するという過酷な旅だった。途中、何度か小川を渡るために人は車を降りて歩いて渡るほど小さな橋だった。その時に見た夜空の星の美しさと星の数の多さは、今でもはっきりと覚えているほど美しかった。
この時はビデオクルーと一緒だったので、ほとんどホテルを貸し切り状態だった。飯は塩分多めで肉は羊のみで、冷えたビールが一番うまかった事くらいしか覚えていない。監督がベットの中でサソリに刺されたが、大した事にならず夜は毎日爆睡状態。確か、このロケの前後はとても忙しく、この撮影の後に上海へ戻り数日後には、カップ麺のCMでウルムチへ。
ここ最近天気が悪いのとやらなければならない事が多いので、しばらくは過去の画像に頼るしかない。それにしても、寒くなったね。
こちら日本も急に寒くなりました。コロナが下火になったとはいえ、風邪などひくと面倒なことになるので、気をつけなければなりません。
海原さんもご自愛のほど。
ありがとうございます。
隔離も無事終了し元気で過ごしてますが、色々と問題が発生していて気分が滅入ります。
日本も突然寒くなっているようですが、季節の変わり目は注意が必要です。
お互いに、油断大敵ですね。